「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

画像認識AIの世界。その仕組みと活用事例

画像認識AIの世界。その仕組みと活用事例 2021.3.12公開 2024.3.1更新 概 要 人間の知能を模した機能をもって高度なコンピュータ処理を行う技術、AI。AIはさまざまな領域で活用が進められており、特に進歩が著しい技術が機械学習と呼ばれる技術領域であり、その中でもビジネス活用が積極的に進んでいるのが画像認識の分野です。機械学習による画像認識の仕組みや活用

ココナラのCDN構成についてご紹介

お久しぶりです。 株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部インフラ・SREチームに所属している ぐっさん です。 前回はAWSへログインするための仕組みを見直しした際のことをご紹介させていただきましたが、今回は打って変わってココナラで利用しているCDNについてご紹介しようかと思います。 CDNとは そもそもCDNとは何かということをざっくりと説明すると、

入社1年目の挑戦:IPv4 over IPv6への新たな取り組み

初めましての方は、初めまして!既にご存じの方は、おはようございます!こんにちは!こんばんは! 新入社員の大田原 和輝です! 業務としては、DNS ・ロードバランサー・ IPv4 over IPv6 ・ NAT64/DNS64 基盤の設計・構築・運用などを行っています。 BIGLOBEは、マンションISP事業者向けに「BIGLOBE IPv6 サービス(IPIP)」の提供を2024年1月17日より開始しました。 今回は、この「BIGLOB

Well-Architected Framework Review の実施方法 – パート 1

「私のワークロードは “Well-Architected” だと言えますか?私のチームはクラウドのベストプラクティスに従っていますか?他のお客様はソリューション X をどのように実装していますか?サービス Y を構成する最適な方法は何ですか?」 これらは、お客様のアーキテクチャが AWS のベストプラクティスに沿っているかどうかを検証したいというお客様から普段いただく質

不適切なデータを生成してしまうRakeタスクを見直して修正した話

はじめに こんにちは。ソフトウェアエンジニアの大橋(X: m_asa_o )です。

Amazon ECS Service Connect による Amazon ECS ワークロードの保護

この記事は Secure Amazon Elastic Container Service workloads with Amazon ECS Service Connect (記事公開日 : 2024 年 1 月 30 日) の翻訳です。 導入 先日発表されたアップデート によって、 Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) は AWS Private Certificate Authority (Private CA) と統合し、証明書の発行や配布、ローテーションのプロセスを自動化できるようになりました。 Amazon ECS Service Connect をご利用のお客様

【インタビュー】ニフティのISPオペレーションチームについて【ISP前編】

自己紹介 K.Hさん ■入社年度・社歴 1992年入社 ■担当サービス   ・PPPoE用(@nifty光、NifMo)  接続認証サービス ・NTT系バックボーン運用 ・ダイヤルアップ運用 ■趣味やマイブーム、特技など ・自宅サーバ構築 ・飛行機や人などの写真撮影 ・北極ラーメン H.Fさん ■入社年度・社歴 1995年入社 ■担当サービス ・サービス用DNS ・NTT系バックボーン運用 ■趣味やマイブーム、

[番外編] ハマグリ式! 運用しやすい GitHub と Terraform Cloud の設定例 ~Terraform コード付き~

はじめに この記事を見つけたけど、後で見ようと思ったそこのあなた! ぜひ下のボタンから、ハッシュタグ #ハマグリ式 でポストしておきましょう! こんにちハマグリ。貝藤らんまだぞ。 今回は、ハマグリ式! 運用しやすい GitHub と Terraform Cloud の設定例 ~Terraform コード付き~ をお届けします! 番外編って? ハマグリ式では、下記のようにレベルを設定しています。

GKEのKubernetesクラスターにGCSのアップロードの権限を追加するKSAとGSAの設定方法

はじめに こんにちは!ワンキャリアでONE CAREER for Engineer(以降、OCE)開発チームのテックリードをやっている高根沢です。 皆さんはKubernetes、使っていますでしょうか? OCE開発チームではインフラにKubernetesを使っているのですが、最近あった学びについてお話しできればと思います。 具体的には、「Kubernetes Service Account(以降、KSA)とGoogle Service Account(以降、GSA)を連携すること

CatoクラウドのIPSとNGAMについて

本記事の内容は、以下のCato Networks社の記事を元に日本語へ意訳し、再構成したものとなります。 CatoクラウドのIPSおよびNGAMは、標準サービスではなく、セキュリティオプション「 Threat Prevention 」に含まれるサービスとなります。 以前は、マルウェア対策(Anti-Malware:AM)、次世代型のマルウェア対策(Next-Generation Anti-Malware:NGAM)、不正侵入検知システム(Intrusion Preventio

AWS Organizations のメンバーアカウントを他の組織へ移行する: Part 3

3 部構成の本ブログシリーズの 第 1 部 では、Organizations 内のある組織から別の組織にアカウントを移動する際に、ガイダンスと考慮が必要な AWS Organizations のさまざまな機能を確認しました。具体的には、Organizations のポリシー、 AWS Resource Access Manager(AWS RAM) による共有、 AWS グローバル条件コンテキストキーに焦点を当てました。 第 2 部 では、Organizations と連携する AWS

EDA フローを変更することなく、結果を得るまでの時間を短縮

チップ形状の微細化が進むにつれ、先端ノード技術を使用してチップ製造を成功させることは難しくなっています。電子設計自動化 (EDA) は、より多くのコンピュート、ストレージ、時間を消費します。設計と検証の段階で、エンジニアが反復してバグを発見する時間を増やすことは、何百万もの不具合による再設計や収益の損失を防ぐことにつながります。チップ設計プ

AWS Weekly Roundup – AWS Control Tower の新しい API、API Gateway での TLS 1.3、Private Marketplace カタログなど – 2024 年 2 月 19 日

この 1 週間も、AWS のサービスチームは引き続きお客様に代わってイノベーションを進めており、 Amazon Web Services (AWS) の世界でも、皆さんにお話ししたいたくさんのことがありました。世界各地で開催されている、あらゆる AWS コミュニティ イベントやイニシアティブについてもお伝えしたいと思います。 では、早速見ていきましょう! 2月12日週のリリース 2月12日週のリリ
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