「OSS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「OSS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Weekly Roundup: Amazon EC2 X8g インスタンス、Amazon Redshift 向け Amazon Q 生成 SQL、AWS SDK for Swift など (2024 年 9 月 23 日)

AWS Community Days は世界中で盛んに開催されています。 AWS Community Day アルゼンチン にスポットライトを当てます。ここでは、 Jeff Barr が基調講演とトークショーを行い、かつて Bill Gates 氏を追ってマクドナルドに行ったときの面白い話など、Jeff の知恵をコミュニティと共有しました。 Jeff の経験について読む ことをお勧めします。 9 月 16 日週のリリース 私が注目したロー

FIDO2クライアントSDK オープンソースのご紹介

はじめに はじめまして。セキュリティ開発チームでFIDO2クライアントの開発を担当しているキム・ドヨン、キム・ヨンヒョンと申します。 公開鍵暗号方式に基づく FIDO 認証は、パスワードやSMS OT...

新機能 – Amazon ElastiCache リザーブドノードにサイズ柔軟性が適用

本記事は 2024 年 10 月 1 日に公開された “ New – Size flexibility for Amazon ElastiCache reserved nodes ” を翻訳したものです。 Amazon ElastiCache は、完全マネージド型の Redis OSS と Memcached 互換のキャッシングサービスです。2024 年 10 月 1 日より、すべてのリザーブドノードオファリングでサイズの柔軟性をサポートするようになりました。これにより、予約時に指定したサイズ以外のノ

SBOMツール紹介 ~SCANOSS編 ~ ②検証用GUIツール「SBOM Workbench」

はじめに こんにちは!SBOMツールを調査中のなーがです。前回に引き続きSCANOSSについてみていきます。今回は検証用GUIツールの「SBOM Workbench」を使ってみたのでインストール方法や機能について書きます。 SCANOSSについて 検証用GUIツール「SBOM Workbench」 ← 今回 PythonのSDK「scanoss.py」 SBOM Workbenchについて SBOM WorkbenchはSCANOSS API を使用してソース コードをスキャンおよび監

AWS Summit Japan 2024 第一三共株式会社における創薬研究クラウドプラットフォーム

このブログは、第一三共株式会社 研究統括部 研究イノベーション企画部と、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューション アーキテクト 中島丈博による共著です。 2024 年 6 月 20 日、21 日に幕張メッセで開催された AWS Summit Japan では、EXPO として AWS Village と呼ばれる展示エリアが用意され、AWS のサービスやインダストリーソリューションを扱う 90 以上のAWS

SBOMツール紹介 ~ SCANOSS編 ~ ①SCANOSSについて

はじめに こんにちは!先月は生成AI活用事業がメイン業務だったなーがです。9月はインターンやセミナー、初出張などイベントが盛り沢山でした。前回から少し時間が空いてしまいましたが、久しぶりにSBOMについて書こうと思います。今回はSCANOSSについてみていきます。 SCANOSSについて ← 今回 検証用GUIツール「SBOM Workbench」 Pythonのライブラリ「scanoss.py」 SCANOSSにつ

ファインチューニングとは 応用分野からプロセス、発展まで

ファインチューニングとは 応用分野からプロセス、発展まで 2024.10.1 構 成 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 既存のリソースを活用しつつAIモデルの効率と精度を向上させられる手法であるファインチューニングについて、その重要性や応用分野、実施のプロセスなどについて解説します。なお本コラムは、当社の代表取締役COO兼CTOの藤原弘将と、

SAMでSlack botを作成しよう

AWS SAMとは Slack botをサーバーレスアプリケーションとして構築する理由 AWS SAMを用いたSlack botの作成 SAM CLI のセットアップ SAM CLIによるプロジェクトの初期化 Slack App の実装 SAM CLIでのビルド SAM CLIでのデプロイ Slack Appの設定 SAMを用いてSlack botを作成したときに発生する可能性のある課題 クレデンシャルをセキュアに設定する方法がわからない 解決策 bot のレスポンスが何

内定者が15日で話者ダイアライゼーション機能をリリースした話

はじめまして!東北大学修士1年の 林崎 由 ( @u_hyszk )と申します!大学では音声信号処理や自然言語処理に関する研究を行っています。 9/6〜9/30の15日間、株式会社AI Shiftで内定者アルバイトとして就業しました。テーマは「 モノラル音声での話者ダイアライゼーション 」であり、技術選定から実際のプロダクトへのリリースまで一貫してやり切ることができました。 本記

DroidKaigi 2024協賛&参加レポート

こんにちは、DevRelブロックの ikkou です。2024年9月11日から13日の3日間にわたり「 DroidKaigi 2024 」が開催されました。ZOZOはゴールドスポンサーとして協賛し、12日と13日の2日間にわたりスポンサーブースを出展しました。 technote.zozo.com 本記事では「Androidエンジニアの視点」でZOZOから登壇したセッションと気になったセッションの紹介、そして「DevRelの視点」で協賛ブースの

週刊AWS – 2024/9/23週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 猛暑を抜けて徐々に秋を感じてきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 毎年夏が終わると re:Invent の近付きを感じます。今年は12月2日から6日に開催されるので、現地参加予定の方は申し込みお忘れ無く。 それでは、先週の主なアップデートについて振り返っ

AWS Amplify を使ってアプリに複数のストレージバケットを追加する方法

AWS Amplify を使えば、あなたのニーズに応じて複数のバケットを構成および管理できます。開発者は、Amplify Storage を活用して、単一または複数のストレージバケットにわたってコンテンツを編成・管理でき、各バケット内の個々のパス単位で詳細なアクセス ルールを適用できます。 今年の初めに、 Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) と統合し、クラウドベースのファイルスト

Application Load Balancer での mTLS 導入について

本稿は、2024年5月21日に Networking & Content Delivery で公開された “ Introducing mTLS for Application Load Balancer ” を翻訳したものです。 AWS は 2023年11月26日、 Application Load Balancer (ALB) で X509 証明書を使用したクライアントの相互認証機能をサポートすると発表しました。この記事では、この新機能を実装するためのオプションと、実装時に考慮すべき点について説明します。 ALB は

Google CloudでLLMアプリ監視ツールLangfuseをセルフホスティングする方法

はじめに こんにちは、クラウドエースの SRE 部に所属している遠矢です。 最近、多くの企業が LLM(大規模言語モデル)を活用したアプリケーションの開発に取り組んでいます。 そこで今回は、LLM アプリケーションの監視とマネジメントを支援するオープンソースツール「Langfuse」を Google Cloud 上にセルフホスティングしてみました。 Langfuse の概要と主要機能 概要 Langfuse

OSSでオブザーバビリティを実現する (Grafana Stack x OpenTelemetry on Kubernetes)

はじめに こんにちは。SREの gumamon です! NewRelic、Datadog、モダンな監視ツール(オブザーバビリティ)って良いですよね。弊社も Kubernetes ( k8s )等を利用した環境が増えてきた折、そろそろ必要になってきたのですが、NewRelic、Datadog等の クラウド サービスは ランニングコスト が高くなりがちです。 では内製できないかやってみよう!・・・というようなことを昨年度から取
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