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概要 前回は、既存のコンテナプラットフォーム上でコンテナとVMを統合管理することが出来るOCP-Virtについてご紹介しました。今回も同じようにプラットフォーム上でコンテナとVMを統合管理することが出来るSUSE Virtualization(以降、SUSE-Virt)についてご紹介します。 前回の記事は こちら 今回紹介するSUSE-Virtは、クラウドネイティブ環境向けに設計されたHCIソリューションとなります。 本記事では、SUSE-Virtの基本的な概要からアーキテクチャ、VMの移行ツール、他の仮
本記事では、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2 のトラブルシューティングで必要となる情報の収集方法をご紹介いたします。 Linux、Unix、Windows 上で動作する IBM Db2 で収集していた情報を、Amazon RDS for Db2 ではどのように収集すれば良いか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 あるいは、IBM サポートにお問い合わせいただいた際に「〜の情報を収集してください」と依頼され、どの
この連載では、ヤマハ 仮想ルーター vRXをさくらのクラウドで検証する環境を構築いたします。「ヤマハ vRX さくらのクラウド版」がどのように動作するのかや検証費用について説明していきます。皆さんも検証環境を作って、いろ […]
皆さん、こんにちは。 プロダクト技術本部の穂積です。 本日は、2023年9月に完了した、自営のデータセンターからAmazon Web Services(AWS)への移行についてお話したいと思います。 以前、下記ブログでも紹介しましたが、今回はもう少し深堀りしてご紹介します。 style.biglobe.co.jp 始まり 移行の目的と期待する成果 移行計画 移行の全体計画概要 使用したアプローチ 移行前の評価と準備 評価と準備のポイント 実行 移行の反省と対策 基幹データベース移行の挑戦 完了後の評価 移
こんにちは、Amazon Connect ソリューションアーキテクトの清水です。早いもので気付けば2025年ももう3月となり、春の訪れとともに花粉の季節がやってきます。私も毎年大変な思いをしていますので、同じお悩みを持つ方は早めに対策して乗り切りましょう! さて、今月も アップデート情報を中心に以下の内容をお届けします。皆さんのお役に立つ内容があれば幸いです! 注目のアップデートについて 2025年2月のアップデート一覧 AWS Contact Center Blog のご紹介 1. 注目のアップデートに
この記事は、 Introducing managed integrations for AWS IoT Device Management (Preview) の翻訳版です。 AWS は中央ヨーロッパ時間の 3 月 3 日、AWS IoT Device Management のマネージドインテグレーション機能のプレビューを発表しました。この機能により、開発者は IoT デバイスのクラウドへのオンボーディングを合理化し、複数のブランドやプロトコルにまたがるデバイス制御を統合できます。IoT テクノロジーは、
物流業界で利用されるシステムの一つが倉庫管理システム(Warehouse Management System、以下WMS)です。WMSは、倉庫内の物品の入出庫や在庫管理、ピッキングなど、さまざまな物流業務を統合的に管理します。物流業務の効率化と精度向上を目的としており、正確な在庫管理や出荷プロセスの最適化を支援します。 e-Statによると 日本国内における2023年度の営業用トラックによる輸送量 は約2,000億トンキロを超えており、さらに増加する予想となっています。そのため、物流業界はさらなる効率化が
帰納的な推論 と 発見的な推論(アブダクション) は、 私たちがソフトウェア開発の現場/実務で(知らず知らずにでも)駆使している思考の形です(それどころか日々の暮らしでも使っています)。 それほど“自然な”思考の形ですが、どんな考え方で、どんなところに注意すると質の高い思考ができるのか、基本知識を押さえておくと実務のレベルアップにつながります。 <実務三年目からの発見力と仮説力 記事一覧> ※クリックで開きます 【第1回】見つけるための論理【連載初回、全文公開中】 【第2回】 “共通項”を見つけ出す 【第
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWS ジャパン)が 2024 年 7 月に発表した「 生成 AI 実用化推進プログラム 」は、生成 AI の活用を支援する取り組みです。基盤モデルの開発者向けと、既存モデルを活用する利用者向けの 2 つの枠組みを提供し、企業の目的や検討段階に応じた最適な支援を行っています。 その「生成 AI 実用化推進プログラム」の参加者や、GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)の関係者、生成 AI に関心を持つ企業が一堂に会す
はじめに BASE の Product Dev Division で Advanced Engineer のプログラミングをするパンダ( @Panda_Program )です。2年半間 Senior Engineer をやって、今は Advanced Engineer になりました。 今回ご縁を頂きまして Developers Summit(デブサミ)2025 に参加・登壇しました。登壇内容はスライドを公開しておりますのでこちらをご覧ください。 バックエンドエンジニアのためのフロントエンド入門 speak
こんにちは。LINEヤフーでAIプラットフォームのコンピュート基盤の設計や構築、運用を担当している道下です。 この記事ではRethinking AI Infrastructureの連載の第三弾として、...
PART1:Oracle DatabaseからAmazon Auroraへの移行 -検討編- 農林中央金庫は、農林水産業を支える全国金融機関として、金融業務をはじめとした経営健全性確保に向けた指導など、多岐に渡って日本の農林水産業の発展に貢献されています。また、JA・信農連(信用農業協同組合連合会)・農林中央金庫で構成されたJAバンクは、1 つの金融機関として機能するよう運営されており、貯金量 100 兆円超、店舗数 6,000 超、ATM 10,000 台超を誇る巨大金融グループです。 JAバ
概要 現在のIT業界では、DXが進む中でコンテナ技術とKubernetesが注目されています。 vSphereなどの仮想化基盤を使用して仮想マシン(以降、VM)を運用している企業も多い中、VMとコンテナを統合管理したいというケースや、VMをコンテナにして既存のコンテナプラットフォームで扱いたいというケースなども出てくるかと思います。 しかし、VMをコンテナ化する際に、仮想化レイヤがハードウェアレベル(VM)とOSレベル(コンテナ)で異なるといった課題があります。今回紹介するOpenShift Virtua
本稿は、2025年1月17日に AWS Media & Entertainment Blog で公開された “ Configure live captions with SyncWords and AWS Elemental Media Services ” を翻訳したものです。 コンテンツクリエーター、プロデューサー、または放送者にとって、ライブストリーミング用に迅速かつ正確な文字起こし、吹き替え、または翻訳を提供することは困難な場合があります。しかし、必要な最先端のサービスを構成して、時間とお
本稿は、2024年12月19日に AWS Media & Entertainment Blog で公開された “ Delivering low-latency captions and voice translation for live sports, news, and OTT platforms with SyncWords and AWS ” を翻訳したものです。 本稿は、SyncWords の VP of Business Development and Strategy である Gio