「Docker」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Docker」に関連する技術ブログの一覧です。

【第一回】高校生が書く、生成AI基盤Dify入門

初めまして。miracleaveでアルバイトをしております。現役高校生の「つきみ」です。 私は普段、TypeScriptをメインに個人開発でコードを書いており、Denoが最近のお気に入りです。 先輩方と比べたら若輩者ではありますが、これから一人前のエンジニアと呼ばれるまで努力して参ります。 さて、弊社では社内生成AI基盤の利活用を積極的に推進しております。今回はそのナレ

Webサービスにおけるメモリリークの原因調査と解決

はじめに こんにちは!KTCグローバル開発部に所属している崔です。 現在 KINTO FACTORY の開発に参加しており、今年はチームメンバーと一緒にWebサービス内のメモリリークの原因を調査し、特定した問題点を修正して解決しました。 このブログでは、調査アプローチ、使用したツール、調査結果、そしてメモリリークに対処するための措置について詳しく説明します。 背景

GCE でハニーポット建ててみた

クラウドエース SRE 部のアイルトンです。 SRE 部の中で、セキュリティギルドのギルドマスターをしています。 ギルド活動の一環として、 Google Compute Engine (以降、GCE と表記) でハニーポットを構築してみんなで観察してみたので、その時の記録を共有したいと思います。 ハニーポットとは 不正なアクセスを受けることを前提として意図的に設置される「罠」のようなシス

Imagenを使ったシンプルな画像生成AIアプリを開発してみた

G-gen の大津です。当記事では、Google が提供する画像生成 AI モデル Imagen と、Web UI 用の Python フレームワークである Gradio を使用した、シンプルな画像生成 Web アプリの開発手順を紹介します。 はじめに Imagen Gradio 当記事で開発するもの ソースコードの開発 Python のバージョン requirements.txt main.py 動作確認 ローカルでの実行 画像生成 Web アプリを使用した画像生成 Google Cloud

Dockerコンテナを活用したテストツール【Testcontainers】

はじめに Testcontainersとは Testcontainersのメリット ハンズオン 環境設定 goプロジェクトの作成 必要なパッケージのインストール テストコードの作成 コンテナリクエストの設定 コンテナの起動 コンテナのホストとポートの取得 結果の確認 まとめ はじめに こんにちは! エンジニア2年目のTKDSです! 前回は Dagger を紹介しました。 今回もコンテナ技術を活用して、テストを

自分のナレッジベースを丸ごとAIに乗せられる!Google「NotebookLM」の可能性を探る

みなさんこんにちは!ワンキャリアのデータサイエンティスト兼マーケターの長谷川(GitHub:@tyuyoshi)です! 今回は、最近リリースされたGoogleの新サービス「NotebookLM」について紹介したいと思います。NotebookLMは、Googleの最新言語モデルGemini 1.5 Proを搭載した、パーソナライズされたAIリサーチアシスタントです。自分のドキュメントをアップロードすることで、その情報に

Hyperledeger Fabricのチュートリアルをやってみる Part1

初めに PS/SLの佐々木です。 今までWeb3チームではEthereumのようなパブリックチェーンを使用しての開発や技術検証を行ってきましたが、今年から新しい取り組みとしてコンソーシアム型のチェーンやプライベートチェーンを使用した開発を行っていこうと思っています。 コンソーシアムチェーンで最も有名なところで行くとHyperledger Fabricが候補に挙がってくるのでキャッチ

出ない順 PostgreSQLの実行計画

まえがき エンジニアの吉田です。 このブログのタイトルを見て記事をご覧になった方は言うまでもなく常日頃よりexplainコマンドの結果とにらめっこする生活を送っていることと推察しますが、PostgreSQL(以下postgres)の実行計画について「完全に理解した」と言える人は果たしてどれくらいいるでしょうか。 かくいう私も「ここでSeq Scanが走っているんだな」「ここはNested Lo

リソースロケーションに制約のある環境でCloud Buildがエラーになる(HTTPError 412)

G-gen の武井です。組織のポリシーでリソースロケーションに制約のあるプロジェクトで gcloud builds submit (Cloud Build のビルドコマンド) を実行したところ、 HTTPError 412 エラーが出力され Docker イメージのビルドに失敗する事象が起きました。 当記事では、事象の原因と対策をご紹介します。 事象 構成 実行内容 エラーの詳細 原因 調査 判明した原因 対処法 その他 事象 構成

実質無料で気安くベクトル検索を体験する

ベクトル検索 世間は AI 花盛り。パブリッククラウド各社の新機能発表でも AI 関連の機能が盛り沢山です。 AI アシスタントとのチャットや画像の生成といった機能がわかりやすい例ですが、他にも比較的地味ではありつつ強力な機能がいろいろあります。今日はそういった機能の中から、ベクトル検索を取り上げてみたいと思います。 たとえば Google Cloud では AlloyDB や Big

CDKでPython3.12ランタイムのLambdaをデプロイしようとして躓いた話

はじめに 前提 起こったこと 原因 回避策 1. poetryを使用する 2. requirements.txtを使用する 開発環境ではPipfileを使用しつつ、パッケージングにはrequirements.txtを使うパターン 3. カスタムDockerイメージを使用する 最後に はじめに アプリケーションサービス部の鎌田(義)です。 最近CDKを使った構築に関わる機会があり、 プログラミング言語で記述できる点が気に入っていて、個

Apple シリコン Mac 上の VS Code Dev Container を x86_64 で使う

Dev Container ファンのホシイです。 わりと最近まで Intel CPU 搭載の MacBook を使ってきたのですが、経年には勝てず、更新のためにふだんの作業環境を Apple シリコン搭載の MacBook に切り替えました。 しかし、開発ターゲット (サーバー環境) は引き続き Intel が大多数ですし、チームでは Windows での開発も混在しているので、開発やテストは Intel (というか amd64 または x86_64) で

実務未経験からJOB生インフラエンジニアとして得た学びと成長

はじめに こんにちは、2024年3月にJOB生としてインターンをしていた木村てるです。約1ヶ月の間、 ...

Python アプリのモニタリングを Amazon CloudWatch Application Signals (プレビュー) で実施

AWS は re:Invent 2023 で Amazon CloudWatch Application Signals を発表しました。これは Java アプリケーションの健全性をモニタリングして理解するための新機能です。本日、Application Signals が Python アプリケーション のサポートを開始したことをお知らせします。 Application Signals を有効化することで、コード変更なしで Python アプリケーションに AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT) を導入できる
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