「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

Gitのコミットログから開発属人性を定量化する方法と品質向上への活用事例

AI在庫管理の開発チームのバックエンドエンジニアの もっち(@mottyzzz) です。今回は、AI在庫管理の開発において、Gitのコミットログから開発属人性を可視化して品質向上を実施していく箇所の優先順位をつけた事例を紹介します。 この記事は 秋の技術特集 2024 の 16 記事目です。 背景 優先順位をつけて無理なくコツコツ取り組めるアプローチ Gitのコミットログに着目 Git

LIFULL HOME'S の UI 構築を手助けするコンポーネントカタログを作った話

プロダクトエンジニアリング部の海老澤です。 普段は LIFULL HOME'S の 賃貸領域 のフロントエンド開発をしています。 今回はLIFULL HOME'S の UI 構築を手助けするコンポーネントカタログ(以下「カタログ」)を作った取り組みについて紹介します。 最初にお断りしておくと、この「カタログ」はいわゆる 「デザインガイドライン」「デザインシステム」のことではありませ

AWS Elemental MediaLive Anywhere のご紹介 : お客様独自のインフラストラクチャでクラウド制御のビデオエンコードを実行

Background : 背景 現在、放送、ライブストリーミングそしてビデオ配信をオンプレミスの素材またはローカルネットワークの送信先に行うお客様には、ライブビデオワークフローを構築する際にさまざまな選択肢があります。これらのオプションにはすべてトレードオフがあり、オンプレミスとクラウドの両方でのハイブリッド展開が必要な場合に理想的なものはありません

データベースエンジニアのスキルアップ 専門書輪読会とMySQLモブプロの取り組み

こんにちは。LINEヤフー株式会社でデータベースエンジニアをしている、松浦、中園、大塚、曽根、笠井です。 データベースはLINEヤフーのさまざまなサービスを支える重要なソフトウエアですが、その安定的な...

【動画公開 & 開催報告】AI 時代に技術を活かす!人材と組織、そして活用プロセス構築のポイントを解説! ~進化し続ける技術を活用するために効果的な組織と人材育成のあり方、そしてそれらを導入する際の課題と対策について学ぶ~

はじめに みなさん、こんにちは。シニアマイグレーションスペシャリストの富松です。 2024年9月5日に「 AI 時代に技術を活かす!人材と組織、そして活用プロセス構築のポイントを解説! ~進化し続ける技術を活用するために効果的な組織と人材育成のあり方、そしてそれらを導入する際の課題と対策について学ぶ~ 」を開催しました。 このブログでは、当日参加でき

【GCP】👑Google Cloud認定資格 全冠までの2年間を振り返る👑

こんにちは。SCSKの山口翔平です。 最近、大谷翔平選手の活躍が凄まじいので便乗してフルネームで名乗ってみました。 2024年9月20日。大谷翔平選手が前人未到の 【50-50】 を達成した裏で、私、山口翔平がひっそり GCP認定資格【11冠】 を達成しました。 2022年9月にGoogle Cloud の部署に新人として配属され、ちょうど二年後の2024年9月に 認定資格11冠(全冠) を達成しまし

Amazon CloudWatch Logs Data Protection による機密ログデータの検出と保護

Amazon Web Services (AWS) 上で実行されるお客様のアプリケーションでは、個人を特定できる情報 (PII) や保護された健康情報 (PHI) などの機密データを扱う必要がある場合があります。その結果、機密ログデータがアプリケーションの Observability データの一部として意図的または意図せずに記録される可能性があります。包括的なログ記録はアプリケーションのトラブルシューテ

Amazon EKS での Bottlerocket と Karpenter の採用 〜 Cordial の旅路 〜

この記事は Cordial’s journey implementing Bottlerocket and Karpenter in Amazon EKS (記事公開日: 2024 年 8 月 8 日) を翻訳したものです。 概要 Cordial は、マーケティング戦略を完全に自動化するためのツールを提供するクロスチャネルマーケティングプラットフォームです。マーケティングの遂行を自動化することで、Cordial はテクノロジーチームが本来の強みである構築と創造性に集中で

KubeDay Japan に参加してきました!

みなさんこんにちは、EMとSREの両立を何とか頑張っている杉山です。最近はレビューばかりではなく、手を動かす時間が増えてきて嬉しい今日この頃です。(ロール的に良いのかはさておき・・・😇)直近ではEKS アップグレード時に BG デプロイを実施するため、ALB と Istio の構成を見直していたのですが、それはまた後日、改めて投稿できたらと思っています。 今回は、

リファクタリングに向けた自動インテグレーション実装

背景 経費精算システム「楽楽精算」は2009年にリリースされ、15年以上にわたり運用されてきました。 その間、基本的なシステム設計はリリース当初のまま維持されています。 しかし、年月が経つにつれ、技術トレンドやビジネス的な要求は大きく変化しましたが、現状のシステムではそれらの変化に柔軟に対応することが困難になってきています。 システムの柔軟性は

Argo Workflowsで構築したMLパイプラインの監視事例

こんにちは。AIチームの干飯( @hosimesi11_ )です。今回はAI Shiftの新規サービスであるAI Messanger SummaryのMLパイプラインの監視についてまとめたいと思います。 具体的にはExitHandlerで外部ツールとの連携をしつつ、詳細なメトリクスの監視は Google Cloud Managed Service for Prometheus + Cloud Monitoring で構成しました。 事前情報 AI Messenger Summaryとは AI Messenger Summaryはコールセンターにおけ

NEMTUS夏合宿に参加してきました

PS/SLの佐々木です。 9/14 – 9/15にNEMTUSさんが山形県で開催していた夏合宿に参加してきました。 NEMTUSさんとはNEM(ネム)」と「Symbol(シンボル)」技術の普及や発展を促進するNPO法人です。 弊社サイオステクノロジーとはOSCというイベントの出店でご一緒させていただくことがあり、NEMTUSさん自身も定期的にイベントを行っているということでしたので、今回イベント

OpenSearchがリーダーシップの範囲を AWS 外へ拡大

本投稿は、head of open source strategy and marketing at AWS である David Nalley によって 2024 年 1 月 16 日に投稿された 記事 の日本語版です。 OpenSearch プロジェクトは 2023 年 12 月に初の OpenSearch リーダーシップ委員会 を立ち上げ、新たなマイルストーンを達成しました。この委員会は、オープンソースプロジェクトの方向性を決定する公開された可視的かつアクセス可能なプロセスに

LINEヤフーのQAエンジニアが生成AIを利用して品質管理の生産性を向上させる方法

はじめに 最近、業界に生成AIが導入され、ソフトウェアの開発において開発品質を維持しながら生産性を向上させる新たな方法が提供されています。それに対して、QAの品質管理の生産性を向上させる方法はあまり取...

目的別データベースの実践: PostgreSQL 行レベルセキュリティと DynamoDB Outboxパターン

カケハシのプラットフォームチームのテックリードとして組織管理サービスと認証基盤を開発している kosui ( id:kosui_me ) です。今回は、目的別データベースをプラットフォームチームではどのように実践しているかご紹介します。 この記事は 秋の技術特集 2024 の 13 記事目です。 背景 目的 事例1: PostgreSQL の行レベルセキュリティを活用する組織管理サービス 組織管理サー
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?