「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon Linux 2023 を VirtualBox 上で起動する

こんにちは、インフラエンジニアのさかもとです。 少し古い情報になりますが、2023年12月に Amazon Linux 2023 の仮想マシンイメージが利用可能となりました。 aws.amazon.com ただ 2024年2月時点でサポートされている仮想プラットフォームは KVM および VMware のみのため、手軽にローカルで Amazon Linux 2023 を試してみることができません。 そこで今回は VMware 用のイメージを利用し、

ガバメントクラウド活用のヒント『共同利用方式におけるコスト・ セキュリティ管理について』

ガバメントクラウドの利用が進むにつれ、さまざまな検討をしているかと思います。 ここでは、ガバメントクラウドでの業務システム構築を支援する中でよくご質問をいただく項目について深掘りして情報をまとめていきます。 少し発展的な内容となっておりますので、ガバメントクラウドの基本的な情報を知りたい方は ガバメントクラウドの道案内『自治体職員編』

AI導入のメリット、コスト、気にすべきデメリット

AI導入のメリット、コスト、気にすべきデメリット 2020.11.13公開 2024.2.16更新 概 要 AIの導入を検討する企業が増加している今、そのトレンドや導入によるメリットやデメリットを押さえることも必須です。画像認識や自然言語処理のトレンドを紹介しつつ、AIによる三つのメリットとさまざまなコスト、そして気にすべきデメリットを紹介します。 目 次 ・ AIは何がで

「TechBrew in 東京 〜SRE大集合!信頼性を高める取り組み〜」へ登壇しました!

こんにちは。 株式会社ココナラのインフラ・SRE チームに所属しているKKと申します。 2/14(水)に開催されたFindyさん主催 「TechBrew in 東京 〜SRE 大集合!信頼性を高める取り組み〜」 に参加しましたので、簡単ですが報告となります。 今回は私にとって人生初の、社外イベント登壇でもあったのでその様子についてもお伝えします! イベント概要 開催概要は以下のとおりで

AWS Control Tower の Account Factory Customization を使用し、AWS アカウントのカスタマイズを自動化する

ワークロードを大規模に構築、移行、運用する前に、組織の増大するニーズをサポートする、マルチアカウントアーキテクチャを実現するための基盤を構築する必要があります。この基盤が整えば、お客様は組織内のワークロードの分離を可能にする AWS アカウントを作成できます。 ビジネス目的と所有権に基づいてワークロードをグループ化し、AWS アカウントの構造を

Amazon Redshift クラスター作成トラブルを開発者ツールで原因調査する

こんにちは。今回は Amazon Redshift のクラスターを作成する時に遭遇したプチトラブルに対して、ブラウザの開発者ツールを使ったごく簡単なトラブルシュート方法について書いてみます。 今回の趣旨は、インフラ系技術者の方でWEBブラウザでのトラブルはあまり対応したことがない、という方に向けて、漠然と色々試すのではなく、トラブルの原因を探る一つの方法をお

インフラストラクチャの障害を監視できる Personalized Service Health の紹介

こんにちは。クラウドエース SRE 部の阿部です。 本日は 2024 年 1 月 24 日に一般提供された Personalized Service Health を紹介します。 Google Cloud における監視の基本 Personalized Service Health を紹介する前に、Google Cloud の監視の基本的な考え方について説明します。 一般的な監視のポイント 一般的なアプリケーションの監視は、概ね 3 種類の方法があります。 外形監視 メトリクス

Amazon CloudFront を使用した OTT ストリーミングのQoS 可観測性

OTT の世界における QoS とその重要性について 今日のデジタル時代において、高速インターネットの普及とストリーミング・デバイスの多様化により、OTT(Over-the-Top)コンテンツは日常生活に欠かせないものとなっています。しかし、OTT コンテンツのサービス品質(QoS)を確保するための選択肢が豊富なため、コンテンツ・プロバイダーと消費者の双方にとって重要な課題

スムーズな負荷テストのために私たちが実施していること

こんにちは、配配メール開発エンジニアのhiro_jiです。 突然ですが、負荷テストの進め方ってイメージできますか? ある程度経験があれば難なく進めることができると思いますが、そうでない場合はそもそも進め方のイメージが湧きづらいかと思います。 かくいう私も最初は何から手を付ければよいか分からなかった記憶があります。。。 そこで今回は負荷テスト初心者

Azure AI Custom Visionを用いた MLOpsの実現について

初めまして、去年の11月にInsight Edgeへ参画したEngineerの田島です。 現在の業務では生成AI用いたDX案件や住友商事グループ事業のソフトウェア開発に携わっています。 まだ加入してから数ヶ月ですが、Insight Edgeの特徴として「小回りの良さと技術選定の幅の広さ」を強く感じています。 出島組織なので開発を柔軟に進めていくことが可能であり、 幅広いビジネスをしてい

日本のテックカンパニーで働くということ

こんにちは。KINTOテクノロジーズ(トヨタグループ)でサイバーセキュリティエキスパートとして働いているサジュ・マタラダンです。 このブログでは、文化の微妙な違いからプロフェッショナルとしての成長の機会まで、私が日本のIT企業で働いた経験についてお話しします。 本記事は「ダイバーシティ」をテーマにしたシリーズ記事の1つで、このシリーズではKINTOテ

.+見える化の魔法+.+ CloudWatchで描くツール成功率グラフ

挨拶 はじめまして、新卒3年目サービスインフラチームのムサシです。 ツールのアクセス成功率を可視化したいなあ 先日私のチームでは、とあるツールのアクセス成功率をCloudWatchのダッシュボードに可視化しました。やったことは以下になります。 ① CloudWatchに流れているログを利用してメトリクスフィルターを作成する ② メトリクスを利用して、ログの発生回数から

AWS Weekly Roundup – AWS Glue の Amazon Q、Amazon PartyRock Hackathon、CDK Migrate など – 2024 年 2 月 5 日

AWS re:invent 2023 では、生成 AI に関する多数の発表 があったため、私はこのテクノロジーを詳しく掘り下げて、できる限り多くのことを学ぼうと決心しました。皆さんも同じ決心をしたならば、AWS コミュニティには利用可能なリソースに加えて 生成 AI ツールやガイドにアクセスできるスペース があるので、ぜひご利用ください。 1月29日週のリリース 1月29日週のリリース
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