「OSS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「OSS」に関連する技術ブログの一覧です。

[Multi-AS Segment Routing 検証連載 #6] IGP Flexible Algorithm

サマリ Flexible Algorithm による VPN 経路の TE を実現 IOS XR + Junos の Multi-vendor 環境で動作検証に成功 この記事は Multi-AS SR 検証連載の第 6 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの田島です。 本記事では Flexible Algorithm を用いた Traffic Engineering について解説します。 Flexible Algorithm で計算された最適経路によって L3VPN の転送が行われる例や、トポロジーが変化して

[DevOpsプラットフォームの取り組み #5] Cloud Native CI/CDを実現するTektonの紹介

はじめに DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する5回目の記事です。 Qmonus Value Stream 開発チームの杉野です。 連載第5回では、Qmonus Value StreamでCI/CD機能を実現するための要素技術として用いている、OSSのTektonについて紹介します。 これまでの記事をまだ見ていないという方は、Qmonus Value StreamというプラットフォームがどのようにTektonを利用しているかを 過去の記事 で

【開発者でもできる!】OWASP ZAPを利用したGraphQLアプリケーションへの脆弱性診断

はじめに こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している種岡です。 弊社では、ソフトウェアエンジニアそれぞれが得意分野をリードしながらも、フロントエンド、バックエンド、インフラを横断的に見ているケースが多いです。 プロダクトデリバリーに対して裁量が多く、やりがいが大きい一方で、安定運用に対しても責任が伴いま

WAF とは?【まとめ】

まえがき WAFについて(概要) WAFとFirewall(ファイアウォール)とは異なる点 WAFとIPS/IDSとは異なる点 WAFの効果 実害がある場合(攻撃を受けた状態) 実害はない場合(脆弱性が発見された場合など) WAFで対応可能な攻撃の種類 WAFの種類 クラウド型WAFを触ってみた 思わぬ落とし穴 ■良かったこと ■悪かったこと まとめ まえがき お初の方は初めまして。 そうでない方は

AWS Outpostsで実現するオンプレデータレイク

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺です。普段はクラウドサービスをオンプレ環境でも同様のUI/UXで使用を可能とするハイブリッドクラウド製品の技術検証をしています。 NTT Comでは以下の過去の記事のように、AWSのハイブリッドクラウドソリューションAWS Outposts ラックの導入や技術検証を進めています。 engineers.ntt.com engineers.ntt.com engineers.ntt.com 本記

冪等性を担保したGoogle Cloud Composerの設計と実装

こんにちは! 2022年2月からLuupにデータエンジニアとしてジョインした河野(@matako1124) です! 元々マイクロモビリティに興味があり、データ基盤もこれからきっちり作っていきたいという0からのフェーズで、お声がけをいただけたことに感謝です。 現在、Luupのデータチームの構成は、Data Strategy部の中にData EngineeringチームとData Scienceチームの2つがある形となっています

Azure Managed Grafana について調べてみた

X(クロス) イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの田村です。 普段の業務では、 Microsoft Azure のアップデートや新サービスの調査検証をしており、その一環として Azure Managed Grafana の調査を実施しました。 本記事では、Azure Managed Grafana の概要と機能について、調査結果を絡めてご紹介します。 Azure Managed Grafana とは 可視化機能の検証 Azure Managed Grafana

コンピュータビジョン分野における世界最高峰の国際会議CVPR2022からワークショップの模様を紹介(前編)

目次 目次 はじめに CVPR2022概要 Workshop on Image Matching: Local Features & Beyond SuperPoint and SuperGlue: Lessons Learned Large-scale 3D reconstruction Deployment - Successes, Challenges, Open Problems Unstructured Object Matching using Co-Salient Region Segmentation Nerfels: Renderable Neural Codes for Improved Camera Pose Estimation Feature Query Networks: Neural Surface Description for Camera Pose Refinement Learning Co-segmentation by segment swapping for retrieval and disc

【2022年保存版】気になるTSDBプロダクトを比較してみました

はじめに こんにちは。エンジニアの takayuki です。 最近、とあるプロジェクトで大量の時系列データを投入し解析する必要性が出てきたため、 TSDB プロダクトについて比較を行いました。 もともとはプロジェクト内で留めるつもりの資料でしたが、せっかく作ったので公開したいと思います。 TSDB の概要など基本的な情報については割愛します。 比較の方法 各プロダク

OSSのスポンサーを始めるときに、技術広報目線で考えたこと

こんにちは。エンジニアの id:kfly8 です。 今月から、 NestJS と ethers.js のスポンサーをはじめました🎉 この記事ではOSSのスポンサーをするにあたり考えたことを書きます。 モバファクは、NestJSとethers.jsの2つのOSSのスポンサーになりました NestJSとethers.jsを選んだ理由 多くのOSSに支えられてプロダクトの開発ができているので、気持ちとしては全てのOSSに貢献したいところ

GitHub Actions で private リポジトリの action を共有する仕組み

注意!! 記事を書いた時点からの更新があります この記事の内容は古くなっています。当時の課題は 2022年12月の Github ActionsのUpdateにより、同一オーナーの private repository のActionsを参照可能になったため、同一オーナー間であればこの記事の手順を実施する必要はなくなりました。 詳しくは以下の記事を参照を参照してください。 GitHub Actions – Sharing actions and reusable workflows

自 由 検 証 環 境 提 供 宣 言 by さくらのナレッジ

この記事は、2022年6月25日(土)に行われたオープンソースカンファレンス2022 Online/Hokkaidoにおける発表を編集部にて記事化したものです。 はじめに 「自由検証環境提供宣言」というタイトルで前佛から […]

シングルサインオンでユーザーの認証情報をまとめて管理

はじめに こんにちは、Ryo です。本記事では、弊社サービスの GROWI.cloud でマネージドサービスとして提供している Keycloak と 情報共有ツール GROWI との連携方法について、シングルサインオンや SAML の認証フローも交えて解説します。 GROWI をご利用中の方で SAML 認証の設定にお悩みの方や、情報共有ツールをシングルサインオンの機能も込みで導入したいと検討されている

Safie組み込みエンジニアの業務と独自ファームウェアSafieClientについて

プロダクト基盤開発グループデバイスコアチーム、 組み込みエンジニア の楊(よう)です。 セーフィーのプロダクトというと、「 カメラ 」というイメージを持つ方も多いかもしれません。 そんなカメラを始めとしたデバイスの開発は、組み込みエンジニアが担当しています。 今回は 組み込みエンジニアの業務内容やカメラ開発の中身 をご紹介したいと思います。 セ

[DevOpsプラットフォームの取り組み #1] Qmonus Value Streamの紹介

はじめに DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する1回目の記事です。 こんにちは、イノベーションセンターでプラットフォームチームのアーキテクトをしている牧志 ( @JunMakishi ) です。NTTグループ向けのDevOpsプラットフォームである「 Qmonus (クモナス) Value Stream 」の開発をリードしています。 本日から、数週間にわたり、 Qmonus Value Stream チームの取り組みや利用技術
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