「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

PyCon JP 2024参加レポート

みなさんこんにちは。タイミーのデータエンジニアリング部 データサイエンスグループ所属の菊地と小関です。 2024年9月27日(金)、28日(土)に開催された PyCon JP 2024 に参加してきました。今回はPyCon JP 2024の雰囲気と、特に興味深かった&勉強になったトークセッションをいくつかピックアップしてお届けしようと思います! PyCon JPとは PyConJPは1年に1度開催されてい

組み込みソフトウェアにおけるテストの考え方

組み込みソフトウェアとは、特定のハードウェアに組み込まれて、そのハードウェアの機能を制御するために設計された専用のソフトウェアを指します。日常生活で使用される多くのデバイス、例えば家電製品や自動車の制御システム、ネットワーク機器などに利用されます。組み込みソフトウェアは、特定のタスクを効率的に遂行するのに特化しており、多くはリアル

重複した IP アドレス範囲を持つネットワーク間接続

本稿では、重複した IP アドレス範囲を持つネットワーク間接続のいくつかの方法を紹介していますが、第一に VPC の IP アドレス範囲は、通信するネットワークと重複しないように慎重に設計することが重要です。 お客様のネットワークにて、IP アドレス範囲が重複したリソース同士が通信する必要のある状況がよく見られます。これは、企業が買収された際、同じプライ

【入門】Cloud Storage とは

はじめに こんにちは、クラウドエース 第二開発部 2024 年卒新卒の坂本です。 Google Cloud には多種多様なストレージサービスがありますが、その中でも特に代表的なものが Cloud Storage です。 しかし、Cloud Storage を初めて学ぶ方にとって、公式ドキュメントだけでは少し難しく感じることもあるかもしれません。 そこで本記事では、Cloud Storage の特徴、料金体系、使用方法に

「Self-hosted GitHub Actions runners in AWS CodeBuild」を使ったバッチ実行基盤

お疲れ様です、SREの西田 ( @k_bigwheel ) です。 最近、バッチ処理を実行するための新しい基盤を構築したので、この記事ではそれの紹介をしたいと思います。 少々前提の説明を丁寧にやりすぎてしまったので、作ったものをまず見たいという方は「 構築したバッチ実行基盤のアーキテクチャ図と概要 」の項目へジャンプしてください。 バッチ実行基盤とは バッチジョブ、

AWS Lambda を使用した Amazon DynamoDB の変更を Amazon Aurora PostgreSQL へ継続的に複製する方法

(本記事は 2024/05/14に投稿された Continuously replicate Amazon DynamoDB changes to Amazon Aurora PostgreSQL using AWS Lambda を翻訳した記事です。) Amazon DynamoDB は、あらゆる規模で高性能アプリケーションを実行できるように設計された、フルマネージド型のサーバーレスなキーバリュー NoSQL データベースです。 Amazon Aurora は、クラウド向けに構築された MySQL および PostgreSQL と互換性のあるリレ

Amazon DynamoDB オンデマンドに設定可能な最大スループットの導入

(本記事は 2024/05/03に投稿された Introducing configurable maximum throughput for Amazon DynamoDB on-demand を翻訳した記事です。) Amazon DynamoDB はあらゆる規模のモダンなアプリケーションを開発できるサーバレスの NoSQL データベースサービスです。DynamoDB オンデマンドモード はキャパシティプランニングなしで毎秒数百万ものリクエストに対応し、テーブルに対してリクエストが発行されて

TiDBワークショップ『TiDBエキスパートへの道』に参加してきました!

はじめに スクウェア・エニックスでSREをしている伊賀といいます。 今回PingCAP様主催のTiDBワークショップに参加してきたので、TiDBの概要と魅力についてお伝えしたいと思います! PingCAP様の公式ページにもTiDBの紹介や事例等の掲載がありますので興味があれば是非! https://pingcap.co.jp/ PingCAP様公式ホームページ https://pingcap.co.jp/event/workshop/ TiDBエキスパートへの道:実践的

充実した1ヶ月間のインターンで見つけた学びとCyberAgentの魅力

はじめに こんにちは!2024年9月にインターン生として就業させていただいた籾井野乃加です。 約1ヶ ...

Real-World Product Deployment of Adaptive Push Notification Scheduling on Smartphones を読んでみた

株式会社タイミーでデータサイエンティストをしている渡邉です。 タイミーでは、スマートフォンへのプッシュ通知を利用してタイミーを利用されているワーカーの方にキャンペーン情報やおすすめのお仕事を通知しています。通知した情報をワーカーの方が開封することで初めて詳細な情報を確認することができるのですが、タイミーのアプリ以外のアプリでもプッシ

Amazon Bedrock で利用可能になった Meta からの Llama 3.2 モデルの紹介: 新世代のマルチモーダルビジョンモデルと軽量モデル

7 月に、AWS は Llama 3.1 モデルが Amazon Bedrock で利用可能になったことをお知らせしました 。 生成 AI テクノロジーが驚くべきスピードで向上している中、今日は Amazon Bedrock で利用可能になった Meta からの新しい Llama 3.2 モデル をご紹介したいと思います。 Llama 3.2 は、 大規模言語モデル (LLM) における Meta の最新の進歩を象徴するマルチモーダルビジョンモデルと軽量モデル

GitHub Actionsを活用したワークフローのコツと教訓

こんにちは、あるいはこんばんは。 だいたいサーバサイドのエンジニアの( @taclose )です☆ GitHub Copilotが活躍している昨今、弊社では GitHub で更に開発効率を良くしていこうという流れで日々自動化が行われております。 今回はそんな時代だからこそ求められている GitHub Actionsについて、初心者向けにワークフロー作成の際に知っておきたいコツと教訓について紹介します

生成 AI ワークロードのインシデント対応方法論

本ブログは「 Methodology for incident response on generative AI workloads 」を翻訳したものとなります。 AWS カスタマーインシデント対応チーム (CIRT) は、生成 AI ベースのアプリケーションに関連するセキュリティインシデントの調査に使用できる方法論を開発しました。生成 AI ワークロードに関連するセキュリティイベントに対応するには、引き続き AWS セキュリティインシデント対
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