「統計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「統計」に関連する技術ブログの一覧です。

2024年OSC広島_展示内容紹介

こんにちは、 PS-SL アプリチーム新卒 1 年目の織田です 9/29 に OSC 広島に参加してきました。今回は自分が見た展示の中で特に印象に残ったものを紹介したいと思います。 NEMTUS 最初は NEMTUS さんが行っていたブロックチェーンについての展示です。 NEMTUS さんは NEM や Symbol といったブロックチェーン技術の普及や発展を促進する NPO 法人です。 展示では NEM や Symbol を実際の

Amazon CloudWatch Logs Data Protection による機密ログデータの検出と保護

Amazon Web Services (AWS) 上で実行されるお客様のアプリケーションでは、個人を特定できる情報 (PII) や保護された健康情報 (PHI) などの機密データを扱う必要がある場合があります。その結果、機密ログデータがアプリケーションの Observability データの一部として意図的または意図せずに記録される可能性があります。包括的なログ記録はアプリケーションのトラブルシューテ

rpy2を用いてPython上でRを使用した効果検証手法の簡単な実装

カケハシでデータサイエンティストをしている島吉です。 カケハシのデータサイエンティストは、AI在庫管理のエンジニアと連携したり、機械学習を使う業務が多いため、データ分析にはPythonを使用することが多いです。 しかし、統計的な手法のライブラリはRに多く存在しています。 たとえば、現在の業務では、効果検証に傾向スコアマッチングを使用しており、さま

【GCP】BigQueryML ARIMA PLUSモデルで時系列予測してみる

こんにちは。最近BigQueryMLにハマっているSCSKの山口です。 もちろん今回もBigQueryMLに関するブログです。今回は 時系列予測 が可能な ARIMA+(ARIMA PLUS) でモデルを作成し、実際に使ってみようと思います。 時系列予測をするにあたって様々な知識が必要になりましたが、今回はできるだけ漏れなく最低限まとめています。少し長いですが最後まで読んでいただけると幸いで

LINEヤフーのQAエンジニアが生成AIを利用して品質管理の生産性を向上させる方法

はじめに 最近、業界に生成AIが導入され、ソフトウェアの開発において開発品質を維持しながら生産性を向上させる新たな方法が提供されています。それに対して、QAの品質管理の生産性を向上させる方法はあまり取...

目的別データベースの実践: PostgreSQL 行レベルセキュリティと DynamoDB Outboxパターン

カケハシのプラットフォームチームのテックリードとして組織管理サービスと認証基盤を開発している kosui ( id:kosui_me ) です。今回は、目的別データベースをプラットフォームチームではどのように実践しているかご紹介します。 この記事は 秋の技術特集 2024 の 13 記事目です。 背景 目的 事例1: PostgreSQL の行レベルセキュリティを活用する組織管理サービス 組織管理サー

【日本語V&Lデータセット】The Cauldron JA, Wikipedia Vision JA を公開しました!

はじめに Turing の生成 AI チームでインターンをしている塩野 (@onely7_deep) です。 生成 AI チームでは、完全自動運転の実現に向けてマルチモーダル基盤モデルの開発に取り組んでいます。 本記事では、Turing からリリースされた盛り沢山な GENIAC の成果物 の中の1つである The Cauldron JA と Wikipedia Vision JA データセットを紹介します! The Cauldron JA データセット https://huggingface.co

モチベーションを伝染したい!初めて社外向けイベントを主催したので振り返る。【iOSDC JAPAN 2024 AFTER PARTY】

はじめに こんにちは。モバイル開発グループでiOSチームのチームリーダーをやっている中口と申します。 普段の業務では、 KINTOかんたん申し込みアプリ Prism Japan( スマホアプリ版 / 最近リリースされたばかりのWeb版 ) のiOS開発を担当しています。 早速本題ですが、2024年8月22日(木)-24(土)で開催されたiOSDC Japan 2024の振り返りイベントとして、2024年9月9日(月)に 【iOSDC JAPAN 202

『情報セキュリティの敗北史 脆弱性はどこから来たのか』書評

こんにちは、セキュリティエンジニアの河村です。 今回は白揚社出版の「情報セキュリティの敗北史」の書評をお届けします。 情報セキュリティの敗北史 :アンドリュー・スチュワート 著 小林啓倫 訳(白揚社) ▼書籍情報はこちらです。 情報セキュリティの敗北史 サイバー攻撃の脅威はなぜ増え続けるのか?   相次ぐ個人情報の大規模漏洩、米・中・露による国家

サポートオートメーションワークフロー(SAW)を使用したAWS環境の一般的な問題の診断

本ブログは 2024年8月9日に公開された「 Using SAW to diagnose common issues in your AWS environment 」を翻訳・一部改変したものとなります。 はじめに AWS環境でシステム問題を手動でトラブルシューティングし解決することは、繰り返し作業が多く、間違いが起こりやすいです。 AWSサポートでは、AWSのお客様がセルフサービスによる診断と修復を可能にする機能であるサポートオートメ

AWS Supply Chain の価値実証実験 (PoV) の規範的アプローチ

はじめに COVID – 19 のパンデミックにより、企業は急速に変化する顧客ニーズに対応できるよう、サプライチェーン戦略を再評価する必要に迫られました。従来の一方向的なプッシュ型やプル型在庫アプローチから、顧客需要に柔軟に対応できる、より複雑で動的なモデルへと移行しています。この急速に進化する環境下で、新しい技術を迅速に実験・検証する能力が、企

社内A/Bテスト標準化に向けたA/Bテスト管理基盤プロトタイプの開発

エンジニアの小林と申します。 LIFULL HOME'S の横断領域の開発を担当しています。 私たちの開発しているLIFULL HOME'Sでは、A/Bテストの実施によって市場学習(≒PDCA)の回数を増やし、より良いプロダクトを作り上げることを目的として、日々多くのA/Bテストが実施されています。 しかしながら、いくつかの問題があります。 今回はLIFULL HOME'SにおけるA/Bテストの成熟度と課

AWS オブザーバビリティの向上 – Amazon CloudWatch アラームの力を引き出そう

通常、組織はAWS サービスを活用してワークロードのオブザーバビリティと運用の優秀性を高めています。しかし、多くの場合、オブザーバビリティメトリクスが提供されたときのチームが取るべき対応は不明確であり、どのメトリクスに対処が必要で、どのメトリクスがノイズにすぎないかを理解することは難しい場合があります。たとえば、アラームがトリガーされる

k6で負荷テストを行った話

この記事は、リレーブログ企画「24新卒リレーブログ」の記事です。 はじめに こんにちは。 初めまして、新卒1年目のけにです。 現在OJT期間で 課金システムチーム に所属しており、社内向けのAPIの開発に携わっています。そのAPIに対して負荷テストを行うにあたり、チーム内で負荷テストツールとしてk6を採用するという話になりました。 k6は簡単にテストシナリオを書

週刊AWS – 2024/8/12週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 早速ですが、先日開催されたAWS Builders Online Seriesのセッションが登録なしでご覧いただけるようになりました。 https://resources.awscloud.com/aws-builders-online-series-japanese ご参加できなかった方もこれを機にぜひご活用いただけますと幸いです。 それでは、先週の主なアップデー
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