「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

2023 Gartner Magic Quadrant for Strategic Cloud Platform Services が 13 年連続で AWS をリーダーに選出

2023 年 12 月 4 日、AWS は、2023 Magic Quadrant for Strategic Cloud Platform Services (SCPS) でリーダーに選出されました。Gartner が 13 年連続でリーダーとして選出している AWS は、最も長期にわたる Magic Quadrant のリーダーの地位を確立しています。AWS は「実行能力」の軸で最上位に位置付けられています。 以前は Magic Quadrant for Cloud Infrastructure and Platform Services (CIPS) として知られていた SCPS

既存システムへのAmazon RDS Proxy導入記

はじめに 昨年、運用を担当しているWeb集約基盤にて一部サイトのアクセスが急増し、データベースのコネクション上限に達したことで新たなコネクションが確率できずにサイトダウンとなる障害が発生しました。 再発防止策としてAmazon RDS Proxy(以下、RDS Proxy)を導入したので、選定理由や導入のあれこれを記事にしてみようと思います! Web集約基盤について 今回障害が

AI×センサーで見通せ。「故障予知」から始まる未来

AI×センサーで見通せ。「故障予知」から始まる未来 2022.6.7公開 2024.2.6更新 概 要 製造業では、製造される製品に現れる異常を発見することだけでなく、それらを製造している機械そのものの故障を未然に防ぎ、ダウンタイムを削減することが重要な課題の一つになります。故障を予防するために定期的なメンテナンスを行うことはもちろん大切ですが、近年、AIを用い

人間によるKubernetesリソース最適化の”諦め”とそこに見るリクガメの可能性

Platformチームでエンジニアをしている sanposhiho です。メルカリのPlatformチームでオートスケーリング周りの課題の解決を担当しており、Kubernetes UpstreamでもSchedulingやAutoscaling周りの開発に参加しています。 メルカリでは全社的にFinOpsに取り組んでおり、Kubernetesリソースは最適化の余地があるエリアです。 メルカリではPlatformチームとサービスの開発チームで明確に責務が分

AWS CloudFormation にアプリケーション全体をインポート

AWS 上で Infrastructure as Code (IaC) を利用することで、インフラストラクチャがスケールするように管理、モデリング、プロビジョニングできます。 AWS CloudFormation を使えば YAML や JSON でコードとしてインフラストラクチャを宣言できます。一般的なプログラミング言語を使って AWS Cloud Development Kit (CDK) を利用することもできます。 Application Composer で視覚的に管理することもで

さくらのバックボーンネットワーク動向2024

この記事は、2024年1月17日(水)に行われた「さくらの夕べ in 福岡」における発表を編集部にて記事化したものです。 はじめに 小椋と申します。半年前に入社したので、さくらの夕べで話すのは初めてになります。プラットフ […]

セキュリティカンファレンス「JSAC2024」に参加してきた話(聴講編)

こんにちは、NTT Com イノベーションセンターのNetwork Analytics for Security(NA4Sec)プロジェクトです。Team NA4Secでは2024年1月25日・26日に開催されたセキュリティカンファレンスJSAC2024に参加しました。この記事では、聴講した中で特に印象深かった講演について紹介します。 また、Team NA4Secでは2件の講演についても登壇しており、その内容は セキュリティカンファレンス「JSAC

Amazon ECS のマネージドインスタンスドレインにより Amazon EC2 キャパシティの管理が容易に

はじめに Amazon Elastic Container Service (ECS)  は、コンテナ化されたタスクを AWS インフラストラクチャにデプロイし、管理します。Amazon ECS を使用して、サーバーレスである AWS Fargate キャパシティにタスクをデプロイすることで、お客様はコンピューティングインスタンスを保守する必要がなくなります。しかし、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) をキャパシティとして Amazon

マルチアカウント戦略を用いて AWS 上にスケーラブルなマルチテナント IoT SaaS プラットフォームを構築する方法

この記事は How to build a scalable, multi-tenant IoT SaaS platform on AWS using a multi-account strategy の日本語訳です。IoT Specialist Solutions Architect の新澤雅治 が翻訳しました。 IoT デバイスとサービスの相互作用を決定する IoT SaaS プラットフォームの構築を自分ではなく顧客が行う場合、単一のクラウドアーキテクチャをすべてのシナリオに最適化できないということがすぐにわかります。こ

ちょっと踏み込んだオフサイト!

これはちょっと踏み込んだオフサイトをやってみたかったんだ、という記事になります。お久しぶりです。ココナラ DevOps開発グループ 業務システムチームのY.S.です。 はじめに 1回目を参考に企画を考えていたのですが、ここから発展・深化したものを用意するとなると案外簡単じゃないぞ……うーん、メンバー間のアイスブレイク的なものは終わっていて、似たことを

テーブル駆動方式が与える開発インパクト

コードを書くとき、テーブル駆動方式は過小評価されています。非常に強力なテクニックなので、事例とそのインパクトを説明します。 概略サンプル if age < 10 : return price / 2 elif age < 20 : return price / 3 elif age < 50 : return price / 5 else : return price / 100 ↓ age_table = [ [ 10 , 1.0 / 2 ], [ 20 , 1.0 / 3 ], # 小数点扱い注意 [ 50 , 1.0 / 5 ], [ float ( 'inf' ), 1.0 / 100 ] #番兵パターン ] for target in ag

CBI学会2023年大会 AWSスポンサードセッション開催報告

はじめに 国内外の製薬企業において特に創薬研究領域でのクラウド利用が大きく進んでいます。国内有数の創薬研究領域の学会であるCBI学会の中で、研究者の皆様に創薬研究領域でのクラウド利用に関する関連事例や最新サービスを学んで頂くことを目的に、AWSは2つのスポンサードセッションとブース展示を行いました。スポンサードセッションでは、2023年大会のテー

AWSマネコン操作時のうっかり事故を防止する為のChrome拡張作ってみた

pre.code { / 行番号の基準をpreの左上にする / position: relative; / コードの左側を空ける / padding: .25em 0 0 3em; / 横スクロールバーを出して、コードが改行しないようにする / white-space: pre; overflow-x: scroll; } pre.code::before { / 行番号。\aで改行している / content: "1\a 2\a 3\a 4\a 5\a 6\a 7\a 8\a 9\a 10\a 11\a 12\a 13\a 14\a 15\a 16\a 17\a 18\a 19\a 20\a 21\a 22\a 23\a 24\a 25\a 26\a 27\a 28\a 29\a 30\a 31\a 32\a 33\a 34\a 35\a 36
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