「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

NatWest の Amazon Connect に対する DevSecOps エコシステムの実装事例

はじめに 様々な業界の組織がカスタマーサービス能力の向上を目指す中、 Amazon Connect のようなクラウドベースのコンタクトセンターソリューションの導入は戦略的な優先事項として重要になっています。英国の大手銀行・金融サービスグループである NatWest Group にとって、Amazon Connect を活用したコンタクトセンターを通じて顧客体験を向上させることは、長期的な顧客の

AWS Site-to-Site VPN 接続を検証してみた

こんにちは、SCSKの内ヶ島です。 オンプレミス環境から手軽にAWS Site-to-Site VPN接続の検証環境を構築する方法を紹介します。 この記事では、CloudFormationを使った環境を一括管理し、Amazon Linux 2023のリポジトリに含まれるLibreswanを用いてVPN接続を行います。 はじめに AWS Site-to-Site VPN接続は、オンプレミス環境とAWS環境を安全に接続するための重要な技術です。 しかし、VPN接続

【AI-102】Azure AI Engineer Associate認定されました!

こんにちは、サイオステクノロジーの遠藤です。 先日、AzureのAI資格であるAI-102に合格し、Azure AI Engineer Associateに認定されました! AI-102は比較的新し目の資格のためAZ-104などの鉄板Azure資格に比べて情報が少なく、どのような勉強方法が良いのかといったわからない方が多いと思います。今回はそういった方々に役立つようにまとめていきたいと思います。 はじめに 試験

データ品質や組織について合同勉強会を開催しました!

ファインディでデータエンジニアとして働いている ひらき( hiracky16 )です。 今回はデータ基盤チームで「エンドユーザーのためのデータ品質向上への取り組みと展望」という題目で合同勉強会を開催したので、そのレポートをお届けします。 データエンジニアは自社内の課題解決に集中するあまり、一般的なアプローチを学ぶ機会が不足しやすい傾向にあります。 私

リファクタリングについての彼此(あれこれ)

こんにちは、グループ経営ソリューション事業部の 米久 保です。 はじめに リファクタリングとは リファクタリングの定義 振る舞いのサイズ 振る舞いと自動テストとの対応 リファクタリングテクニック リファクタリングサイズ 技術的負債はどうして生まれるのか コードの守備範囲 変更への対応 技術的負債を返済する 早い返済が吉 新規開発時 変更時 開発チームの裁

FlutterFlowのAI機能を試す

こんにちは。 エンタープライズ 第一本部 戦略ソリューション 1 部の英です。 普段はWebアプリや スマホ アプリの案件などを担当しています。あと、趣味でAIを勉強しています。 2025年1月の組織改編で部の名前がカッコよくなりました。戦略って言葉、好きです。 ITソリューション部(旧)より、戦略ソリューション部(新)のほうが頭良さそうですよね。 気のせいか、名刺も

Amazon DynamoDB へのプライベート接続を AWS PrivateLink で簡素化

本記事は 2024/03/19に投稿された Simplify private connectivity to Amazon DynamoDB with AWS PrivateLink を翻訳した記事です。翻訳は Solutions Architect 嶋田朱里が担当しました。 Amazon DynamoDB は、サーバーレス、NoSQL、完全マネージド型のデータベースで、あらゆるスケールでミリ秒単位のパフォーマンスを実現します。マルチリージョン、マルチアクティブ、高耐久性のデータベースで、組み込

【Terraform】Google Cloud プロバイダーに貢献したい人のための Magic Modules 入門

ご挨拶 こんにちは、クラウドエース株式会社 第一開発部の谷口友哉です。 本記事では、Magic Modules という Google の OSS について取り上げます。 https://github.com/GoogleCloudPlatform/magic-modules 本記事について 皆さんは、Terraform で Google Cloud の環境を構築している時にプロバイダーのバグに遭遇したことはあるでしょうか。私は何度か経験があり、その原因は様々ですが、時にはプ

IT運用の初心者がITILについてまとめてみた

本記事は 新人ブログマラソン2024 の記事です 。 お久しぶりです。 USiZEサービス部の新人、織田です。 今回は「ITIL」についてまとめた記事です。ITILとは、簡単に言うと「IT運用の指針を提供してくれるフレームワーク」になります。 所属する部の名前にもある通り、私はUSiZEを運用する業務に携わっています。そのため、今後の業務にあたり必要となる考え方をITILを学習

LLMツールを開発してレビューパトロール時間を67.7%削減した話

はじめに こんにちは、データサイエンス部データサイエンス2ブロックの Nishiyama です。我々のチームでは、AIやデータサイエンスを活用したプロダクトの開発ために、研究開発に取り組んでいます。我々のチームの具体的な業務については、以下の記事を参考にしてください。 techblog.zozo.com 本記事では、レビューパトロールの業務時間を67.7%削減したガイドライン違反検

Amazon Bedrock で DeepSeek-R1 Distilled Llama モデルをデプロイする

本記事は 2025 年 1 月 29 日に公開された Deploy DeepSeek-R1 Distilled Llama models in Amazon Bedrock を翻訳したものです。翻訳はソリューションアーキテクトの森下裕介が担当しました。 オープンな基盤モデル (FM) は 生成 AI イノベーションの要であり、それによりあらゆる組織はコストとデプロイ戦略をコントロールしながら AI アプリケーションを構築・カスタマイズすることができ

GraphRAG Toolkit の紹介

本稿は 2025 年 1 月 27 日に公開された “ Introducing the GraphRAG Toolkit ” を翻訳したものです。 Amazon Neptune チームは 2025 年 1 月 21 日に GraphRAG Toolkit を リリース しました。これは、グラフデータベースを活用した検索拡張生成 (Retrieval Augmented Generation; RAG) ワークフローの構築を容易にするオープンソースの Python ライブラリです。このツールキットは、非構造化データから、ベ

AWS で実現する安全な生成 AI アプリケーション – OWASP Top 10 for LLM Applications 2025 の活用例

近年、企業や組織において、生成 AI を自社のプロダクトに組み込む取り組みが広がっています。生成 AI は、テキスト生成、画像や動画の生成、音声生成など、様々な分野で活用されるようになり、業務の効率化や新しい価値の創出などに期待が高まっています。 一方で、生成 AI を自社のプロダクトに組み込むにあたっては、セキュリティ面での課題にも十分に注意を払

Amazon CloudWatch Logs の Amazon S3 へのエクスポート方式の検討

Amazon CloudWatch Logs を Amazon S3 にエクスポートする方法について、2つの構成を検討しました。 それぞれの構成にどのようなメリットや課題があったのか考察しておりますので、AWSでのログ収集の仕組みを考える際の参考になれば幸いです。 背景 コスト等の観点から、CloudWatch LogsのS3への保管を検討する方もいらっしゃると思います。 CloudWatch LogsをS3にエクスポートする手段

iOSDC Japan 2024で感じた学びと気づき

はじめに こんにちは!iOSエンジニアのViacheslav Voronaです。今年の8月に東京で開催されたiOS開発者向けカンファレンス iOSDC Japan 2024 に参加しました。 セッションがほとんど日本語で行われるカンファレンスには初めて参加したので、少し緊張していましたが、実際に参加してみると、思ったよりもスムーズに理解できました。コードスニペットを見たり、自分がある程度理
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