「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

マルチアカウント管理におけるAmazon GuardDutyの活用方法

はじめに Amazon GuardDutyはどんなサービス? S3 Protection EKS Protection Malware Protection RDS Protection Lambda Protection Runtime Monitoring Runtime Monitoring 自動エージェント設定 Runtime Monitoring 手動エージェント設定 信頼されているIPリスト/脅威IPリスト マルチアカウント管理におけるAmazon GuardDutyの活用 Amazon GuardDutyを活用したマルチアカウント設計・運用のポイント ①全てのAWSアカウント、全

Google Cloud ロードバランサの構成をすっきりさせる「URL マスク」機能の紹介

はじめに こんにちは、クラウドエースの牧川です。 この記事では、Google Cloud ロードバランサの「URL マスク」機能を使って、サーバレス アプリケーションの構成をシンプルに設定する方法を紹介します。 特に最近出た新しい機能という訳ではないのですが、社内であまり知名度が高くない機能のようだったので記事にしてみました。 なお、この記事ではグローバル外部

RESEARCH Conference 2024に登壇しました

こんにちは。フロントエンドエンジニアの根本です。 LIFULL HOME'Sのプロダクト開発と、スポーツ関連の新規事業開発に携わっています。 2024年5月18日に開催された「RESEARCH Conference」というリサーチをテーマにしたイベントに登壇いたしました。この記事ではそのイベントや登壇内容についてご紹介します。 RESEARCH Conferenceとは? researchconf.jp RESEARCH Conferenceは、リサーチをテ

今からでも遅くない!プロンプトエンジニアリング入門 ~基礎編~

こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。 ChatGPT-4o が世間を賑わせていますね! 今日はそんな生成 AI を使いこなすための プロンプトエンジニアリング について解説していこうと思います。 思ったような回答得られないんだよなー もっと生成 AI をうまく使いこなしたいな といった方はぜひ最後までご覧ください。 なお今回は基礎編になります。 もう少し踏み

【Amazon Connect】着信時の通知・操作について

はじめに Amazon Connectによる受発信機能は、基本的にPC上のWebブラウザ上で動作するソフトフォンで操作するように設計されています。 もちろん固定電話やモバイルフォンへ転送する形での受発信通話も可能で、業務や利用シーンによっては有効なのですが、 顧客情報を活用・パーソナライズすることで顧客体験を最適化するためにはCRMシステム等のツールアクセスが必要

週刊AWS – 2024/5/13週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 いよいよ、AWS Summit Japan 2024 の開催が迫ってきました。2024 年 6 月 20 日、21 日 幕張メッセで開催します。以下で申し込み&セッションの閲覧と登録が可能になっていますので、ぜひご覧ください。 – AWS Summit Japan 2024 それでは、先週の主なアップデートについて振り返

社内Jetpack Compose勉強会について

こんにちは。株式会社ココナラアプリ開発グループ、Androidチームの藤永です。 今回は、ココナラのAndroidアプリチームで取り組んでいるJetpack Compose勉強会について紹介します。 背景 ココナラのAndroidアプリのUIはまだ大部分がAndroid Viewで実装されていますが、新規のUIについてはJetpack Composeで実装する方針をとっています。 参考: Jetpack Compose導入時の記事 https://zenn.dev/coconal

Amazon Q Business と Amazon Q in Quicksightによって、従業員は社内のナレッジを用いて、データ主導で、より良く素早い判断を可能に

本記事は、2024年4月30日に投稿された Amazon Q Business and Amazon Q in QuickSight empowers employees to be more data-driven and make better, faster decisions using company knowledge を翻訳したものです。 2024年4月30日、 Amazon Q の一般提供を発表しました 。Amazon Q は、ソフトウェア開発を加速し、企業の内部データを活用するための最も優れた生成 AI 搭載アシスタントです。AWS の Data and Machine Learning の バイ

ASP.NET Core入門 – DIコンテナ 解説【.NET 8】

こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。 今回も ASP.NET Core についての記事を書いていきます。 今回は、第四弾として ASP.NET Core の DI コンテナの機能ついて解説していきたいと思います。 とは言いつつ、ASP.NET Core に依存した部分はそんなに大きくないので ASP.NET Core関係なしに DI って何? 依存性の注入って何? Injection の種類ってどんなのがあるの? といった

LINEとコンタクトセンターが繋がる「LINEコールPlus」のユースケースを解説

こんにちは。CIT事業部の石際です。 LINE周辺のシステム構築やカスタマーサポート領域のシステム導入などを担当しています。 LINEをカスタマーサポートのチャネルとして利用している企業は多いですが、まだまだ電話問い合わせのチャネルとして利用しているケースは少ないです。 そこで今回は、LINEからコンタクトセンターへ電話ができる「LINEコールPlus」というサービ

Cloud Runのコールドスタートについて整理してみた

G-gen の武井です。当記事では Cloud Run のコールドスタートについて整理した結果をご紹介します。 Cloud Run の概要 コールドスタートについて理解する コールドスタートとは Cloud Run のスケールイン/アウト コールドスタートが発生する理由 コールドスタートの対策 起動時の CPU ブースト 最小インスタンス 実行環境の選択 コールドスタート対策に伴う料金 関連記事 Cloud Run

GAIA-1: 自動運転のための世界モデルを理解する

1. はじめに Turing 生成AIチームの荒居です。生成AIチームでは、完全自動運転の実現に向けて、現実世界の複雑な状況を理解し未来を予測するAI、「世界モデル」の開発に取り組んでいます。世界モデルは、生成AIによって様々な交通状況や歩行者の行動をシミュレーションすることを可能にし、安全かつ効率的な自動運転を実現するための重要な鍵となると私たちは考えて

ユーザー観点を追加したい!そんな時に。受入テストにおけるユーザー観点の考え方

こんにちは。QAエンジニアをしているポポラスです。私はコールセンター等でサービス受付をするシステムの受入テストを担当しております。 私の現場では、ユーザーの実際のオペレーションの情報が少なく、テストベースは要件定義書のみでテスト設計を行っております。そのような状況において、ユーザー観点を出し、実際のオペレーションに沿ったシナリオを設計

Looker Studioのタイムラインチャートでガントチャートを作成してみた

G-gen の山崎です。2024年4月25日に Looker Studio で タイムラインチャート が使用可能となりました。このグラフを使ってガントチャートを作成する方法を解説します。 Looker Studio とは 作成したガントチャート データソースの準備 タイムライングラフの作成 新規レポートの作成 データソースを追加 タイムラインの作成 スタイルの調整 表示の確認 注意点 Looker Studio とは Looker

ガバメントクラウドAWS「以外」で必要な設備・作業を考えてみる

こんにちは、Enterprise Cloud部 ソリューションアーキテクト1課 宮形 です。 令和6年度はガバメントクラウドへの早期移行団体検証事業へ申込された、またはこれから申込予定の地方自治体様が多くおられると予想します。それに合わせて必要なAWSリソース利用料やAWSの設計構築・運用保守費用の見積・予算取りを進めることになります。 気を付けたいのが、ガバメントクラ
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