「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

VPC Lattice と Pod Identity IAM Session Tags を活用した、セキュアな EKS クラスター間通信の実現

この記事は Secure Cross-Cluster Communication in EKS with VPC Lattice and Pod Identity IAM Session Tags (記事公開日: 2024 年 9 月 18 日) を翻訳したものです。 ソリューション概要 アプリケーションを開発し、内部向けに API エンドポイントを公開したい場合は、 AWS Lambda 、 Amazon Elastic Container Service(ECS) 、 Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS) などのさまざまなコンピューティングオプションを使用

週刊生成AI with AWS – 2024/10/28週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 10月31日に開催したAWS AI Dayですが、たくさんのお客様にご来場を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。残念ながら参加できなかったという方もいらっしゃると思います。アーカイブ配信もありますので、ぜひご覧ください。「 AWSジャパン生成AI実用化推進プログラム 」の参加企業に登壇いた

Bicep によるAzure のインフラ構築入門

概要 こんにちは、サイオステクノロジーの安藤 浩です。 Bicepは、Azureリソースを宣言的にデプロイするためのドメイン固有言語(DSL)であり、ARMテンプレートの記述を簡素化することを目的としています。ARM テンプレートは、JSON または Bicep の使用という 2 つの異なる方法で記述できますが、JSONの場合は複雑な記法が必要になります。 私自身ARM テンプレート は書いた

週刊AWS – 2024/10/28週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの戸塚です。今期から 週刊 AWS を担当させていただくことになり、わくわくしております。これからよろしくお願いいたします。 11 月 7 日 (木) 10:00 – 12:00 に データガバナンス事例祭り が開催されます。企業内のさまざまなデータを AWS サービスと最新のアプローチを活用して実現しているお客様より、具体的な取り

エス・エム・エス社員が語るコミュニティ活動:加我さん・山口さん対談

こんにちは、エス・エム・エス テックブログ運営の大縄です。 今回は、同時期に SRE としてエス・エム・エスに入社した加我さん、山口さんによる、コミュニティ活動に関する対談記事をお届けします。 自己紹介 —— 本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いします。 加我さん: 私は 2024 年 4 月にエス・エム・エスに中途で入社しました。新卒では Java

【技術イベント登壇情報】Zabbix Conference Japan 2024 – 11.21(木)14:20~

皆さん、こんにちは。Voice編集長の久保田です。   オープンソースのネットワーク機器監視ソリューションを展開するZabbix社が、11月18日(月)~22日(金)でカンファレンスを開催します。   ■ Zabbix Conference Japan 2024 Webinars:2024.11.18-20 Coference:2024.11.21-22(於:東京・港区)   本イベントでは、Jストリーム・ネットワークエンジニアの小山 拓海が、以下日程で登壇します。

AWS AppSync Events の発表: サーバーレス WebSocket API で、あらゆる規模の Web およびモバイルのリアルタイムエクスペリエンスを実現

2024 年 10 月 30 日、AWS AppSync に AWS AppSync Events の機能が追加されました。この機能を使うと、開発者は安全で高性能なサーバーレス WebSocket API を使って、リアルタイムのイベントデータを数人または数百万人のサブスクライバーに簡単にブロードキャストできます。AWS AppSync Events を使えば、開発者はもう WebSocket インフラストラクチャの構築、コネクション状態の管理、フ

AWS上のNext.js App RouterとCDNキャッシュ利用の課題と解決策

こんにちは。 Findy Tools の開発をしている林です。 私たちのプロジェクトではフロントエンドのフレームワークにNext.js App Routerを使っており、AWSのECSへデプロイして運用しています。 そして、一部のレンダリングの処理が重いページのキャッシュを実装する際に、直面した課題と解決策を紹介します。 Next.jsのキャッシュ機構について 今回実現したいこと 課題と解決策 課

新BIツール「Superset」を導入した話

こんにちは。Data Engineeringチームの河野(@matako1124) です! 今年のData Engineering業務としてデータマネジメントからデータ活用促進の仕組み化まで幅広く活動してきましたが、その中でも特に事業にインパクトの大きい変革のお話をしていこうと思います。 結論から言うと、Supersetの新規導入とRedashからの乗り換えを試みています。 注意 執筆に当たり細心の注意を払っており

Firebase Emulatorで実現するローカル検証環境の構築とLuupでの応用

はじめに Software Development部 サーバーチームのt-kurimuraです。こちらの記事は、LuupのCM放映に合わせた「少し早いAdvent Calendar」の2日目の記事です。 Luupのソフトウェア開発では、FirebaseをBaaSとして利用しています。そのメリットの1つとして、Firebase Emulatorの充実した機能が挙げられます。今回は、Firebase Emulatorの概要と、Luupでの具体的な活用方法についてご紹介します。 Fireb

データセンター人材育成を加速するAWSの教育プログラム

パブリックセクター 澤です。AWS の高等教育機関向けの教育プログラムである AWS Academy で、データセンターの技術職のキャリアにつながるコースの日本語版が新たにリリースされましたので詳細をご紹介します。 現在、日本で展開しているAWSの無料の教育プログラムには 、16 歳以上の方ならどなたでも無料で参加できるセルフラーニング型の AWS Educate と高等教育機関(

Amazon ECS の 10 周年を祝う: 10 年間にわたるコンテナ化イノベーションの推進

10 月 28 日、私たちは Amazon Elastic Container Service (ECS) の 10 周年と、クラウドで可能なことの限界を押し広げてきたそのすばらしいジャーニーをお祝いしたいと思います! Amazon Web Services (AWS) で Docker コンテナの実行を効率化するソリューションとして始まったものが、シームレスなコンテナオーケストレーションを実現する AWS Fargate を使用したサーバーレスオプションなど、

AWS Weekly Roundup: AWS Lambda コンソールの新しいコードエディタ、Amazon Q Business 分析、Claude 3.5 のアップグレードなど (2024 年 10 月 28 日)

2 週間前、私はグローバルな 24 Hours of Amazon Q ライブストリームイベントで、アジアパシフィック全体から内容領域専門家をお招きするすばらしい機会に恵まれました。ユースケース、製品デモ、質疑応答セッションを特色とするこの 24 時間連続のストリームでは、 Amazon Q Developer と Amazon Q Business に関する AWS エキスパートのインサイトが提供されました。 私にとってのハ

Software Design 2024年10月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第6回 ZOZOTOWNにおけるBFFアーキテクチャ実装

はじめに 技術評論社様より発刊されている Software Design の2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 3年前に行われたZOZOTOWNの大規模なリニューアルを行う際、リプレイスプロジェクトと関連する課題を解決するためにBFF(Backends For Frontends)の導入が行われました。今回は、その経緯と効果を紹介します。 目次 はじめに 目

Protective DNS サービスを活用した AWS ワークロードのセキュリティ強化

本ブログは 2024 年 4 月 24 日に公開されたBlog “ Using Protective DNS services with AWS workloads ” を翻訳したものです。 Protective DNS サービス (一般的に PDNS として知られています) は、インフラストラクチャのセキュリティを基礎から強化したい場合は最適なソリューションです。トラフィックのフィルタリングに、ソフトウェアベースのエージェントやデバイスを使用する従来の方
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