「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

既存の EC2 インスタンスタイプの変更後に、インスタンスが起動しなくなった時の話

みなさん、こんにちは。AWS CLI が好きなテクニカルサポート課の市野です。 EC2 インスタンスの変更時に、AMI が対応しているアーキテクチャや仮想化タイプであることを確認し問題ないと思っていたのに、インスタンスタイプ変更後に起動しない事象でハマってしまったためその時のメモです。 事象の発生までの道のり t2.micro として構築されているインスタンスを t3a.micro

GitHub Actionsで「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 〜bypass機能を利用してみました〜

Platformグループ でマネージャーをしている 松田( @tadamatu ) です。 この記事に書いてあること GitHub Actions を利用し 「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 したのですが、その際に ハマったこと、工夫したこと が結構あったので、シェアしておきたいと思い書かせていただいた記事になります。 具体的には以下のような内

【ラクスMeetup】開発速度向上のためのリファクタリング術 〜負債をきっちり返済しよう〜

技術広報の yayawowo です。 いつも ラク スのエンジニアブログをお読みいただき、ありがとうございます! 今年度3回目となる ラク スMeetupは、 『 開発速度向上のためのリファクタリング術 〜負債をきっちり返済しよう〜 』 でした! テーマは『技術的負債・生産性向上』です。 ローンチ5年〜20年を迎える3プロダクトを支える、弊社のバックエンドエンジニアの3名が登壇

クラウド利用の継続的改善を促す CCoEの取り組み

テクノロジーマネジメントUの鈴木( @szk3 )です。 普段は クラウドアーキテクトとして、組織を横断してクラウド(主にAWSとGoogle Cloud)の利用を改善するための取り組みをしています。 この記事では、弊社における Cloud Center of Excellence(CCoE) の活動について紹介します。 Cloud Center of Excellence(CCoE) とは まず、CCoEとは一言でいうと「 クラウドの利用を推進させる全社横断型の組

LuupのSREチーム紹介

こんにちは。Luup Developers Blog編集部の堀内 (@shinya_h) です。 この記事では弊社SREチームの役割や達成したいこと (ゴール) を紹介します。本記事を通じて弊社のSREチームの様子を少しでもお伝えできると嬉しいです。 なお、SREとはサイト・リライアビリティ・エンジニアリング (Site Reliability Engineering) の略称です。Google社が提唱、実践しているシステム管理とサービス運用の

SvelteKit + Svelte を1年間くらい使ってみた知見など

前置きと自己紹介 今回はKINTOテクノロジーズでフロントエンドを担当しているイケダがお送り致します。最近はKINTO ONEの開発運用や新規サービス・プロジェクトの立ち上げなどをしています。 自己紹介もそこそこに前置きへ。 前置き 昨今、React / Vue.js / AngularJS / Preact / Ember など様々なJSフレームワークが台頭しています。ここ最近ですとSvelteとSolidの勢いがありますね。(

[DevOpsプラットフォームの取り組み #6] CI/CDにおけるパラメータの課題とQmonus Value Streamの取り組み

DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する6回目の記事です。 Qmonus Value Stream 開発チームの奥井 ( @HirokiOkui ) です。 連載第6回では、パラメータを効率的に管理するためのQmonus Value Streamの取り組みについて紹介します。 第3回 で解説したとおり、Qmonus Value StreamではInfrastructure as Code(以後IaC)およびCI/CDパイプラインを記述するためにCUE言語を用いています。 CUE言語は洗練

CIOpsからGitOpsへ。Flux2でマイクロサービスのデプロイを爆速にした話

はじめに こんにちは。SRE部の巣立( @ksudate )です。 ZOZOTOWNのマイクロサービス基盤では、GitHub Actionsを利用したCDパイプラインを構築しています。しかし、管理するマイクロサービスが増えるにつれて運用負荷が高まりつつありました。 本記事では、ZOZOTOWNのマイクロサービス基盤のCDパイプラインが抱える課題と、それらをFlux2でどのように解決したのかを紹介します。

Eventarcトリガーを利用してCloud StorageのファイルメタデータをBigQueryへ格納してみた

G-gen 又吉です。今回は Eventarcトリガーを利用して、Cloud Storage のファイルメタデータを BigQuery へ格納してみました。 概要 作成するもの Eventarcとは? Cloud Strage の準備 Cloud Storage トリガーとは Cloud Storage サービス アカウントへの権限付与 ファイルアップロード用のバケットの作成 BigQuery のテーブル作成 Cloud Functions の作成 Cloud Functions の作成 main.py の内容 requirements.txt の内

Flutterアプリ⇔APIサーバ間の通信をgRPC対応した話

こんにちは。クルーズ株式会社CTOの鈴木です。   今回はFlutterアプリ⇔ API サーバ間の通信をgRPC対応した話についての事例紹介です。 gRPCってなに? 平たくいうと Google が開発したネットワーク越しに別のコンピュータの関数を呼び出す仕組み (Remote Procedure Call)です。 イメージとしてはHTTPみたいな感じでクライアントからサーバ上にある関数、 API を呼び出すものなのでも

グローバル展開も視野に入れた決済プラットフォームにドメイン駆動設計(DDD)を取り入れた

はじめに こんにちは、共通サービス開発グループで決済プラットフォームのバックエンドを担当しているGo.Wadaです。 担当しているプロダクトでは、システム立ち上げ当初からドメイン駆動設計を用いた開発をスクラムで実施しています。 この記事では、そこで得られた経験を踏まえ、チームで効率よく導入した実例をご紹介します。 ドメイン駆動設計(DDD)とは ソフトウ

IoT Connect GatewayのSDP開発に迫る

目次 はじめに SDP開発とは SDP開発とは SSS/SDPフレームワーク ICGW-SDP基盤 全体構成 CI/CD ICGWの可視化 APIリクエスト数 リソース利用状況 おわりに はじめに こんにちは、5G & IoT部/IoTサービス部門のIoT Connect Gateway (ICGW)サービス開発チームの岩田です。 我々のチームでは2021年度下期に私の主導のもと、ICGWのSDP開発というものを行い、 Smart Data Platform (SDPF)ポータル対応 および

チーム横断の技術研修とは別で「プロダクト技術研修」をする

駅奪取チームエンジニアの id:dorapon2000 です。 弊社の今年の技術研修についての記事が何点か投稿されています。 tech.mobilefactory.jp tech.mobilefactory.jp プロダクトで利用されているプログラミング言語、ライブラリ、RDBMSなどの技術研修を行っても、プロダクト開発を円滑に行うことは難しいです。プロダクトの仕様の理解が浅く、各機能のコードがどこにあるか把握できてい

掛け合わせることで価値を発揮させるエンジニアに ~フォルシアエンジニアの魅力編~

こんにちは。経営企画室の伊藤です。 フォルシアでは通年、積極的にキャリア採用を行っており、大手マスメディアや旅行会社、金融業界の出身者など様々なバックグラウンドをもった社員が活躍しています。 今回は2019年に新卒で入社し、エンジニアのユニットリーダーとしてはもちろん、広報活動や経営者とともに会社課題を検討するチームでも活躍する webエンジニ

フル JetpackCompose 製のアプリ『TUNAG 受付』をリリースしました

こんにちは! スタメン TUNAG 事業部 モバイルアプリグループのカーキです。 最近では主として Android アプリの開発に携わっています。 株式会社スタメンでは7月の初めに『TUNAG 受付』という、TUNAGのチャット機能を利用したオフィスの受付アプリをリリースしました(Androidのみ対応) ( ストアリンク ) 『TUNAG 受付』はUIの部分を全て Jetpack Compose で記述しており、アプリ
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