「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

マイページとログイン統合

マイページ開発の背景 ユーザー情報の閲覧、変更がSafieViewerの1ページとして存在していた セッション管理はアプリケーション間で共通であるにもかかわらず、ログイン画面が各アプリケーションに存在し、個別にメンテナンスされていた アプリケーションのラインナップが増えていく中で、各アプリケーションの相互遷移ができない 課題に対するアプローチ マイページ

技術者も知っておくべきプレゼン資料作成術:社内研修会レポート

Introduction こんにちは、データサイエンティストの善之です。 Insight Edgeの分析チームでは、有志が技術テーマについて1時間枠で講義し、チーム内でディスカッションを行う「技術研修会」を不定期に実施しています。 先日の研修会では、チーム内でのアンケート結果から最も希望が多かった「プレゼン資料作成術」をテーマに実施しましたので、そのレポートを行います

Amazon Bedrock Insights による CloudWatch アラームへの対応

概要 クラウド上で複雑な分散型システムを運用する際、問題の根本原因を迅速に特定し、インシデントを解決することは大変な作業です。トラブルシューティングでは、複数の AWS サービスからのメトリクス、ログ、トレースをチェックする必要があり、問題を包括的に把握することが必要ですが、容易ではありませんが困難です。効果的なインシデント解決に必要な時

AWS オブザーバビリティの向上 – Amazon CloudWatch アラームの力を引き出そう

通常、組織はAWS サービスを活用してワークロードのオブザーバビリティと運用の優秀性を高めています。しかし、多くの場合、オブザーバビリティメトリクスが提供されたときのチームが取るべき対応は不明確であり、どのメトリクスに対処が必要で、どのメトリクスがノイズにすぎないかを理解することは難しい場合があります。たとえば、アラームがトリガーされる

【E2E連載企画 第5回】20TiB/dayのデータ処理を支えるデータエンジンの全貌

1. はじめに E2E自動運転の開発を手がけるTuringでは、1日に20TiBのデータを、データ収集車を使って集めており、これを使って自動運転のMLモデルを学習しています。データ収集のスピードは加速しているため、2025年末にはおよそ8PB(4万時間分に相当)のデータが蓄積される予定です。 この記事では、我々が、日々20TiBずつ増えていくデータをいかにハンドリングしている

ガバメントクラウド活用のヒント『見積もりで注意すべきポイント』

ガバメントクラウドの利用が進むにつれ、さまざまな検討をしているかと思います。 「ガバメントクラウド活用のヒント」シリーズでは、ガバメントクラウドでの業務システム構築を支援する中でよくご質問をいただく項目について深掘りして情報をまとめています。 過去の記事はこちらになります。 ガバメントクラウド活用のヒント『共同利用方式におけるコスト・

uvだけでPythonプロジェクトを管理する

チューリングのE2E自動運転チームの岩政(@colum2131)です。 2024年8月20日にuvのマイナーバージョンが0.3.0にアップデートされました。元々、pipの代替として設計されていたuvが、Pythonのバージョン管理からパッケージ管理まで行えると発表されました。 以前の2024年7月にまとめた記事では、 将来的には、uvがRyeに代替されるよう と書きましたが、実際、RyeやPoetryなどの代替と

コード品質向上のテクニック:第39回 作業の前に連絡を

こんにちは。コミュニケーションアプリ「LINE」のモバイルクライアントを開発している石川です。 この記事は、毎週木曜の定期連載 "Weekly Report" 共有の第 39 回です。 LINEヤフー...

【GCP】BigQuery のアクセス制御まとめ その②

こんにちは。SCSKの山口です。 本ブログは BigQuery のアクセス制御まとめ その① の続編です。 今回は、BigQueryの「列と行のアクセス制御」について書きます。 BigQuery のアクセス制御 概要については下記ブログをご参照ください。 【GCP】BigQuery のアクセス制御まとめ その① BigQuery の様々なレベルでのアクセス制御についてまとめます。今回のブログ(その①)では、リソ

Amazon EKS で Multus を使用した Karpenter ノードのデプロイ

この記事は、こちらのブログ「 Deploying Karpenter Nodes with Multus on Amazon EKS 」(2024年5月24日公開)を翻訳したものです。 コンテナベースの通信事業者のワークロードでは、トラフィックやネットワークの分離のために Multus CNI をよく使用します。 Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS) は Multus CNI をサポートしており、複数のネットワークインターフェイスをアタッチし、Kuberne

SMART on FHIR サポートによる Amazon HealthLake の相互運用性強化

この記事は、“ Enhanced interoperability with SMART on FHIR support in Amazon HealthLake ” を翻訳したものです。 はじめに 2021 年 7 月の開始以来、 Amazon HealthLake は AWS Identity and Access Management (IAM) を通じて安全なアクセスを提供してきました。AWS は最近、 SMART on FHIR 1.0.0 のサポートを含む新しい FHIR API 機能を Amazon HealthLake で発表しました 。SMART on FHIR のサポートにより、HealthLake は FHIR ス

進化的モデルマージで日本語がわかるソースコード生成LLMを作ってみる

こんにちは、イノベーションセンターの加藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/機械学習(ML: Machine Learning)システムの検証に取り組んでいます。一方で、兼務で生成AIチームに参加し、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)に関する技術の調査を行なっています。 この記事では、日本語のコード生成のデータセットが無い条件下で、進化的モデルマー

【ServiceNow】Washington DCリリースで追加されたテーブルを使ってカスタマイズを簡単にトレースする

こんにちは。SCSKの吉田です。 今年リリースされたWashington DCバージョンから「Customized Metadata Detail」というテーブルが追加されていることを最近発見しました。 このテーブルを使用することで、インスタンスに加えたカスタマイズを簡単にトレースすることができるようになりました。 公式ドキュメントにはおそらく記載はなく(見逃していたらすいません)、あくまで

コンテナ時代にVM開発環境をKubernetes上に移行してみた

はじめに こんにちは。データ推進室データテクノロジーラボ部アーキグループ(以下アーキ G)所属の舛谷(ますたに)です。アーキ

Oktaを利用した認証認可の統合について

はじめに はじめまして、データ推進室データテクノロジーラボ部アーキグループ(以下アーキG)所属の荒木です。アーキG では、 AI/ML
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