「Linux」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Linux」に関連する技術ブログの一覧です。

AWSリソースをmotoを使ってモックしてみた

こんにちは、SCSKの齋藤です。 今回はAWSサービスのモックを作成し、プログラムをテストする方法の簡単な例をブログにしました。   モックとは? ソフトウェアテストを行う際に、代用する下位モジュールスタブの一種です。 プログラムを作成した際に、作成したプログラムから別のモジュールを呼び出したりする際に、別のモジュールの代用品として理想的な値を

Apple Vision Pro向けUnityアプリをAWS上でビルドする

はじめに 技術の進歩が進む中で、次のイノベーションの重要な要素としてSpatial Computingがあげられます。ゲーム、メディア、製造業や建築業に至るまで様々な業界の企業がSpatial Computingの導入や活用に取り組んでいます。最近のSpatial Computing領域での最も大きなニュースはAppleからVision Proが発売されたことでしょう。Vision Proを利用することでSpatial Computingの世界で、より直

Archlinux install RTA

こんにちは、セーフィーでサーバーサイドの開発をしてる金成です。 今回は、ArchlinuxのインストールRTAを行ってみたいと思います。 Archlinuxと会社の業務とはほぼ関係ありませんが、やってみて色々勉強になったので共有させてください。 Archlinuxとは何か Archlinux install RTA レギュレーションについて Archlinuxのインストール手順について 1. 起動モードの確認 2. インターネッ

AWS Migration Hub Journeys を用いて VMware から AWS へのマイグレーションを加速する

2024 年 1 月、マイグレーションとモダナイゼーションを加速させるためのガイドツールとして、Migration Hub Journeys を導入しました。ジャーニーは、エキスパートによるガイダンス、専用ツール、チーム間のコラボレーションを備えたタスクベースのテンプレートを通じて、計画、実行、追跡を最適化し、シームレスなマイグレーションとモダナイゼーションを可能にします

HPE Discover 2024 参加報告

Hewlett Packard Enterprise (HPE) が主催する最大のテクノロジーカンファレンス、 HPE Discover 2024 が 2024年6月17日から20日に米国ラスベガスで開催されました。 この記事では HPE Discover 2024 に聴講参加して得られた知見について、主にサーバー関係のものを中心に共有します。 はじめに HPE Discover 2024 とは Keynote: Intelligence has no limits 新サーバーの発表 AI 向けサーバー サービスプロバ

Rye × uvでPython環境と機械学習環境を整える

チューリングのE2E自動運転チームの岩政(@colum2131)です。 最近、チーム内でPythonを使った開発はRyeとuvを使うことが多くなり、特に機械学習環境もRyeとuvで問題なく開発できるようになりました。社内でのオンボーディング資料としてRyeとuvの操作を整備しようと思い、このテックブログで紹介します。 [2024-08-25追記] 2024年8月20日にuvのマイナーバージョンがアップデートさ

【2024 Japan AWS Ambassadors / Top Engineers / Jr. Champions 】SCSKより過去最多の計10名選出されました!

AWS JAPAN APNブログ にて 2024 Japan AWS Ambassadors / 2024 Japan AWS Top Engineers / 2024 Japan AWS Jr. Champions の受賞者が発表されました。 今年度は、SCSKより過去最多の表彰者が選出されました!SCSKから選出された計10名の社員を今回はご紹介します! 2024 Japan AWS Ambassadors 「 2024 Japan AWS Ambassadors 」は、2024 Japan AWS Top Engineers のうち、卓越した技術力を持ち、社内外への情報発信やその深い専門

Zabbix7.0 バージョンアップの注意点

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 先日、安藤さんから バージョンアップ方法の紹介 がありました。 補足情報として、バージョンアップの注意点をご紹介したいと思います。 関連モジュールの依存関係について OSについて ZabbixOSは公式HPのダウンロードメニューより対応しているか確認します。 Zabbix7.0で対応していますが、OSのサポート終了(EOL)にご注意くだ

Amazon WorkSpaces プール: 費用対効果の高い非永続的な仮想デスクトップ

Amazon WorkSpaces を使用して非永続的な仮想デスクトップのプールを作成し、グループのユーザー間で共有できるようになりました。デスクトップ管理者は、1 つの GUI、コマンドライン、または API を利用したツールセットを使用して、永続的仮想デスクトップと非永続的仮想デスクトップのポートフォリオ全体を管理できます。ユーザーは、 ブラウザ 、 クライアントアプリ

GitHub ActionsでDockerイメージをビルド&プッシュしてCloud Run Jobsを更新するパイプラインを考えてみた

G-gen の武井です。当記事では GitHub Actions を使って Docker イメージをビルド&プッシュして Cloud Run Jobs を更新するパイプランについて説明します。 GitHub Actions 概要 ワークフロー 構成 ワークフローの概要 ソースコード 概要 dev.yaml 処理内容 ファイル定義 build-and-push.yaml 処理内容 ファイル定義 インフラ構成 Workload Identity Artifact Registry 動作確認 条件 main ブランチへのマー

OpenShift Virtualization – OpenShift でのVM管理についてご紹介

こんにちは。サイオステクノロジーの塙です。 今回は、OpenShift(以下、OCP)上で、VMを実行するための機能となるOpenShift Virtualization(以下、OCP Virt)について説明したいと思います。 前提情報 本記事では、現時点では、以下のバージョンを対象としています。 ■バージョン OpenShift v4.15 OpenShift Virtualization v4.15 *1 *1 OCP Virt のバージョンは、v4.8 から OCP と同じになり、OCPと同様に

【緊急】OpenSSHの脆弱性について

こんにちは、クラウドエースの SRE チームに所属している妹尾です。 今回は OpenSSH の脆弱性についての速報です。 2024/07/02 に、CVE-2024-6387が発表されました。 これは放置しておくと SSH を受け付ける全てのサーバーを乗っ取る事ができてしまう脆弱性です。 厄介なことにデフォルト設定の SSH と、ある程度の時間さえあれば乗っ取りが成功してしまう上、 Compute Engine もその

Amazon EKSのWindowsノードを用いてUEアプリケーションを配信する 後編

こんにちは、金融ソリューション事業部の孫です。 記事の前編 では、 Kubernetes 上に必要なDockerイメージを作成しました。 今回は、EKSの構築に取り組み、 Kubernetes ホスティング のUEアプリケーションを配信します。 はじめに 実施手順 開発環境 インフラ構造図 1. EKS環境の構築 ClusterとNodeGroupの作成 ECRアクセス権の追加 2. Kubernetes Device Plugins for DirectXのインストールとテス

LocalStackとaws-ses-v2-localを使って非同期のメール送信をローカルで再現する

Unsplash の Kristina Tripkovic が撮影した写真 おはこんばんちは。 Finatextグループのクレジット事業でソフトウェアエンジニアをしている Hanake です。 ところで、皆様はローカルでのメール送信をどのようにテストされていますか? SMTP サーバを立ててテストしていますか?もしくは開発環境用にマネージドなメール送信サービスを利用していますか? いずれにせよ、本番との
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