「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

Resiliency Quest のご紹介 – カオスエンジニアリングを体験できるゲーム形式のワークショップ

今回は、 AWS Fault Injection Service (FIS) を使ったアプリケーションのレジリエンス向上をテーマにした新しいワークショップ、Resiliency Quest をご紹介します。このワークショップでは、ゲーミフィケーションの要素を取り入れ、実際に手を動かしながら、AWS FIS の使い方とレジリエンスのベストプラクティスを楽しく学ぶことができます。レジリエンスに関する技術的な経験を

アイピー・パワーシステムズが、オンプレミスの Oracle Database を Amazon RDS for Oracle に移行し、インフラの運用工数とパフォーマンスを大幅改善

アイピー・パワーシステムズは、マンション等に設置されている非常用電源装置のメンテナンスサービス、電力一括受電サービス、受変電設備工事を中心に事業を展開しているJCOMのグループ会社です。アイピー・パワーシステムズでは、オンプレミスの仮想環境上で稼働していた電力管理システム等を 2024 年 1 月に AWS に移行。データベースもオンプレミスの Oracle Database

コンタクトセンター全体を見渡す Amazon Connect の分析とレポート

「重要なものすべてが測定できるわけではなく、測定できるものすべてが重要であるわけでもない」この言葉は、成功を測定するための適切な指標とレポートを選択する難しさを表しています。これは、特にコンタクトセンターに当てはまります。コンタクトセンターを成功させるには、平均処理時間 (AHT) や離脱率などの標準指標を分析し、顧客生涯価値 (CLV) などの専門

Flutterエンジニアが年150万円のサーバー費用を削減する話

この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2024(夏) の18日目の記事です DELISH KITCHEN 開発部で小売様向き合いで主にアプリ開発をしている野口です。 Flutterエンジニアをしておりますが、直近インフラやサーバーサイドもやらせていただいております。 今回は事業譲渡されたネットスーパーアプリでインフラで使用しているFJcloud-V(旧ニフクラ)で抱えていた問題を一部AWSに置き

Amazon OpenSearch Service と Amazon S3 のゼロ ETL 統合によるデータ可観測性のモダナイズ

本記事は、 Modernize your data observability with Amazon OpenSearch Service zero-ETL integration with Amazon S3 を翻訳したものです。翻訳は Solutions Architect の深見が担当しました。 私たちは、バージョン 2.13 以降のドメインでの Amazon OpenSearch Service の  Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) とのゼロ ETL 統合の 一般提供の開始を発表できることを喜ばしく思います。 この統合により、お客様は Amazon S3

2024 年 6 月第 3 週の Google Cloud の主なリリースに関するニュース

6 月 10 日 〜 6 月 14 日の期間にアナウンスされた Google Cloud の主なリリースに関してご紹介します。 ! 該当日の全ての情報を掲載しているものではございません。すべてのリリースノートを確認されたい方は、当該ページからご確認ください。 Virtual Private Cloud (VPC) Private Service Connect Port Mapping(Preview) 単一の Private Service Connect エンドポイントを介すことにより、コン

Amazon DynamoDB の増分エクスポートを使用した継続的なデータ保持

本記事は 2024年6月12日に公開された “ Use Amazon DynamoDB incremental exports to drive continuous data retention ” を翻訳したものです。 Amazon DynamoDB は、 Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) への 増分エクスポート に対応しており、さまざまなユースケースでの、ダウンストリームのデータ保持や利用を実現しています。 このブログでは、初期にフルエクスポートを行った後に、継続的な増分

子育てをしながらエス・エム・エスで働くことを決めた理由

はじめまして 2024年にエス・エム・エスに入社した まゆゆ です。プロダクト推進本部の人事として @fkc_hr と一緒に日々 プロダクト推進本部の採用活動をしています。 エス・エム・エスに入社してこのブログが公開される頃には4ヶ月が経ったくらいのタイミングかと思います。 私は気がついたらなんだかんだ干支一周分くらいの年数をこのIT・Web業界で過ごしていて、い

OAuth2Proxyは便利だよって話

こんにちは、インフラグループ Kubernetes チームの福田です。 突然ですが、Webアプリケーションでユーザの認証にOIDCを使うことはよくあると思います。 弊社でも様々な箇所でOIDCが利用されてます。 自社で開発しているWebアプリケーションや最近のログイン機能を持つ OSS の多くは、OIDC Providerさえ用意すればOIDCを利用することができます。 しかし、現実的にはログイン機

MySQL8.0 innodb_buffer_pool_sizeのオンライン縮小

はじめまして!インフラエンジニアのぺんぺんです。 今回は、直近で私の担当する案件で行った検証をノウハウとして残すという意味で以下についてお話させていただきたいと思います! 『MySQL8.0でinnodb_buffer_pool_sizeをオンラインで縮小するときってどんな影響があるのでしょうか』 まず初めにこのパラメータを設定することによる利点ですが、innodb_buffer_pool_sizeを設定

AlloyDBへのマスターデータ移行@ABEMA

はじめに 2024年1月11日から1月31日までJOBインターンとしてABEMAバックエンド開発に携 ...

Hosted Control Plane (HCP) を備えた Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) を解説

この記事は Diving into Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) with Hosted Control Planes (HCP) (記事公開日: 2024 年 1 月 22 日) を翻訳したものです。 はじめに 2015年に AWS で初めてリリースされて以来、Red Hat OpenShift は似たようなアーキテクチャを持ってきました。OpenShift 3 、 OpenShift 4 、自己管理の OpenShift Container Platform (OCP) か、マネージドサービスの ROSA  かを問わず、お客様はこれまで

Zabbix 7.0 LTS 新機能:多要素認証機能 (Duo認証) を利用してみた

こんにちは、SCSK株式会社の中野です。 2024年6月に最新バージョンであるZabbix 7.0 LTSがリリースされました。 Zabbix 7.0の新機能をいろいろ試しておりまして、今回は多要素認証機能(Duo認証)の利用方法をご紹介いたします。 多要素認証機能(TOTP)の利用方法は前回の記事「 多要素認証機能 (TOTP) を利用してみた 」にて紹介しております。 宜しければご覧ください。 Zabbix
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