「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

Google Cloud VMware Engine(GCVE)を徹底解説!

G-gen の杉村です。VMware 資産を Google Cloud へリフトするにあたり重要な選択肢となる、Google Cloud VMware Engine(GCVE)を解説します。 概要 Google Cloud VMware Engine(GCVE)とは VMware ライセンス メリット 基本的な構成 ノード数と PoC 他社の類似サービス 料金 GCVE ノード サードパーティライセンス 非機能要件 セキュリティ 責任共有モデル データの暗号化 ネットワーク 可用性 拡張

AWS CDK Pipelines と AWS CodeDeploy を使用したブルー/グリーンデプロイ

お客様から Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) に AWS CodeDeploy を使用して ブルー/グリーン デプロイを実装するための支援がしばしば求められます。 お客様のユースケースは通常、クロスリージョンおよびクロスアカウント間でのデプロイシナリオが含まれます。 これらの要件だけでも十分に難しいのですが、さらに CodeDeploy を使用する際には特定の設計上の決定が必要と

AWS Summit 2024で見たIoTの進化!多数のセッションと展示が語るIoTの真価と深化!(IoTプロダクト編)

6 月 20 日と 21 日の二日間にかけて、3 万を超えるオンサイト来場者とともに、今年の AWS Summit Japan は大盛況のうちに幕を閉じました。この二日間にわたり、150 以上のセッションと 250 以上のブース展示が行われ、AWS の最前線がここに集結しました。IoT が多岐にわたる産業に根ざし、実用的なフェーズに進む中で、今年は IoT と生成 AI を活用した革新的なソリューションも

AWS Summit Japan 2024 参加レポート

こんにちは、クラシルリワードでSREエンジニアをしているkatotakです。 6/20・21に幕張メッセで開催されたAWS Summit Japan 2024に参加してきました! aws.amazon.com 今回は業務の時間を使ってイベントに参加することができたので弊社メンバー数人とDay1・Day2に分かれて参加しました! (delyでは必要に応じて平日開催されるイベントへの参加もできます!) 参加の目的・モチベーショ

Amazon EKSのWindowsノードを用いてUEアプリケーションを配信する 後編

こんにちは、金融ソリューション事業部の孫です。 記事の前編 では、 Kubernetes 上に必要なDockerイメージを作成しました。 今回は、EKSの構築に取り組み、 Kubernetes ホスティング のUEアプリケーションを配信します。 はじめに 実施手順 開発環境 インフラ構造図 1. EKS環境の構築 ClusterとNodeGroupの作成 ECRアクセス権の追加 2. Kubernetes Device Plugins for DirectXのインストールとテス

スクラムチームをLeSSっぽく2分割したらリリース頻度が2倍になった話

時系列データ分析ツール「Node-AI」を開発するスクラムチームは、LeSS(Large-Scale Scrum)を参考にした開発プロセスを採用しました。 本記事では、その背景や数か月試した結果について紹介します! 目次 目次 はじめに Node-AIについて フロントエンドのリプレイスを終えて チーム分割に対する勘所 コンポーネントチームとフィーチャーチーム 実際の運用 チームへの愛着 2チ

大規模プロジェクトの課題を解消する、たった1時間で行うふりかえりの工夫

はじめに こんにちは。 CLINICS カルテ の QA 担当をしております QA エンジニアの かみむら です。 医療プラットフォーム本部 CLINICS 開発チームでは、2年以上に渡り自社レセコン 1 の開発を行っています。プロダクトは公開済みであるものの鋭意追加機能の開発を続けており、今後も継続して開発する予定になっています。 https://clinics-cloud.com/column/64 QA エンジニアの大切な

Google Cloud Next Tokyo ’24 へ出展のお知らせ

皆さん、こんにちは!SCSK株式会社の川原です。 今年も、Google Cloudが主催するグローバルカンファレンスイベント「 Google Cloud Next Tokyo ’24 」が開催されます!このイベントは、クラウドテクノロジーの最新情報を学び、業界リーダーや専門家とのネットワーキングを行うための絶好の機会です。 ### Google Cloud Next Tokyo ’24 概要 開催日:  2024年8月1日(木)〜2日(金

日本最速のスーパーコンピューター「富岳」はなぜAWS上で仮想化されたか

本記事は、2024年4月16日に公開された Why Fugaku, Japan’s fastest supercomputer, went virtual on AWS を翻訳したものです。翻訳は Solutions Architectの佐々木が担当しました。 日本の富士山(富岳) 世界で最も有名な山頂の1つに登ろうとするとき、最初に山へのアクセスのしやすさを考える人は少ないかもしれません。富士山はその高さと裾野が広いことで有名ですが、国によって登山道

コンフォートゾーンを抜け出す

グループ経営ソリューション事業部で、会計プロダクト「 Ci*X Financials 」の製品開発を担当している高崎です。 唐突ですが、皆さんは自身の スキルアップ のために、どのようなことに取り組んでいますか? 例えば、書籍を購入して自己学習をしたり、社内外の勉強会や研修に参加したり、自身が学んだことを誰かに教えたりなど様々なことに取り組んでいるかと思いま

Cloud SQL for MySQLの不安定なインポートと戦う: 性能と安定性を求めて

データ推進室のsaka1です。 しばらく前に異動し、データ分析用の社内Webアプリケーションの開発・保守に携わっています。

Software Design 2024年6月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第2回 ZOZOTOWNリプレイスにおけるIaCやCI/CD関連の取り組み

はじめに 技術評論社様より発刊されている Software Design の2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 本連載では、ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトについて紹介します。2020年に再始動したZOZOTOWNリプレイスでは、「マイクロサービス化」が大きなカギとなりました。今回は、SRE部が行った、リプレイス方針の決定から導入ツ

フロントエンドエンジニアにもおすすめな Google Cloud サービス 3 選

こんにちは、クラウドエース株式会社、フロントエンドエンジニアのサンギです。 フロントエンドエンジニアが Web アプリケーションをデプロイするときにおすすめな Google Cloud サービスを 3 つ紹介します。 Cloud Run、App Engine、Firebase Hosting に的を絞って、それぞれの使い方を紹介します。 1. Cloud Run Cloud Run は、コンテナ化されたステートレスなアプリケーションを実行で

Omeda Studio は Amazon GameLift と Pragma を使用して ‘Predecessor’ のバックエンドを5ヶ月以内にリプレイス

マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)ゲーム “Predecessor” の開発に取り組む Omeda Studios の開発者の献身さは、いくら強調してもしすぎることはありません。スタジオが正式に設立されたのは 2020 年ですが、そのコアチームは 2018 年からこのゲームを開発してきました。ファンによって、ファンのために作られた “Predecessor” は、2016 年から 2018 年にかけて Ep
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