「Go」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Go」に関連する技術ブログの一覧です。

quic-go が QUIC DATAGRAM に対応したので早速試してみる

はじめに VPoP として弊社の製品全体を統括しております、岩田です。 弊社では以前から、自社製品が使用する通信方式の下回りとして QUIC を使用することができないか 、継続的に調査や検討を行ってきました。QUIC が HTTP/3 をメインターゲットとして最低限の仕様策定を進める方向になって以降、QUIC 検討に対する社内の熱量も多少減退してはいたものの、昨年の WebTranspor

ATDD実践とCircleCI・gaugeでのE2E自動テスト基盤 | JTF2021 Winter に登壇しました

こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。 TL;DR July Tech Festa 2021 winter に「TDD から ATDD へ歩みをすすめる」というタイトルで登壇しました アジャイルテストとその中で有効なプラクティスとされる ATDD (Acceptance test-driven development) ATDD を実践するための E2E テスト基盤を gauge と CircleCI を用いて構築する July Tech Festa 2021 wint

スクラム管理を楽にしたくてツールを内製化しはじめた話

こんにちは!スマートキャンプでエンジニアインターンをしている中田です。 昨年の11月からインターンを始め、 BOXIL の開発に携わっています。 BOXIL開発チームでは、毎月一度「薪入れ」と称した開発改善の日を設けています。 薪入れは、普段の業務で後回しになってしまっている箇所のリファクタリングなど、技術的な改善をしていくことを目的に実施しています。

振り返りで積み上げた開発プラクティス(2020年総まとめ)

こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて Manager をしている東口( @hgsgtk )です。 昨年 2020 年は本ブログにて個人の足し算ではなく掛け算で成果が出せるようなチームを目指したアジャイル開発の取り組みを継続して紹介してきました。 チーム開発の潜在的課題が見つかる振り返りワーク「Mad Glad Sad(喜、怒、哀)」 少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩

intdashを活用したシステム開発

こんにちは。ソリューションアーキテクトの尾澤です。 唐突ですが、いつも自分が呼吸している空気の二酸化炭素濃度を意識していますか? 温室効果ガス世界資料センターによると、2019年の世界の平均二酸化炭素濃度は410.5ppmだそうです( 出典 )。また、厚生労働省が定める 建築物環境衛生管理基準 では、室内の二酸化炭素濃度の基準を1000ppm以下としており、それを

私がGoのソースコードを読むときのTips

私がGoのソースコードを読むときのTips この記事はBASE Advent Calendar 2020の23日目の記事です。 devblog.thebase.in BASE BANK 株式会社 Dev Division でSoftware Developer をしている清水( @budougumi0617 )です。 freeeさんのAdvent Calendarでも同様の話題がありましたが 1 、私も今回はソースコードリーディング(Go)について書かせていただきます。 なぜ読むのか ライブラリやツールのコードを読

【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayを自社開発したノウハウ大公開!

はじめに こんにちは。ECプラットフォーム部のAPI基盤チームに所属している籏野 @gold_kou と申します。普段は、GoでAPI GatewayやID基盤(認証マイクロサービス)の開発をしています。 ZOZOテクノロジーズでは、2020年11月5日に ZOZO Technologies Meetup〜ZOZOTOWNシステムリプレイスの裏側〜 を開催しました。その中で発表された API Gatewayによるマイクロサービスへのアクセス制御 に関

GraphQL 採用における反省と Apollo Server の運用について

こんにちは。武田( @tkdn )です。 GraphQL を API として採用したサービスを今年序盤にリリースしています。具体的な内容は今年の夏サミ 2020 の公募枠でお話させていただいたのでよろしければ資料もご参考ください。 週一でリリースし続けるためのフロントエンドにおける不確実性との戦い方 / Developers Summit 2020 Summer C-4 - Speaker Deck 今日は GraphQL や Apollo Server についての振

AIとIoT、その密接な関係を知る

AIとIoT、その密接な関係を知る 2020.12.22 概 要 「AI」「IoT」といった言葉もよく聞かれるようになりました。すでにAIやIoTを用いたさまざまなサービスが登場していますが、改めてAIとIoTにはどのような関係があるのでしょうか。このコラムでは、AIやIoTの概要やその関係性、実際の活用事例についてご紹介します。 目 次 ・ AIとは  ・ AIの定義  ・ 機械学習 ・ IoTとは

GoでDocBaseAPIのCLIクライアントを作ってみよう

この記事は モバイルファクトリー Advent Calendar 2020 22日目の記事です。 こんにちは。エンジニアの id:Eadaeda です。普段はサーバーサイドの面倒を見ています。 DocBase 弊社ではドキュメント共有ツールとしてDocBaseを利用しています。Markdown形式で書いた文章を投稿することが出来、記事の埋め込みや検索なども便利です。私もチケットのワークログや議事録、シェアナレ!で

カジュアル面談でよく質問されることとその答え

こんにちは! スマートキャンプで開発組織の責任者をしている米元です。 コロナ禍によって激動の1年となった2020年も残りわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 読者の皆様が心身ともに健やかに年末年始を迎えられれば幸いです。 さて先日の記事にも書かせて頂きましたが、弊社では採用活動の一環で選考に入る前のエンジニアの方に向けて、会社

2020年のBASE開発組織を振り返る

この記事は2020年 BASEグループのアドベントカレンダー1日目になります。 devblog.thebase.in BASE株式会社取締役EVP of Developmentの藤川です。同じく子会社であるPAY株式会社の取締役、BASE BANK株式会社にも関わっており、グループ横断でスムーズな組織運営とサービス開発を実現し、グループシナジーを通じたバリューアップを意識して仕事をしています。 まだ12月の頭で少し早

fpm を使って手軽に rpm パッケージを作ろう

はじめに こんにちは、SRE チームの柏崎です。 先日、 intdash が AWS Marketplace にて提供開始 されました。 これを期に、サーバサイドアプリをパッケージングするために、 fpm というツールを使う機会がありました。 すっかりコンテナな世の中には地味めな話題ですが、今回は fpm について、rpm パッケージの作成例を交えながら紹介したいと思います。 経緯 弊社では、intdash

【オンラインMeetup イベントレポート】ZOZOTOWNシステムリプレイスの裏側

こんにちは、ZOZOテクノロジーズ CTO室の池田( @ikenyal )です。 ZOZOテクノロジーズでは、11/5に ZOZO Technologies Meetup〜ZOZOTOWNシステムリプレイスの裏側〜 を開催しました。 zozotech-inc.connpass.com 本イベントでは、ZOZOテクノロジーズがどのようにリプレイスを進めているかをお伝えするイベントで、AWS・Kubernetes・GitHub Actions・Go・ElastiCacheなどをどのように活用しているかをお伝

バンディットアルゴリズムを用いた推薦システムの構成について

はじめに ZOZO研究所ディレクターの松谷です。 ZOZO研究所では、イェール大学の成田悠輔氏、東京工業大学の齋藤優太氏らとの共同プロジェクトとして機械学習に基づいて作られた意思決定の性能をオフライン評価するためのOff-Policy Evaluation(OPE)に関する共同研究とバンディットアルゴリズムの社会実装に取り組んでいます( 共同研究に関するプレスリリース )。また
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