「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS re:Invent 2023全体レポート

はじめに タイトルの通り、ラスベガスで行われたAWS re:Invent 2023にマイナビからも5名のエンジニアで参加してきました! 本記事では参加者を代表して、イントロダクションとしてマイナビが今回とった参加スタイルとイベントの所感をここにまとめたいと思います。 AWS re:Inventとは Amazon Web Service(AWS)社が年に一度開催する、単独企業主催イベントとしては世界最大規模

セキュリティカンファレンス「JSAC2024」に参加してきた話(登壇編)

こんにちは、NTT Com イノベーションセンターのNetwork Analytics for Security(NA4Sec)プロジェクトです。 この記事では、2024年1月25日・26日に開催されたセキュリティカンファレンス JSAC2024 にTeam NA4Secから登壇した2件の講演について紹介します。 Operation So-seki: You Are a Threat Actor. As Yet You Have No Name. Analysis of Activities and Tools of Phishing Actors Targeting Japan JSACとは Team NA4Secとは Team NA4Sec

拡張モニタリングを使用した柔軟な解像度の Amazon RDS OS メトリクスのリアルタイムモニタリング

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) では、オペレーティングシステムのリアルタイムメトリクスにアクセスできるようにすることで、RDS のリソースをさまざまなプロセスやスレッドがどのように使用しているかを監視できます。Amazon RDS コンソールで、インスタンスごとに 監視したいメトリクス を管理できます。 Amazon CloudWatch は AWS のネイティブモニタリングツールです

国際ロボット展 (iREX 2023) 出展レポート

この記事は アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 山本 直志、渡邉 聡と アイレット株式会社 土井田篤氏、吉盛浩司氏による共著です。 2023 年 11 月 29日から12月 2 日までの 4 日間、東京ビッグサイトで「2023 国際ロボット展」が開催されました。国際ロボット展は iREX (International Robot Exhibition )とも呼ばれ、東京ビックサイトにて毎年開

Stability AI Japan の Japanese Stable LM Instruct Alpha 7B v2 が Amazon SageMaker JumpStart で使えるようになりました

アマゾン ウェブ サービス (AWS) は Amazon Bedrock を初めとした生成 AI サービスを提供しています。Amazon Bedrock では、Amazon の基盤モデルだけでなく、Anthropic、Stability AI、Meta といった代表的な生成 AI モデルプロバイダーの基盤モデルが利用可能です。一方で、日本語という言語の特殊性などへの対応のため、国内事業者により日本語特化の大規模言語モデル (LLM) の開発が進め

EVACコンサルタント紹介②酒向 達郎/オペレーション改善の実績多数

SHIFTのEVAC(エバック)コンサルティンググループに所属する「EVACコンサルタント」。その経歴や強み、「EVAC」への想いを一人ずつ語っていきます。 ふたりめの「EVACコンサルタント」は酒向 達郎。 海外の金属資源鉱山会社の経営にも携わった経験をもつ酒向が、SHIFTの「EVAC」に感じた可能性とは?

API GatewayのテストをBoto3で行ってみた(AWS SDK for Python)

本記事は 基盤デザインウィーク 4日目の記事です。 🌈 3日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 5日目 💻 はじめに pytest・Boto3・API Gatewayについて pytestとは Boto3とは API Gatewayとは やってみた API GatewayでMock作成 作成したMockのテストをBoto3で実施 リソースパスのテスト レスポンス内容のテスト おわりに はじめに はじめまして。基デザウィーク4日目を担当します、入社1年目の深瀬です。昨

高度に自動化された移行ツール AWS MGN 超便利なその裏側で何が行われているのか!

本記事は 基盤デザインウィーク 3日目の記事です。 🌈 2日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 4日目 💻 1. はじめに 2. 今回のテーマ 3. AWSにおけるマイグレージョンとAWS MGNの概要 4. AWS MGNを利用した移行手順 4-1. MGNのセットアップ 4-2. 移行元サーバへのエージェントインストール 4-3. 移行元サーバのデータの継続的なレプリケーション 4-4. テスト移行の実行 4-5. カットオーバーの実行 5.

生成AIに関する登壇も多数、社内技術カンファレンス「CA BASE CAMP 2023」開催レポート

当社では、所属するエンジニア・クリエイターを対象にした社内技術カンファレンス「CA BASE CAM ...

クラウドセキュリティ製品を触ってみた

みなさん、こんにちわ!初投稿のドリアです。 2011年にAWSの東京リージョン、2016年にGCPの東京リージョンが開設されてから クラウド環境を利用する機会も増えたのではないでしょうか。 柔軟なインフラリソースの活用に加えて様々なマネージドソリューションが発表される中で クラウドのセキュリティはどうしているの?と気になる方もいると思いますので 本日はクラ

システムインフラいまとむかし

本記事は 基盤デザインウィーク 2日目の記事です。 🌈 1日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 3日目 💻 気付けば入社して14年。2010年入社の小林です。 いつの間にか基盤デザイン事業部では部長に続き2番目の古株となっていました。 もう今の若手(〜5年目ぐらい)はサーバというものを触ったこともない人もいるような時代になっています。 今回は基盤デザイン事業部ウィーク(長い

Amazon ECS のタスクヘルスとタスク置換の詳細

はじめに Amazon Elastic Cotainer Service (Amazon ECS) は、AWS 上で毎週何十億ものアプリケーションコンテナのライフサイクルを管理しているコンテナオーケストレーションサービスです。Amazon ECS の主な目標の 1 つは、運用者にかかる諸々の負担を取り除くことです。Amazon ECS はアプリケーションコンテナを 24 時間 365 日監視し、予期しない変化に人間よりも迅速かつ適切に対応で

Amazon OpenSearch Service Multi-AZ with Standby が有効化されたドメインによる高可用性の実現: フェイルオーバーの詳細

この記事は、 Achieve high availability in Amazon OpenSearch Multi-AZ with Standby enabled domains: A deep dive into failovers を翻訳したものです。 Amazon OpenSearch Service は最近、 Multi-AZ with Standby を導入しました。これは重要なワークロードに対して、強化された可用性と一貫したパフォーマンスをビジネスに提供するために設計されたデプロイメントオプションです。この機能により、マネージドク
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