「Microservices」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Microservices」に関連する技術ブログの一覧です。

能動的に価値を追求!レバレジーズのシステム開発

こんにちは、レバテック開発部の長澤です。 タイトルの通り、今回は私の所属部署でのシステム開発について一部をご紹介します! 執筆の背景 私は現在4ヶ月目の中途入社の社員です。 まだわずかな期間ではありますが、すでにレバレジーズのシステム開発は前職までの経験と大きく違うことを実感しています。 転職前は、作成された仕様書にのっとり「機械的」に「

ZOZOTOWN検索機能のマイクロサービス化への取り組み

はじめに こんにちは、検索基盤部 検索基盤チームの可児( @KanixT )です。以前は通勤に片道2時間ほどかかっていましたが、フルリモートワークの環境になり空いた時間で生後4か月の娘の子育てに奮闘中です。 本記事では、検索基盤チームが取り組んだZOZOTOWN検索機能のマイクロサービス化の事例・工夫点を紹介します。これから検索機能のマイクロサービス化にチャレ

Istioによるサービスメッシュをどのようにプロダクションレディにするか

はじめに SRE部 ECプラットフォームSREチームの小林 ( @akitok_ ) です。 ZOZOTOWNでは、マイクロサービス間通信におけるトラフィック制御のために、 Istio によるサービスメッシュを導入しています。本記事ではZOZOTOWNのマイクロサービスプラットフォーム基盤(以下、プラットフォーム基盤)において、Istioをいかにプロダクションレディな状態で本番に投入していったか、その

KubeflowによるMLOps基盤構築から得られた知見と課題

はじめに こんにちは。SRE部MLOpsチームの中山( @civitaspo )です。みなさんはGWをどのように過ごされたでしょうか。私は実家に子どもたちを預けて夫婦でゆっくりする時間にしました。こんなに気軽に実家を頼りにできるのも 全国在宅勤務制度 のおかげで、実家がある福岡に住めているからです。「この会社に入って良かったなぁ」としみじみとした気持ちでGW明けの絶

Svelteでいきましょう!

こんにちは。 SaaS Product チームの板倉です。 SaaS Productチームでは開発運用しているサービスのマイクロサービス/マイクロフロントエンド化を進めています。 マイクロフロントエンドを実現する技術として採用しているフレームワークはAngular(TS, Dart)、Vue.js、Reactとなっています。 どれも素晴らしいフレームワークだと思いますが、私たちが進めているマイクロフロントエ

Backends For Frontends(BFF)はじめました

はじめに こんにちは。EC基盤本部SRE部プラットフォームSREの 三神 です。 2021年3月18日、ZOZOTOWNは大規模なリニューアルをしました。その中でも、コスメ専門モールの ZOZOCOSME と、ラグジュアリー&デザイナーズゾーンの ZOZOVILLA を同時にオープンし、多くの反響をいただきました。 今回のリニューアルではBackends For Frontends(以下、BFF)にあたるZOZO Aggregation APIを構築して

Trello、Asana、GitHub、Jira。チームによって管理ツールがバラバラな理由

タスク管理は、チームで仕事をしていく上で欠かせない一方で、永遠にカイゼンし続ける必要があるものです。チームごとに、どんなツールを選んでいるのか、それをどう利用しているのでしょうか。 エス・エム・エスでは、タスク管理の仕方もチームごとに裁量が与えられています。どのようなツールを利用してタスク管理をしているのか。「カイポケ」「カイゴジョ

フリマアプリからエス・エム・エスへ。とあるサーバーサイドエンジニアに生じたキャリア軸の変化

初めまして。エス・エム・エスでサーバーサイドエンジニアとして働く茂木です。2020年10月に入社したためまだ社歴は浅いですが、だからこそ、この記事をご覧の皆さんに近い目線で、社風や業務内容についてお伝えできると思います。 この記事では、私がエス・エム・エスに転職を決めた理由や、現在関わる仕事、社員の人たちとのコミュニケーションを通して入社前

ZOZOTOWNマイクロサービスの段階的移行を支えるカナリアリリースとサービス間通信における信頼性向上の取り組み

はじめに SRE部プラットフォームSREチームの川崎 @yokawasa です。 ZOZOTOWNではモノリシックなアーキテクチャーから、優先度と効果が高い機能から段階的にマイクロサービス化を進めています。本記事では、そのZOZOTOWNの段階的なマイクロサービス移行で実践しているカナリアリリースとサービス間通信の信頼性向上の取り組みについてご紹介します。 なお、ZOZOTOWNのリプレイ

複雑なドメインにベイビーステップで立ち向かう

高齢社会に適した情報インフラを構築・提供する株式会社エス・エム・エスで、エンジニアをしている前田隼輔です。2018年7月に入社し、介護事業者向け経営支援サービス『カイポケ』の開発を担当しています。今回は、介護業務という複雑なドメインに対して、既存のモノリシックなシステムに対してどのようにアプローチして改善しようとしているのかについて紹介し

はじめてのNew Relic - 社内オンボーディングを開催いただきました

はじめに CTOの川口 ( id:dmnlk ) です。 BASEは現在140万ショップを超え、サービスの安定性・信頼性を維持することは非常に重要になっています。 その中で去年、New Relicを本格的に導入しました。 https://newrelic.com/jp/press-release/20201217 しかしNew Relicを導入しただけで安定性が獲得できるわけではありません。得られるのは可観測性のための武器であり、その使い方を適切に学ば

【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayの可用性を高めるノウハウを惜しみなく大公開

はじめに こんにちは。ECプラットフォーム部のAPI基盤チームに所属している籏野 @gold_kou と申します。普段は、GoでAPI GatewayやID基盤(認証マイクロサービス)の開発をしています。 先日、 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayを自社開発したノウハウ大公開! を公開したところ、多くの方からご好評いただきました。ありがとうございます。まだ読まれていない方はぜ

HTML Centricで行きたい私たち

LIFULLの中島です。 近頃、LIFULL HOME'Sのフロントエンド(ここではJavaScriptのみを焦点とします)もようやく進む道を見出し、そろそろ設計方針を一新しようと試みています。 今回はそれについて話したいと思います。 現在の私たちの課題感 私たちの管理する多くのレガシーコードはDOM操作ライブラリとしてjQueryを、UI設計の格子としてBackbone.Viewのような設計方式を導入してい

プレイド社とマイクロサービス勉強会を開催しました~コロナ禍でも楽々!クローズド+リモート勉強会のススメ~

こんにちは。レバレジーズ株式会社のテックリードの竹下です。 2021/1/13に、 KARTE のサービスを運営しているプレイド社とマイクロサービスに関して、合同勉強会を開催しました。 今回は、クローズドかつ、リモートで勉強会を開催したため、リアル開催やリモート一般公開と比べてどのようなメリットがあったかをご紹介していきます。 目次 目次 開催の経緯 勉強会の

BIGLOBEで1年間業務をすると、どれだけDDDのスキルが向上するか

基盤本部(開発部門)の小野田です。 私は 2019 年に中途採用で BIGLOBE に入社して以来、主に既存システムのリニューアル案件に関わり、その中で、モデリングの経験を多く積んできました。本記事では業務で得たモデリングの知見を基に 鉄道料金計算問題 を再モデリングした結果と 1 年前のモデリング結果とを比較して、1 年間でどれだけスキルアップしたかを紹介した
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