「ハードウェア」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ハードウェア」に関連する技術ブログの一覧です。

Splunkと Datadog Database Monitoringを用いたDBパフォーマンスの可視化

はじめに こんにちは、SRE部カート決済SREブロックの伊藤です。普段はZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイス・運用・保守に携わっています。また、チームを跨いだ横断活動としてデータベース(以下DB)周りの運用・保守・構築に関わっています。 ZOZOTOWNではSQL Serverを中心とした各種DBMSが稼働しています。本記事はSQL Serverのパフォーマンスを調査する上で進めた可視化に

一貫性のある自然さを生み出す、「Ameba」らしさを加速させるアニメーションシステム

みなさんは、普段UIをデザインする中で、「アニメーション」についてどれほどの意識を割けているでしょう ...

スマホアプリからSaaSへ、私がエス・エム・エスを選んだ理由

2023年1月にエス・エム・エスに入社した荒巻です。現在、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のフロントエンドのエンジニアリングマネージャーを担っています。これまでは組み込み開発やモバイルアプリなど、興味のままに関わってきました。自分のキャリア観は5年ごとくらいで徐々に変化しているように感じており、転職にあたり、その変遷と、なぜエス

Pythonコードを35000倍に高速化したい

はじめに Pythonは世界的にも人気のあるプログラミング言語ですが、実行速度については課題があります。Pythonの実行速度を高速化したい、という要求は根強く、これまでにも様々な処理系が開発されています。 この記事はPythonで書かれたコードを35000倍に高速化するにはどのような方法があるかについてまとめたものです。 この記事は: Pythonで書かれたアルゴリズムを35

オフィス縮小に伴い、会社の蔵書を寄贈しました

こんにちは、アプトポッドVPoPの岩田です。 そろそろコロナ禍も収束に向かい、だんだんと原則出社に戻す会社も出始めている頃合いではありますが、当社はまだまだリモートワーク体制を継続していく予定です。 そんななか当社では、リモートワーク体制でオフィスの稼働率が低下していることをきっかけとして、 オフィスの縮小 を行いました。 その際の物品整理、

PBR(物理ベースレンダリング)マテリアル 入門編

(画像: Basic Theory of Physically-Based Rendering ) こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 今回は、近年進化が目覚ましい3DCGグラフィックスのクオリティを支えるPBR(Physical Based Rendering)について紹介します。 本記事では、入門編としてPBRの基礎理論やワークフローを紹介します。 また応用編として、 Substance 3Dや Unreal Engine を用いた制作フローを紹介する記事も

みんなの夢を叶える「走るコタツ」を作ってみた

はじめに こんにちは!イノベーションセンター テレプレゼンスPJの渋谷です。 最近は日に日に暖かくなり,人々も花粉も舞い踊る気候になってきました。 ついこの間までの寒さが嘘のようです。 寒さといえば,そう,コタツ。 皆さんも「リモコンを取りたいのに手が届かない!だけどコタツからは出たくない!」「コタツが自分と一緒に動いてくれたら...」と,一度は

物体検出モデルYOLOv8の紹介: 動作手順や過去のバージョンとの比較

1. はじめに こんにちは、RevComm Researchでリサーチエンジニアとして働いている髙瀬です。 2023年1月上旬にUltralytics社からYOLOv8が公開されました。 今回はYOLOv8について、v5との変更点や動かし方を紹介していこうと思います。 2. YOLOとは 非常に有名な物体検出手法なので、ご存知の方も多いと思います。 YOLOは、CVPR2016でJoseph Redmon氏らが発表した You Only Look Once: Unified, Real-Time O

ZOZOTOWNの基幹データベースをリプレースした話

はじめに こんにちは、技術本部SRE部ZOZOSREチームの堀口です。普段はZOZOTOWNのオンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。またDBREとしてZOZOTOWNのデータベース全般の運用・保守も兼務しております。 ZOZOTOWNではSQL Serverを中心とした各種DBMSが稼働しています。その中でZOZOTOWNサービスの根幹となるいわゆる基幹データベース(以下、基幹DBと呼ぶ)を5年ぶりにリ

Starlinkが届いたので色々調査してみた

こんにちは、インターネットゼミの中西(@whywaita)です。 インターネットゼミは「インターネッ ...

あなたのPythonを100倍高速にする技術 / Codon入門

はじめに Pythonは世界的にも人気のあるプログラミング言語ですが、実行速度については課題があります。Pythonの実行速度を高速化したい、という要求は根強く、これまでにも様々なツールや処理系が開発されています。 この記事ではMITの研究者らが開発したPythonを高速化するツール「Codon」について紹介します。 この記事を3行でまとめると: 高性能で簡単に扱えるPython

基盤モデルを使ったTuringの完全自動運転戦略

基盤モデルが自動運転車を操ってる筆者のイメージ created by DALL-E Turingで機械学習チームでエンジニアをしている井ノ上です。(Twitter: いのいち) Turingは2030年までにあらゆる場所で自動走行が可能で、ハンドルが必要ない完全自動運転システム(Level 5自動運転)の開発を目指して様々な技術の調査や検証を行っています。このテックブログではTuringがどのようにしてLevel 5完

【HCIゼミ】フードテックワークショップを開催

フードテックワークショップ開催 AI Labの岩本です.先日慶應大学とフードテックワークショップを開 ...

実践!大規模言語モデル / 1000億パラメータ越えモデルを動かすには?

こんにちは。Turing株式会社の機械学習チームでインターンをしている九州大学修士1年の岩政(@colum2131)です。 Turingは完全自動運転EVの開発をするスタートアップです。 自動運転技術において、カメラやセンサ情報は正確な制御をする上で不可欠な要素である一方、自然言語やマルチモーダルな処理が必要となる状況もしばしば存在します。特に完全自動運転車においては、

【Robocopyでのデータ移行】Robocopyの速度が遅い場合、これを見るべき!

こんにちは!イーゴリです。Robocopyの速度が遅い場合、下記の設定を見るとRobocopyの速度の問題が改善されると思います。 タスクスケジューラのタスクの優先度を確認 リアルタイムスキャンで移行先を監視しているAntivirusがあるかを確認 移行元・移行先のハードウェアのバランスを確認 マルチスレッド数・複数Robocopyプロセス同時実行の適正化 Robocopyコマンドのオプショ
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