「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS IoT Device Management で位置情報を使用して IoT フリートを監視・管理する

IoT (Internet of Things: モノのインターネット) デバイスの数が指数関数的に増加するにつれ、企業では、さまざまな地理的地域にわたる IoT フリートを管理するために、位置情報を活用できる高度なツールが必要になります。デバイスの位置を知ることは、資産管理や盗難検出のためだけでなく、デバイスが動作していない場合にタイムリーな改善措置を講じるためにも重要で

Oracle DB から Cloud SQL / AlloyDB へ移行する際の考慮ポイント

はじめに こんにちは。 クラウドエースの中野(大)と申します。 今回は、オンプレミス環境の Oracle DB を Google Cloud の DB サービスである Cloud SQL / AlloyDB へ移行する際の考慮すべきポイントについて解説していこうと思います。 前提条件 本記事では、オンプレミス環境の Oracle DB から Cloud SQL / AlloyDB への移行を前提とします。 他の DB エンジンやクラウドサービスの移行につ

株式会社ビザスク様と設計合同勉強会を開催しました

レバレジーズ株式会社 レバウェル開発部 SREの中村です。 2024/03/13に、設計をテーマに合同勉強会を開催しました。 領域を絞らずに発表いただいたことで、設計について幅広く知見を得られた勉強会になりました。 また、弊社が東京の渋谷に物理出社がメインで、ビザスク社がフルリモートということで Zoomを使用してオンラインでの開催になりました。 この記事では、

WebのE2Eテスト自動化〜テストレポート編〜

こんにちは!株式会社ココナラのプロダクト開発部QAチーム所属の"まる"こと鈴木です。 今回は以前投稿した、「WebのE2Eテスト自動化〜ツール選定編〜」の続編に当たります。 https://zenn.dev/coconala/articles/40849ff2533f84 「なぜツール選定の次がテストレポート編やねん」とツッコミが聞こえてきそうですが、昨年のテスト自動化カンファレンス2023に登壇した際に、しれっと紹

偽のセキュリティ警告画面(サポート詐欺)が表示される仕組み

みなさんこんにちは、イノベーションセンターの益本 (@masaomi346) です。 Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトのメンバーとして、脅威インテリジェンス(潜在的な脅威について収集されたデータを収集・分析したもの)の分析をしています。 最近、広告から偽のセキュリティ警告画面に飛ばされる事例が目立っています。 本記事では、偽のセキュリティ警告画

クラウドからのオンプレ回帰に思うこと

こんにちは、ホシイです。 近年、“オンプレ回帰” という言葉がよく聞かれるようになりました。 人々 (とシステム) は、クラウドからオンプレに帰ってきているのでしょうか? オンプレ回帰という話題において、場合によって話題の中心が必ずしも合致していないこともあるように感じています。大きくは、実際にクラウドからオンプレに移行を実施する・した人

AWS マイクロサービスアーキテクチャを分析し、パフォーマンス問題を特定・解決する

Amazon Payment Services (APS) は、中東・北アフリカにおける決済サービスプロバイダーです。セキュアかつシームレスな支払い体験により、企業がオンラインプレゼンスを構築できるようサポートします。 Amazon Payment Services は、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)、Amazon CloudWatch、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) など、複数の AWS サービスに依存す

数億オブジェクトを扱う AWS DataSync の実装

本記事は 2024 年 2 月 7 日に Neil Baillie (Principal Consultant) 、Sean O’Sullivan (Cloud Infrastructure Architect) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 ハイブリッドクラウド環境間で大量のデータを移行するのは、オンプレミスとクラウドの両方のネットワーク、ストレージ、コンピューティング、オペレーティングシステムレイヤーの技

FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました

はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その

AWS Deadline Cloud のご紹介: クラウドベースのレンダーファームを数分で設定する

建築、エンジニアリング、建設 (AEC) や メディア & エンターテイメント (M&E) などの業界のお客様は、映画、テレビ、ゲーム、工業デザインのビジュアライゼーション、および 2D/3D デジタルコンテンツデータを取得して、画像や動画ファイルなどの出力を計算するレンダリングと呼ばれるプロセスを伴うデジタルメディア向けに最終フレームを生成します。また、特

手作業による運用ガイド

大前提: 手作業をやってはいけない 病院で薬を棚から取ることを考えてみましょう。作業自体は高校生でもできるような簡単なものですが、似た名前の薬を取り違えたら死人がでるかもしれません。 開発に比べて作業は単純と見られがちですが、障害が起きたときの影響は同等、またはそれ以上です。今の段階では一見うまく回っていても、いつ爆発するかはランダムで

グローバル開発を経験して

こんにちは。 プロダクトエンジニアリング部の辰巳です。 私はLIFULL HOME'Sの賃貸領域のエンジニアリーダーとして、LIFULLのベトナム海外拠点であるLIFULL Tech Vietnam(以下LFTV)のメンバーとともに開発を行っています。 海外の方と仕事をしてみたいけど不安がある、そのような方に向けてLIFULLでの海外拠点メンバーとの仕事の取り組みを現場目線でお伝えします。 LFTVと2017年か

LIFULL Tech Vietnam が目指す未来

こんにちは。 LIFULL Tech Vietnam (以下、LFTV)CEOの加藤です。 2016年よりLIFULLへ中途入社し、主にLIFULL HOME'S 注文住宅領域のエンジニアチームのマネジメントを経験したのち、2023年10月よりLFTVのCEOへ就任致しました。 就任し約半年が経過しましたが、今回はこれからのLFTVが目指す未来について紹介したいと思います。 LFTVについて まずLFTVについてですが、ベトナムホーチミ

Amazon Managed Grafana を用いて Amazon EKS Anywhere 上に構築した 5G O-RAN 拠点向けオブザーバビリティ

オープンで、仮想化された、インテリジェントな 5G の推進における重要なステップにおいて、オープン無線アクセスネットワーク (O-RAN) の普及が挙げられます。O-RAN は、無線アクセスネットワーク (RAN) の柔軟性と導入速度の向上を目指し、同時にクラウドアーキテクチャの採用による資本コスト及び運用コストの削減を目指しています。 O-RAN は、RANを O-RU (O-RAN Radio Unit)
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