「OSS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「OSS」に関連する技術ブログの一覧です。

医療 IT の未来に向けて取り組むこと

こんにちは、平山です。メドレーのプロダクト開発全般を管掌しています。先日 4/29 (日)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された CLINICS SUMMIT 2018 と合わせて、3 本のニュースリリースをだしました。 これらのニュースリリースはひとつのストーリーにもとづいているのですが、それぞれを読んだだけではメッセージが伝わりづらいと思いますので、このブログで補足させて

医療 IT の未来に向けて取り組むこと

こんにちは、平山です。メドレーのプロダクト開発全般を管掌しています。先日 4/29 (日)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された CLINICS SUMMIT 2018 と合わせて、3 本のニュースリリースをだしました。 これらのニュースリリースはひとつのストーリーにもとづいているのですが、それぞれを読んだだけではメッセージが伝わりづらいと思いますので、このブログで補足させて

fluentdでS3に送信したログをQuickSightで見える化!

こんにちは、技術3課の峯です。 前に『【やってみた】ZabbixのアラートをQuickSightで見える化!』という記事を書きましたが、今回もQuickSightを使った記事になります。 今回はfluentdを利用してS3バケットに送信されたログをQuickSightで見える化したいと思います。 fluentdとは? そもそもfluentdとは何でしょうか?fluentdとはデータのやり取りを管理するオープンソースのソフトウ

WindowsにMeCabを入れてPHPで動かしてみる

はじめに 新卒1年目エンジニアのkasuke18と申します。 先月に開催された社内の技術交流会 ビアバッシュ の発表の中で MeCab について触れた発表がありました。 ※ ビアバッシュ...? という方はこちらをご参照ください。 その MeCab に興味をもちましたので、今回の記事では MeCab を Windows に導入して使ってみます。以下は私の環境でインストールしたときのものなので、 デ

JaSST'18 Tokyo 2日目 参加レポート

こんにちは! LIFULL HOME'S事業本部 QAグループの佐藤です。 今回初めて、3月7,8日の2日にわたり開催されたJaSST’18 Tokyoへ参加させて頂きました。 JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'18 Tokyo 本記事では2日目の講演内容についてご紹介させて頂きます。 How to identify test flakiness in your test result data テスト結果から

「openSUSE」で始める初めてのLinuxデスクトップ

MasaKuです。もうすぐ社会人1年目終了です。 近況ですが、先日大阪で開催された オープンソース のイベント OSC OSAKA 2018 に参加しました。 www.ospn.jp イベントの中で「 openSUSE 」のセッションがあったのですが、 Linux デスクトップを使ったことがない私のような初心者でも扱いやすそうな Windows ライクな画面で興味を持ちました。 また、発表者さんの展示ブースの方にも訪

プロダクトの祭典!第5回 創民祭レポート!

平成30年になりました!今年もどうぞよろしくお願いします! 「クリエイターの日※」運営委員会のオノです!今回は、第5回創民祭について共有させていただきます! ※LIFULLの制度。自分で一から企画し、モノづくりや技術検証の活動に業務時間の10%を使うことができる仕組み 創民祭とは? 創民祭 (そうみんさい)とは、業務や「クリエイターの日」、プライベート

TUNAGのログイン認証を支えるgem deviseの話

こんにちは。スタメンエンジニアの松川です。 今回は、前回、市川の方からスタメンの開発コンセプトにあげられた ・ツールやライブラリをちゃんと使いこなす に着目したいと思います。 前回、紹介があった通り、スタメンではアプリケーション フレームワーク として、 Ruby on Rails をメインに使用しています。 スタメンでは、「少ない人数で いかに( ラク をして)サ

AWSでOpenFOAMを始める4つの方法

OpenFOAMは、主に流体解析に利用できるオープンソースのソフトウェアです。ライセンスの制限を気にせずに計算環境をスケールできる点や、クラウドのAPIを実行する連携ツールが自由に開発できることから、クラウドとの相性がよいと言えます。 よくOpenFOAMを使っている方から 「AWS上でOpenFOAMを使ってみたいけど、AWSは設定項目が多くて取り掛かりづらいです。どこからは
AWS, OSS

社内勉強会の運営で実践してみた12+1のアイデア

id:radiocat です。大阪本店で社内勉強会の運営をしています。 今回は「IT勉強会/コミュニティ運営 Advent Calendar 2017」の21日目の記事として投稿します。 qiita.com 社内の勉強会イベント 大阪では大きく2つの勉強会イベントが開催されています。 ビアバッシュ 大阪の開発部で毎月実施している勉強会です。参加自由ですが会社予算で飲み物と軽食を出してもらっています。私

オープンCAEシンポジウム2017に参加して発表した話

流体解析や構造解析などのCAEをクラウド上で利用しようとするとき、オープンソースのCAE(オープンCAE)は有効な選択肢になり得ます。ライセンスの上限を気にせずに計算ノードを増やしたり、クラウドのAPIと連携させたツールの開発がしやすいためです。そんなわけで、先日(2017年12月7日~9日)行われたオープンCAEシンポジウムに参加してきました。 ▲会場の名古屋
CAE, API, OSS

Swift 4のUserDefaultsライブラリ: Default

VASILYのiOSエンジニアにこらすです。 今回のテックブログではiOS・macOS・watchOS・tvOSのUserDefaultsにユーザー設定などを保存するのに便利なラッパーライブラリ Default を作ったので紹介します。 github.com Defaultとは? Defaultは、Codableに準拠するカスタムオブジェクトを保存するための拡張機能を提供するライブラリです。プロトコル DefaultStorable を介して、UserDefaultsに以下で説明

SwaggerからOpenAPI Specificationへ。コンバーターを試す

ついにOpenAPI Specificationがリリースされました。以前紹介した通り、文書構造が分かりやすくなったのが一番の特徴です。できることとしてはそれほど大きくは変わりません。 そこでこれまでSwagger.jsonで作ってきた内容をOpenAPI Specificationのフォーマットに整えるニーズが出てきます。手作業でやるのはとても大変なので、まずはコンバーターを使ってみましょう。それが Mer
OSS

デザイナーの3Dモデル作り「準備編」

こんにちは。 LIFULL HOME'Sアプリのデザイナーのこばやしです。 2017年9月にiOS ARKitを使った新機能「 ARお部屋計測 」をリリースしました。 この機能は「カメラをかざすとホームズくんが出現して、走ってお部屋を計測」してくれます。ここで登場するホームズくんの3Dモデルを作成しました。 www.lifull.blog iOS ARKit・Android ARCoreの技術により、AR/VR対応の端末・アプリが増えて

FrontISTR(Ver.4.6)のチュートリアルを、Amazon EC2で実行して結果を可視化してみる

はじめに クラウドの普及に伴い「いつでも好きなときに好きなだけ計算リソースを確保して、構造解析や流体解析を実行する」といったことが可能になりつつあります。ただ、商用ソフトウェアを使用している場合、同時実行する最大コア数に応じてライセンスが必要となるケースがあり、クラウドの柔軟性を活かしきれないことがあります(注1) FrontISTR は、 東京大学
AWS, OSS
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