「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

Luup Serverチームの開発生産性向上の取り組み:ZodとOpenAPIの共存 & 生成AIの活用

こちらの記事は、LUUP のTVCM放映に合わせた一足早い「Luup Developers Advent Calendar 2024」の12日目の記事です。 こんにちは! Luup Serverチーム所属の安元です。私たちServerチームでは、開発の効率と品質を向上させるためにさまざまな取り組みを行っています💪 その一環として、APIドキュメントの整備に関してZodとOpenAPIを共存させる方針を採用しました。また、生成AIの利用を

Amazon Bedrock 上で基盤モデルのコストと利用状況を追跡できる社内 SaaS サービスを構築する

この記事は、 Build an internal SaaS service with cost and usage tracking for foundation models on Amazon Bedrock を翻訳したものです。 企業は、各事業部門 (LOB) に基盤モデルへのアクセスを提供することで、生成 AI の可能性を迅速に引き出そうとしています。IT チームは、集中管理とオブザーバビリティを提供しながら、事業部門が迅速かつ俊敏にイノベーションを起こせるよう支援する責任が

RAGでOpenAI APIのStructured Outputsを使い倒す

こんにちは。 開発本部のデータ&AIチームでデータサイエンティストをしている古濵です。 昨今の生成AIはどんどん新しいものが生まれ、日々キャッチアップを欠かせない日々を過ごしております。 9月もo1モデルが発表されましたが、今回はそちらではなく、8月に発表されたStructured Outputsを活用した取り組みについてご紹介します。 Structured Outputsとは openai.com Structured O

週刊生成AI with AWS – 2024/11/4週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 Amazon Bedrockでサービス利用上限(制限)に当たってしまいサービスが利用できないというご相談をいただきます。そういった場合に参考にして頂ける ブログ記事 を公開していますので、該当する方はぜひご確認ください。モデルアクセスの設定方法と、サービス利用上限引き上げのリクエスト方法を解説

【VertexAI Gemini】社内用AI議事録生成アプリを作ってみたので、開発経緯および学んだことを紹介

はじめに 開発経緯 作成したアプリの構成および議事録作成手順 構成 議事録作成手順 半年間運用して得られた学び 議事録自動生成の精度がどうだったか? 使用したモデルおよびコストについて モデル コスト 安全フィルターについて プロンプトおよび生成過程について VertexAI Geminiの凄さについて 議事録を投稿できるまでの手順の制限について まとめと今後の期待 は

Findyの爆速開発を支えるFeature Flagの使い方

こんにちは。 ファインディでソフトウェアエンジニアをしている栁沢です。 ファインディの各プロダクトでは、1日に複数回デプロイしています。 例えば、私が所属するFindy転職のプロダクトでは、1日に6回ほど本番環境にデプロイしています。 高いデプロイ頻度でもデプロイ起因による障害や不具合がほぼ発生しておらず、開発スピードと品質の両立を実現できていま

社内向けオペレーションアプリをFlutterで開発している話

この記事はLuup Advent Calendarの10日目の記事です。 こんにちは、モバイルアプリエンジニアの大瀧です。 今回は、Flutterで開発されている社内向けオペレーションアプリについてご紹介します。 OPSアプリの概要 LUUPでは日々ユーザーが快適に使えるよう、車両のバッテリー交換や故障車両の改修やメンテナンス・ポートの設置など様々なオペレーション作業が裏側で行われて

Access Context ManagerでGoogle CloudコンソールとAPIへのアクセスを制限する

G-gen の武井です。当記事では、Access Context Manager を使い、Google Cloud コンソール と API へのアクセスを制限する方法について解説します。 はじめに 概要 実現できること アクセスレベル アーキテクチャ 概要 アクセス制限の対象ユーザー 組織外ユーザーに対するアクセス制限 実際にやってみた (デモ) 説明 Admin コンソールでの設定 Cloud コンソールでの設定 動作確認 シリア

Amazon Bedrock における Anthropic の Claude 3 Haiku モデルのファインチューニングの一般提供を開始

11 月 1 日、米国西部 (オレゴン) AWS リージョンで、 Amazon Bedrock における Anthropic の Claude 3 Haiku モデル のファインチューニングの一般提供が開始されることをお知らせします。Amazon Bedrock は、Claude モデルをファインチューニングできる唯一のフルマネージドサービスです。Claude 3 Haiku モデルを独自のタスク固有のトレーニングデータセットでファインチューニングおよびカ

Amazon Connect アップデート まとめ – 2024年10月

こんにちは、Amazon Connect ソリューションアーキテクトの梅田です。 2024 年 9 月のアップデートまとめ はお読みいただけましたでしょうか。11月に入り、徐々に冬の訪れを感じる季節となりました。同時に、AWS re:Invent の開催が近づいてきていることも実感します。今年の re:Invent は12月2日から6日の開催となります。リアルタイム視聴を予定している方は今からスケジュール

Amazon Managed Blockchain Access と Query を使用して暗号資産の管理を簡素化した Itaú Bank

この記事では、 Itaú Unibanco が顧客からのデジタル資産サービスの需要増加にどのように対応し、 Amazon Managed Blockchain Access 、 Amazon Managed Blockchain Query 、および AWS Nitro Enclaves を活用して、企業レベルの革新的なサービスをデジタル資産分野に迅速かつスケーラブルに導入した方法をご紹介します。 ブラジルにおける導入動向 暗号資産の普及は、消費者とビジネスの好まし

Amazon DataZone の概要とアップデート

Amazon DataZone は、アマゾンウェブサービス(AWS)、オンプレミス、およびサードパーティのソース全体に保存されているデータを迅速かつ簡単にカタログ化、発見、共有、管理できるようにするデータ管理サービスです。2023 年 10 月に一般的提供を開始してから、継続して機能強化を続けています。 本ブログでは、Amazon DataZone の概要と、最近のアップデートや活用事例、

Android Jetpack Compose の BottomSheetScaffold で3つの展開状態をやりたい

こちらの記事は、LUUP のTVCM放映に合わせた一足早い「Luup Developers Advent Calendar 2024」の6日目の記事です。 こんにちは、Luup Androidチーム所属の土谷です。 みなさん、Android Google マップでやっているあのUI、標準APIでどうやってやるの?と思うこと多いですよね。 現在地アイコン、ボトムシートの展開状態、など。 今回はボトムシートの展開状態について焦点を当ててみよう

Amazon Bedrock と AWS Amplify を使った生成 AI トラベルアシスタントアプリの作成

本記事では、トラベルアシスタントアプリの作成方法について説明します。このアプリは、ユーザーの希望する目的地における人気の観光スポット、地域の体験、隠れた名所などをお勧めすることで、パーソナライズされた体験を提供します。このアプリの構築には、 AWS Amplify と Amazon Bedrock を使用します。 AWS Amplify Gen 2 は、バックエンド定義に TypeScript ベースのコード
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?