「オンプレミス」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「オンプレミス」に関連する技術ブログの一覧です。

VMware Cloud on AWS への AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF) 適用方法

2017 年のローンチ以降、 VMware Cloud on AWS を利用することで Amazon Web Services (AWS) のお客様はネイティブの VMware 仮想マシン (VM) を AWS グローバルインフラストラクチャ上で稼働させることができるようになりました。 VMware Cloud on AWS をすでに運用している、または利用する予定がある場合、セキュリティ上の特別な考慮事項があるかどうかを気にされるかもしれません。この

ガバメントクラウド活用のヒント『ガバメントクラウド上で CIDR 重複を起こさないために!』

ガバメントクラウドの利用が進むにつれ、さまざまな検討をしているかと思います。 「ガバメントクラウド活用のヒント」シリーズでは、ガバメントクラウドでの業務システム構築を支援する中でよくご質問をいただく項目について深掘りして情報をまとめています。過去の記事はこちらになります。 ガバメントクラウド活用のヒント『共同利用方式におけるコスト・

ガバメントクラウドAWSへP2V・V2Vしてもよいか考える

こんにちは、Enterprise Cloud部 ソリューションアーキテクト1課 宮形 です。 本BLOGではガバメントクラウドAWSにおいて、オンプレミスのサーバーをP2V、V2Vの手法でクラウドリフト(クラウド移行)することが可能か検討した内容をご紹介します。 政府デジタル庁の方針によりますと、令和7年度末までに地方公共団体の基幹業務システム(マイナンバー利用事務系)をガバメントク

Catoクラウドの帯域選定の話

オフィス拠点にCato Socketを設置してCatoクラウドに接続する際に契約帯域を決める必要がありますが、いったい何Mbpsで接続すればよいか悩まれる場合もあるかと思います。今回は帯域選定についての話です。 はじめに Cato接続で帯域を意識するのは図1でいうとA・B・Cの3か所ですが、今回取り上げるのは 「図1- A」 の拠点接続の部分です。 「図1-B」 は社内サーバがあるデー

さくらインターネットの接続系サービス ~自社拠点やデータセンタ、他社クラウドをさくらインターネットに繋ぐ~

1.はじめに 自社のオンプレミスの環境や他社のクラウド環境をさくらインターネットの各サービスと接続するために、さくらインターネットでは多数の接続系サービスを提供しています。本記事では各接続系サービスの特徴を解りやすく説明 […]

[速報]フルマネージドなサービスメッシュサービス Cloud Service Mesh が登場

はじめに こんにちは。クラウドエース株式会社の間瀬です。 今回は 2024 年 4 月にラスベガスで開催されている Google Cloud Next'24 で発表された Cloud Service Mesh について速報記事として情報をお届けしたいと思います。 関連するセッションの動画、スライドや公式ブログが既に公開されているため、引用しながら解説したいと思います。 サービスメッシュとは? 分散された複

医療情報ガイドラインをクラウド上で実践する -概要編-

近年、医療分野でもクラウドサービスの活用が進んでいます。しかしながら、医療情報の取り扱いには細心の注意が必要です。そこで策定されたのが、厚生労働省より策定された「 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 」(以下厚労省ガイドライン)と経済産業省・総務省より策定された「 医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者におけ

Amazon Connect を利用したコンタクトセンターチームの変革

コンタクトセンタープラットフォームを変革するという企業の決断には、技術的な改善の観点だけでなく、人的な観点も必要です。 Amazon Connect は、コンタクトセンター業務を変革したいと考えているあらゆる企業向けの、業界をリードするソリューションです。アメリカの技術調査およびコンサルティング企業である Gartner は、 2023 Gartner Magic Quadrant for Contact Center as a Servi

オンプレミス間NAT接続を実現するAWSネットワークの構築

こんにちは、SCSKでAWSの内製化支援『 テクニカルエスコートサービス 』を担当している貝塚です。 以前、AWSのVPC上で双方向1対1NATを実現するという記事を書きました。 AWSで双方向1対1NATインスタンスを構築する AWS環境でNATが必要なとき、NAT Gatewayなどのマネージドサービスが用意されていますが、双方向のNATが行えないなどの制約があります。双方向(SNAT, DNAT)での1対1NATを

SQSを用いたクレジットカード決済の非同期化

こんにちは、カート決済部カート決済サービスブロックの林です。普段はZOZOTOWN内のカートや決済の機能開発、保守運用、リプレイスを担当しています。 弊社ではカートや決済機能のリプレイスを進めており、これまでにカート投入のキャパシティコントロールや在庫データのクラウドリフトを実現しています。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 本記事では新たにクレジットカ

寄稿:関西電力送配電株式会社によるスマートメーターシステムのクラウド採用に向けた取り組みのご紹介(第 3 回) – 後半

本稿は、 関西電力送配電株式会社によるスマートメーターシステムのクラウド採用に向けた取り組みの第 3 回となります。執行役員である松浦 康雄様より寄稿いただきました。前半、後半の 2 回に分けてご紹介いただきます。本稿は、その後半となります。前半については、 こちらのリンク からご確認ください。 4.クラウド利活用の重要なポイント 一方、私たちが新

寄稿:関西電力送配電株式会社によるスマートメーターシステムのクラウド採用に向けた取り組みのご紹介(第 3 回) – 前半

本稿は、 関西電力送配電株式会社によるスマートメーターシステムのクラウド採用に向けた取り組みの第 3 回となります。執行役員である松浦 康雄様より寄稿いただきました。前半、後半の 2 回に分けてご紹介いただきます。本稿は、その前半となります。 連載記事として、以下も公開されておりますので、ぜひご参照ください。 第 1 回の記事「 寄稿:関西電力送配電

AWS Systems Manager for SAP で SAP システムの運用管理を簡単に

はじめに 2023 年初頭の初回リリース以来、 AWS Systems Manager for SAP チームは SAP のお客様が AWS で SAP システムを管理できるように、お客様からのフィードバックに基づいてサービスの強化に取り組んできました。このブログでは、AWS Systems Manager Application Manager でリリースされた次の 2 つの機能強化について説明します。 AWS System Manager Application Manager コンソールによる SAP HANA

2024年4月11日(木) 開催「IBM Db2 の資産を AWS で活用する 」オンラインセミナー開催のご案内

IBM Db2は、ミッションクリティカルなシステムで信頼されているデータベースとして知られています。最近では、そのポテンシャルをクラウドでさらに活かそうとする企業が増えています。そこで、クラウドでのDb2活用方法とオンプレミスからのスムーズな移行戦略を解説する特別オンラインセミナーを企画いたしました。 本セミナーは、AWSをこれから始める方を対象に、
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?