「人工知能」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「人工知能」に関連する技術ブログの一覧です。

データ量を約3倍に増量しアップデート日本語音声コーパス「LaboroTVSpeech2」を提供開始

データ量を約3倍に増量しアップデート 日本語音声コーパス「LaboroTVSpeech2」を提供開始 2024年4月30日 概 要 Laboro.AIは、2020年にTV録画から長時間音声と字幕テキストを抽出して音声コーパスを自動構築する独自システムを用いた音声データから構築した日本語音声コーパス「 LaboroTVSpeech(ラボロティービースピーチ) 」を開発し、学術研究用に無償公開しておりましたが

Bio-IT World Expo 2024 AWS関連セッションのお知らせ

こちらのBlogは、” Join the AWS Genomics Team at Bio-IT World Expo 2024 “を和訳し、一部修正を加えたものです。 2024年4月15日から17日までボストンで開催されるBio-IT World Conference and Expo(※当カンファレンスは閉会しました)のゴールドスポンサーとして、 AWSゲノミクスチーム は、オミクスデータから洞察を得るために特別に設計されたサービスである AWS HealthOmics が、研究を変革し

生成 AI をセキュアにする:データ、コンプライアンス、プライバシーに関する考慮点

本ブログは「 Securing generative AI: data, compliance, and privacy considerations 」を翻訳したものとなります。 生成 AI は世界中の組織や個人の想像力をかき立て、従業員の生産性の向上や顧客体験の変革、さらに多くのことに採用されています。 生成 AI ベースのサービスを使用する場合、アプリケーションに入力した情報が、モデルプロバイダまたはモデルが実行される環境のプロバ

AWS での生成 AI と CFD シミュレーションを使用した概念設計

この投稿では、 生成AI 技術を従来の物理ベースの 計算流体力学 (CFD)シミュレーションと組み合わせることで、自動車、モータースポーツ、航空宇宙分野の新しい設計コンセプトをたった1枚の画像から探索できる迅速な概念設計プロセスを作成できることを示します。 AWS Batch などの AWS サービスとオープンソースの TwinGraph を使用することで、 AWS 上のイベント駆動型ワー

クラウドへの道しるべ:成功のための重要業績評価指標(KPI)とは

世界のパブリック・クラウド市場は、今後数年間で大幅な成長が見込まれており、「エンドユーザーの支出額は2024 年に6790 億ドルに達すると予測されています[ 1 ]」。この急成長は、企業による既存ワークロードの継続的な移行、新しいクラウドネイティブアプリケーションの開発、そして生成AI のような革新的なユースケースの出現によって促進されています。 AWS のク

生成AIによる20,000時間の業務効率化を支える取り組み

プロダクトエンジニアリング部の二宮です。 次のプレスリリースにある通り、LIFULLでは生成AIを使って20,000時間以上の業務時間削減をしたという大きな成果を上げることができました。数字の根拠が粗い試算ではあるものの、実は社内では1年間で20,000時間の削減を目標としていたため、その半分の期間で目標達成できて関係者が色めき立っています。 lifull.com 私は keelaiと

資格試験(AWS Certified)の受験を通じた業務での活用

こんにちは 開発本部データ&AIチームでデータエンジニアを担当している塚田です。 今回は、 AWS Certified Data Engineer - Associate を受験しましたので、準備と感想とエブリー(業務)でどのように活かせそうかをまとめたいと思います。 なお、 AWS 認定プログラムアグリーメント に則り試験内容については触れませんのでご承知おきください。 本試験について AWS Certified Data Eng

Amazon Titan マルチモーダル埋め込みモデルを使用したコスト効率の高いドキュメント分類

様々な形式の大量の文書を分類し、その分析を行いたいと様々な業種の企業が考えています。これらの文書を手作業で処理して分類・情報抽出を行うことは、費用がかかり、ミスが生じやすく、スケーリングが難しい作業です。 生成 AI (generative artificial intelligence) 技術の発展により、文書の分類を自動化できる、インテリジェントドキュメント処理 (IDP) ソリューションが

振り返り会がマンネリ化したのでプロファシリテーターを呼んでみた

はじめに こんにちは。 KINTOテクノロジーズ モバイルアプリ開発グループの中口です。 KINTOかんたん申し込みアプリ のiOSチーム(以下、iOSチーム)でチームリーダーをやっています。 不定期に振り返り会を行うのですが、振り返り会ってすごく難しいですよね。。。 みんなの本音を引き出せているんだろうか?? チームが抱える本当の課題はなんだろう?? 自分のファシリテ

振り返り会がマンネリ化したのでプロファシリテーターを呼んでみた

はじめに こんにちは。 KINTOテクノロジーズ モバイルアプリ開発グループの中口です。 KINTOかんたん申し込みアプリ のiOSチーム(以下、iOSチーム)でチームリーダーをやっています。 不定期に振り返り会を行うのですが、振り返り会ってすごく難しいですよね。。。 みんなの本音を引き出せているんだろうか?? チームが抱える本当の課題はなんだろう?? 自分のファシリテ

PartyRock Generative AI Hackathon の受賞者の皆様、おめでとうございます

PartyRock Generative AI Hackathon は4月初めに終了しました。参加者は、 PartyRock を利用して、4 つのチャレンジカテゴリのいずれかに基づいた機能的なアプリケーションを構築するよう求められました。既存のアプリケーションをリミックスするオプションもありました。このハッカソンには 7,650 名の登録者が集まり、1,200 を超えるプロジェクトが提出され、250 を超えるプロジェ

企業に Gemini for Google Workspace を推したい3つの理由

Gemini for Google Workspace とは何か Gmail や ドキュメント等に組み込まれたAIがユーザー業務をサポート

物体検出【ビジネス成長のためのAI用語】

物体検出【ビジネス成長のためのAI用語】 2024.4.16 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 用語解説 物体検出とは、画像分類やセグメンテーションなどと並ぶ画像認識技術のタスクの一つで、画像に写っている特定のクラス(例えば、人間、動物、野菜、自動車など)の物体を、コンピュータによる計算で検出する技術です。一般的には四角形(バウンディングボ

学生向けに講演する中で考えた、データサイエンティストの仕事像と未経験就職

こんにちは、タイミーでデータサイエンティストとして働いている小栗です。 先日、群馬大学にご招待いただき、大学生向けにキャリアに関する講演を行いました。 講演や学生との交流を行うにあたり、データサイエンティストの仕事やキャリアについて考える時間が自然と発生しました。 この記事では、 学生からいただいた以下の質問をテーマに据えて、私やタイミ

Vertex AI Search x LINE:Codeyを使ってBigQueryから在庫情報を取得 vol.3

はじめに こんにちは、 クラウドエースの岸本です。 前回に引き続き、LINE と Vertex AI の活用についてやってみたことを紹介したいと思います。 今回は、Codey を使って BigQuery から在庫情報を取得する方法について紹介します。 サービス作成の背景(私の経験から) 巨大スーパーマーケットには、多くの商品があり日々商品が入れ替わります。 お客様は、お店に足を運ば
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