「インフラ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「インフラ」に関連する技術ブログの一覧です。

Cloud Run ジョブのタイムアウト時間の延長

はじめに こんにちは!クラウドエースデータ ML ディビジョン所属のきょくです。 データ ML ディビジョンでは、Google Cloud が提供しているデータ領域のプロダクトについて、新規リリースをキャッチアップするための調査報告会を毎週実施しています。 新規リリースの中でも、特に重要と考えるリリースを記事としてまとめ、本ページのように公開しています。 今回紹介

エラー解決で多用する思考法2選

こんにちは、越川です。 エンジニアをしていると日々、様々なエラーに直面するかと思います。僕自身もクラウドを取り扱っているのですが、日々、様々なエラーに直面します。そこで、今回は僕がエラー解決をする上でよく使う思考法をご紹介したいと思います。 エラー解消は理解を深めるチャンス 重要な思考法2選 構造化思考 仮説力 実例を交えた具体例 さいごに

プロダクトの特性や組織の状況を踏まえたQA組織の行動指針の言語化の取り組み

はじめまして。株式会社エス・エム・エスで介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のQA組織の運営をしている星と申します。2020年1月に入社し、チーム活動やQA組織づくりを通じて体制強化を進めています。 本記事ではこれまで行ってきたQA組織強化に対しての状況アップデートと、それに付随して行動指針や大切にしていきたいものを言語化するまでの過程をま

NLBを使ってターゲットコンテナでクライアント認証させる方法

本記事は 【コンテナウィーク】 2日目の記事です。 💻 1日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 3日目 📱 始めまして、堀と申します。2022年4月にキャリアでネットコムに入社して、約1年半AWSをメインにインフラの開発・保守・運用をしています。 今回は業務で行ったNLBを使ってターゲットのNginxコンテナでクライアント認証させる方法を紹介します。 構成 構成図はこちらです。 非常に

牧野フライス製作所は AWS Wavelengthと5Gネットワークによる自律移動ロボット制御を実現しました

はじめに 日本の工作機械メーカー株式会社牧野フライス製作所(マキノ)は、5Gネットワークを介した自律走行搬送ロボット(Autonomous Mobile Robot, AMR)制御システムの立ち上げに5か月足らずで成功しました。マキノは、5GネットワークとAWS Wavelengthを使用して、移動するAMR と制御サーバー間の無線通信の安定性を向上させました。同社はパブリック 5G と AWS Wavelength を選択する

ブログイベント「コンテナウィーク」開催します!

こんにちは、ブログ運営担当の小嶋です。 今年も、月曜日があと7回となり年末年始の業務確認などが始まってくる頃となりました! 1年が終わるのが早いですね…。 さて、今月のブログイベントのお知らせです! 11月のブログイベントは「コンテナウィーク」です! アプリケーションの動作環境としてスタンダードになりつつあるコンテナ。当社でも様々な案件で利用

【開催報告】AWS Supportの事例Webinarを実施しました

はじめに 2023年10月12日にAWS Support の事例Webinar  を実施しました。AWS サポートは障害対応だけでなく、開発時から運用まで、AWS をより良くご利用いただくための支援をします。例えば、コスト削減、セキュリティ強化、重要なシステムのマイグレーションなどのクラウドの活用に関するお客様の課題をサポートします。最上位プランである「エンタープライズ」に加え

AWS App Runner がモノレポをサポート

この記事は、 AWS App Runner adds support for monorepos を翻訳したものです。 はじめに AWS App Runner は、インフラストラクチャやコンテナに関する経験がなくても、コンテナ化されたウェブアプリケーションや API サービスを構築、デプロイ、実行できる、フルマネージド型のコンテナアプリケーションサービスです。本日より、AWS App Runner はモノレポ構造を取っているソースコード

Amazon EKS on EC2 向けにオブザーバビリティが拡張された Container Insights を発表

この記事は Announcing Container Insights with Enhanced Observability for Amazon EKS on EC2 (記事公開日: 2023 年 11 月 7 日) を翻訳したものです。 Container Insights は、Amazon のフルマネージドなモニタリングおよびオブザーバビリティサービスであり、DevOps エンジニア、開発者、SRE、IT マネージャーに、コンテナ化されたアプリケーションとマイクロサービス環境に対するすぐに使える可視性を

人間はミスをする生き物なんです ~システム保守運用業務で取り組んでいる5つのこと~

こんにちは。RYUです。 現在、私はシステム保守運用のサポート業務を担当しております。業務経験としてはQAの方が多いのですが、今はインフラ系の業務を担当しております。 システム運用業務はミスが絶対許されない厳しい世界です。運用しているサービスの規模や種類にもよりますが、多くのユーザが利用しているWebサービスが停止したり、データが損失するような

誰もが忙しい。では、変革する時間があるのは誰なのか?

ある企業は、未来に向けて変革したいと考えています。トランスフォーメーションがなければ、破壊的な競合他社に脅かされるか、顧客にサービスを提供できなくなります。しかし、従業員が日々の仕事に忙殺されているため、トランスフォーメーションに着手できません。変革には努力が必要です。また、プロセスを変更すると同時に、そのプロセスを使ってビジネス

Amazon VPC Lattice と Amazon EKS における AWS IAM 認証の実装

イントロダクション Amazon VPC Lattice は、AWS ネットワークインフラストラクチャに直接組み込まれた、フルマネージドなアプリケーションネットワーキングサービスです。複数のアカウント、複数の仮想プライベートクラウド (VPC) にまたがる全てのサービスの接続、セキュア化、監視に使用できます。 Amazon Elastic Kubernetes Service ( Amazon EKS ) では、 Kubernetes Gateway API の実装で

【開催報告】AWS Energy Tech Forum 2023

みなさんこんにちは。ソリューションアーキテクトの林です。2023 年 10 月12 日に AWS が主催するエネルギー業界向けイベント「AWS Energy Tech Forum 2023」を開催しました。今年で 2 回目となる本イベントも 前回 同様のオンライン開催となりましたが、 1000 名近く の方にご登録いただきました。今年の本イベントでは、エネルギー業界で先進的に AWS をご活用いただいている、

AWS Lambda: レジリエンスの詳細

この記事は、Adrian Hornsby (プリンシパル システム デベロッパー エンジニア) と Marcia Villalba (プリンシパル デベロッパー アドボケイト) が執筆しています。 AWS Lambda は 80 を超えるサービスで構成され、連携し、お客様へサーバーレスコンピューティングサービスを提供しています。 内部的には 、これらのサービスの多くは、アベイラビリティーゾーン内でプロビジョニン

スピーディーな成長を支える、挑戦を途切れさせないOJT【新卒 × コーチ対談 エンジニア編 】

今回ご紹介するのは、2023年新卒入社でエンジニア職の上田彩登と、OJTでコーチを担当する梅津祐太の対談です。2人ともプロダクト技術本部 クラウド技術部 クラウドプラットフォームグループに所属しています(2023年9月取材時)。 入社前の不安から、研修・OJT、先輩のサポートを通じてどのような意識の変化があり、どのようにスキルアップしていったのか。就活から
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