「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

ワークフロー実行基盤をFargateからEC2へ変更したらコストもパフォーマンスも改善できて幸せになった話

はじめに こんにちは、ブランドソリューション開発本部バックエンド部SREブロックの小林( @mirai_kobaaaaaa )です。普段は WEAR や FAANS というサービスのSREとして開発、運用に携わっています。 WEARではAmazon Elastic Kubernetes Service(以下、EKSと呼ぶ)を用いて複数システムのインフラ基盤を構築・運用しています。その中の1つとして、ワークフロー処理の実行基盤が存在してい

AWS App Runner でセマンティックバージョニングに基づいた継続的デプロイメントの実現

イントロダクション 今日のモダンなクラウド時代では、アプリケーションは、一日に何回も自動的にビルドされ、テストされ、デプロイされます。このソフトウェア開発のサイクルにおける一般的なシナリオは、機能やバグフィックスやその他アップデートをエンドユーザに対して素早く提供します。継続的なデプロイメントの重要な側面の一つに セマンティックバージ

2年間の開発者ブログ運営のノウハウや意識してること

みなさんこんにちは、イノベーションセンターの @Mahito です。普段は社内のエンジニアが働きやすくなることを目標に、コーポレートエンジニアとしての活動やエンジニア向けイベントの企画・運営をしています。 今回は、本 NTT Communications Engineers' Blog を2年間運営してきたノウハウについて共有できればと思います。先日 はてなブログ DevBlog Meetup #1 に登壇させていただ

dbtvault改めautomate_dvで実装するDataVaultモデリング

​データ分析基盤グループでデータエンジニアをしている平川です。 DataVaultに関する記事の第2回目となります。(第1回の記事は こちら です) 第2回の記事は、DataVaultモデリングの中心となるHub/Link/Satelliteをdbtのパッケージを利用して作っていくという内容です。 2,3回目の内容が当初と少し変わっていますので、再掲いたします。 第1回: DataVaultってなに?どんな特徴がある

Amazon Neptuneでレジャー活動の提案をリアルタイムで生成

DoGet App は、友人と直接会って時間を共有するためのモバイルアプリケーションです。 この投稿では、DoGet Appが彼らのユースケースに対応し、リアルタイムのアクティビティ提案とマッチメイキングを可能にする Amazon Neptune に支えられたグラフデータモデルをどのように採用したかについて紹介します。 この目的のために構築されたデータベースに対するアプローチによ

Amazon S3 の API オペレーションを分析してストレージコストを最適化する

このブログは Manish Singh(シニアテクニカルアカウントマネージャー)によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 急速に変化するデータ環境(例:大規模なデータが頻繁に作成、共有、複製される状況)により、データストレージの需要が高まっています。多くのお客様は、費用対効果の高いデータの保存方法や、費用をかけ

仕組みから知る生成AIと技術研究の今

仕組みから知る生成AIと技術研究の今 2023.8.25 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 生成AIへの注目が続いています。それもそのはず、日本はChatGPTの 利用度合いが世界的に見て高かったり、国内企業による独自のLLM(大規模言語モデル)の開発宣言が相次いでいたりします。生成AIの仕組みを今一度確認しつつ、サービス例や技術研究のトレンドも見てい

Amazon CloudWatch Synthetics で自己署名証明書を使用して認証を検証する方法

今日のデジタルランドスケープでは、最適なアプリケーションパフォーマンスを確保することが非常に重要であり、Amazon CloudWatch Synthetics はウェブアプリケーションと API のプロアクティブなテストを可能にします。このブログでは、自己署名証明書を利用して監視機能を強化したい場合、エンドポイントの自己署名証明書をサポートするように Canary のソースコードを変

BytePlus Effects と Amazon IVS を使ったリアルタイム AR 効果でユーザーエンゲージメントを向上させる方法

このブログ記事は Chen Xiaoyu (BytePlus社 MLソリューションディレクター)と Hao Chen(Customer Success Engineer on the Amazon IVS team) および Tian Shi(Senior Solutions Architect at AWS)の共著によるものです。 Sandvine’s Global Internet Phenomena Report によると、2022 年の全インターネットトラフィックの 65 %以上が動画コンテンツでした。この数字は 2021 年から 24 %増加しており、クリエーターた

デバイスから AWS IoT Core や Amazon Kinesis にデータを取り込む際のベストプラクティス

モノのインターネット (IoT) のデバイスは、クラウド上でトレンドの特定や意思決定に利用できるデータを生み出します。 スケーラブルなデータ取り込み機構を設計するのは複雑な作業であり、最初のステップはデバイスの期待動作を把握することです。つまりデバイスが、どうやってデータを送信しているか、どれくらいのデータ量か、データーフローのパターンは何か

Next.js App Router で Keycloak と @auth0/nextjs-auth0 を利用してマルチテナント認証機能を実装する

初めまして、 @takano-hi です。 2023年2月に AlphaDrive にジョインして、主にフロントエンド領域を中心に設計・実装などの業務を担当しています。 最近、Next.js のプロジェクトを新たに立ち上げる機会があり、せっかくなので App Router を採用しました。 そのプロジェクトの認証機能の実装に当たり、今まで他プロジェクトでも利用していた Keycloak と @auth0/nextjs-auth0 の組み合わ

ゆるっと♪どうやってる?探索的テストの世界!

こんにちは。まーくー&くまねこです。 ゆるっとシリーズ第3弾です。 今回はくまねこからまーくーへ、探索的テストでより良い結果を出していくためのあれこれを会話形式でお話しさせていただきます。 最後まで楽しんで読んでいただければ幸いです! 第1回 ゆるっと♪ファームウェアテストよもやま話 第2回 ゆるっと♪学び直し!アジャイルソフトウェア開発技術者

RubyKaigi 2023に参加しました!<後編>

こんにちは。 サービスエンジニアリング本部の寺田と橋野です。 こちらの記事は、RubyKaigi 2023に参加しました!<後編>です。 前編は以下からどうぞ! tech.enigmo.co.jp 後編では、RubyKaigi2023で印象に残った講演の内容を紹介をしていきます。 1日目 Matz Keynote Youtube : [JA][Keynote] Matz Keynote / Yukihiro "Matz" Matsumoto @yukihiro_matz - YouTube Slide: 30 Years of Ruby - Speaker Deck [内容] 今年で
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