「人工知能」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「人工知能」に関連する技術ブログの一覧です。

Python コードから Mermaid のフローチャートを生成する

こんにちは。気づいたら新卒 2 年目の statiolake です。人間がやらなくていいことは極力プログラムにやらせようと思って日々を過ごしています。 さて、最近関わっている業務の中で、draw.io を利用してかかれたフロー図をコードの修正に応じてメンテナンスするというタスクが発生しました。draw.io はこういう図を書くのに本当に便利ではあるのですが、だとしても後から

AWS Summit Japan 2024: SCSKメンバー3名によるセッションまとめレポート

こんにちは。SCSK 稲葉・川原・間世田です。 6月20日と21日に幕張メッセで開催された「 AWS Summit Japan 2024 」に参加してきました!本イベントは、日本最大のAWSに関する学びの場であり、2日間にわたってさまざまなセッションや展示が行われました。 私たち3名で各セッションやブースを回りましたので、その感想やレポートを共有したいと思います。 イベント概要 AWS Summit

Google Cloud VMware Engine(GCVE)を徹底解説!

G-gen の杉村です。VMware 資産を Google Cloud へリフトするにあたり重要な選択肢となる、Google Cloud VMware Engine(GCVE)を解説します。 概要 Google Cloud VMware Engine(GCVE)とは VMware ライセンス メリット 基本的な構成 ノード数と PoC 他社の類似サービス 料金 GCVE ノード サードパーティライセンス 非機能要件 セキュリティ 責任共有モデル データの暗号化 ネットワーク 可用性 拡張

AWS Summit 2024 で見た IoT の進化!多数のセッションと展示が語る IoT の真価と深化!( Industrial IoT 編)

このブログは、6月20日と21日に開催された AWS Summit Japan における IoT 関連出展を紹介するものです。「プロダクト IoT 編」と「インダストリアル IoT 編」の二部構成で、今回は「インダストリアル IoT 編」についてお伝えします。(プロダクト IoT 編の記事は こちら です) 今年の AWS Summit Japan では、インダストリアル関連の IoT サービスを活用した多数のブース出展

ソフトウェアテスト初心者が生成AIを使って勉強してみた

みなさんこんにちは。テストエンジニアのしば太郎、ひめりです。 ソフトウェアテストの勉強を日々行っていますが、参考書などに書かれた内容について、ほかの誰かに解説してほしいな、と思うことがあります。 同じ部署の先輩に相談したところ「生成AIを使ってみるのはどう?」というアドバイスがあり、初めて「生成AI」の存在を知りました。 生成AIとは AIという

スクラムチームをLeSSっぽく2分割したらリリース頻度が2倍になった話

時系列データ分析ツール「Node-AI」を開発するスクラムチームは、LeSS(Large-Scale Scrum)を参考にした開発プロセスを採用しました。 本記事では、その背景や数か月試した結果について紹介します! 目次 目次 はじめに Node-AIについて フロントエンドのリプレイスを終えて チーム分割に対する勘所 コンポーネントチームとフィーチャーチーム 実際の運用 チームへの愛着 2チ

第3世代の自動運転@CVPR2024

はじめに Turing 生成AIチームの佐々木 (kento_sasaki1)です。生成AIチームでは、完全自動運転の実現に向けてマルチモーダル基盤モデルの開発に取り組んでいます。 先日、6月17日から6月21日にシアトルで開催されたコンピュータビジョン・機械学習系のトップカンファレンスCVPR 2024に参加し、Vision Language Model (VLM)のワークショップThe 3rd Workshop on Computer Vision in the Wildにて日本語V

Interop24 Tokyo 参加レポート

坂木です。 2024年6月12日-6月14日にかけて、幕張メッセで Interop24 Tokyo が開催されました。 SCSKはZabbix Japanと共同で出展いたしましたので、出展内容や出展感想等をご紹介いたします。   イベント概要 Interop Tokyoは、日本最大級のインターネットテクノロジーイベントであり、最新の技術や最新製品を紹介しています。 イベント内容としては、各企業ブースにてパネルデ

週刊生成AI with AWS – 2024/6/24週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 Amazon Bedrock では様々な基盤モデルを選択して利用することができ、新しいモデルが登場したらそれに乗り換えることも容易です。様々なモデルが用意されていますが、Amazon Bedrockでは利用できない、用途に特化したモデルを利用したいという場合もあるでしょう。その場合は Amazon SageMaker が提供する推

Dataform での Gemini によるコード生成機能を試してみました

はじめに こんにちは、クラウドエース データソリューション部の田中です。 クラウドエース データソリューション部 について クラウドエースの IT エンジニアリングを担う システム開発統括部 の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とするのが データソリューション部 です。 弊社では、新たに仲間に

k近傍法による多クラス分類

こんにちは。コミュニケーションIT事業部 ITソリューション部の英です。 普段はWebアプリや スマホ アプリの案件などを担当しています。あと、趣味でAIを勉強しています。 突然ですが、AIの勉強をしていると k-means法 と k近傍法 って混同しませんか? 不意に尋ねられた際にぱっと答えられる自信がありません。 前回はk-means法について解説したので、今回はk近傍法の検証

Amazon Bedrock による予知保全の強化

競争の激しい産業分野では、ダウンタイムを最小限に抑えることが財務的な成功に不可欠です。課題は、事業環境内のさまざまなシステムに分散している複雑なデータを管理することにあります。高度な分析なしでは、問題を特定して解決することは困難です。 産業装置のオペレーターは、問題を診断して手順に従うために、しばしばマニュアルを参照することに時間を

Anthropic の Claude 3.5 Sonnet モデルが Amazon Bedrock で利用可能に: Claude 3 Opus よりもさらにインテリジェンスが強化され、コストは 5 分の 1 に

Anthropic が Claude 3 をリリース してからまだ 3 か月ばかりです。Claude 3 は最先端の人工知能 (AI) モデルファミリーであり、ニーズに合ったインテリジェンス、速度、コストの適切な組み合わせを選択することを可能にします。 6月20日、Anthropic は、近日リリース予定の Claude 3.5 モデルファミリーの最初のリリースである Claude 3.5 Sonnet を発表しました。 Amazon Bedrock で Claude 3.5 S

「AWS Summit Japan 2024」で事例展示+ミニステージ登壇しました!

こんにちは! 株式会社ココナラでHead of Informationをしている ゆーた(@yuta_k0911)です。 今回は6/20(木)〜21(金)に開催された AWS Summit Japan 2024 で事例展示+ミニステージ登壇をしました! 今回はブース出展やミニステージについて、様子をお伝えします! https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/ 繰り返しですが、なんとココナラがAWS Summit Japanにデビューしました!🎉 今年はオ

Firebase Extensions で Gemini の Multimodal 機能を簡単に実装する方法

はじめに こんにちは、クラウドエース株式会社の美波です。 最近、AI 技術の進化により、現代のアプリケーションは新たな次元へと進化しています。先日、Google が提供する Firebase プラットフォームに新たな標準として追加された「 Vertex AI for Firebase 」など、AI の活用がますます盛んになっています。 この記事では、Firebase Extensions の Multimodal Tasks with the Gemini API を使用
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