「Docker」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Docker」に関連する技術ブログの一覧です。

個人的Python開発環境構築

はじめに こんにちは、ニフティ株式会社 基幹システムグループの小倉です。今回は、業務で扱うことの多いPython開発環境に対して、個人的に快適でモダンな開発環境を考えてみたので、共有しようと思います。 使用するツールについて Visual Studio Code 今回使用するエディタになります。 Docker コンテナ技術を提供するツールです。 Poetry PoetryはPythonパッケージマネージャ

お手軽にシステムログを取得する環境を構築してみた

2回目の投稿です。rks_mnkiです。 インフラエンジニア的なことをやっています。 さて今回は、「ブラウザ環境上の操作のみでシステムログを取得する環境構築」について、実際の設定内容などを踏まえながらご紹介したいと思います。 目次: 1.導入を進める背景、課題 2.システム要件 3.利用ツールの選定 4.システム全体の構成イメージ 5.各種コンポーネントの説明

機械学習初心者がVertex AI AutoMLで年収予測してみた(後編)

G-genの佐伯です。当記事では Vertex AI の AutoML 及びバッチ予測の基本的な操作方法や、簡易で安価に予測データを収集する手法を解説します。後編では Vertex AI AutoML で作成した機械学習モデルをローカルの docker で動作させ、安価に予測値を取得する方法をご紹介します。 はじめに 検証内容 当記事で活用するモデル Vertex AI Model Registry からモデルをエクスポート ローカル Do

Go未経験でABEMAのインターンシップをやってみた

こんにちは!2023年の3月に「CA Tech JOB」というインターンシップに参加しました、佐藤浩 ...

後で楽できるTerraformの書き方(※ただし書くときは辛い)

はじめに ざっくりしたシステム構成の紹介 全体の構造 設計のポイント コーディング規約 上の階層を見に行かない 変数名は全体でユニークにする 変数のデフォルト値は設定しない main, outputs, variables 以外のファイルを原則置かない ポリシードキュメントはJSONファイルのまま管理する 変数で処理を変える仕組みを極力使わない 値のハードコードをためらわない コードが

「Git LFS × AWS S3」で大容量ファイルを構成管理する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の孫です。 皆さんはGitで ソースコード の構成管理を行う中で、バイナリファイルのサイズが大きすぎて GitHub などの ホスティング サービスからブロックされたりした経験はないでしょうか。 実は、最近UnrealEngineを使ってゲームを開発しているところで、そうした大容量ファイルの管理問題に直面しました。 こういう問題を解

nginx TCP Load Balancerで複数RDSへの接続をProxyする

こんにちは、技術本部SRE部ZOZOSREチームの斉藤です。普段はZOZOTOWNのオンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。またDBREとしてZOZOTOWNのデータベース全般の運用・保守も兼務しております。 ZOZOTOWNではSQL Serverを中心とした各種DBMSが稼働しています。その中で、Amazon RDS for SQL Server(以下、RDS)を使用したデータベースが存在します。これらは、トラフィックの

PHPerKaigi 2023【参加レポート】

配配メール開発課moryosukeです。 2023/03/23(木) ~ 03/25(土)の3日間に渡ってPHPerKaigi2023が開催されました。 今回も前回に引き続きハイブリッド開催となり、現地・配信ともに大盛況でした。 このイベントは 日本PHPユーザ会 主催のイベントで、 ラク スはスポンサーとして協賛させていただいています。 https://phperkaigi.jp/2023/ ラク スからは7人が登壇した他、多くのメンバーが参

WINTICKET Web の GKE 脱却と Cloud Run の採用

WINTICKET の Web 版(以降 WINTICKET Web)のテックリードを担当している ...

ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見

はじめに ZOZOTOWN開発本部の武井と申します。ZOZOTOWNのフロントエンドリプレイスプロジェクトを主に担当しております。 ZOZO DEVELOPERS BLOG でも「 ZOZOのリプレイスプロジェクトで得られる唯一無二の経験。大規模サービスを進化させるやりがいとは 」というインタビュー記事を掲載しておりますので、もしよろしければこちらも併せてご覧ください。 さて、本題です。現在Z

JIRAと連携できるテスト管理ツール「Zephyr」と「TestLink」導入までの道のり

こんにちは。KINTOテクノロジーズにてQAグループのグループマネージャーをしているzumeです。 QA歴はそれなりに長く広かったりするのですが、特にこれまで知見や情報を発信するといったことは意識していませんでした。とはいえここらでいったん自分の考えをまとめる時間が取れたらまとめたいなと思いつつ、除夜の鐘とともに2022年も終わっていたのでした。 普段仕事

【初めの一歩】テストコードの練習用リポジトリを公開しました!

こんにちは、おのぽんです。 Tweets by onopon_engineer   徐々に桜も咲き始め、春を感じ始めましたね。 僕もだんだん薄着になっていったりと、服装にも変化が出始めました。   さて、この度弊社のエンジニア向けに実践的な内容のテストコード研修を行うこととなりました。 そして、その テストコード研修の練習用リポジトリ「tc_practice」をオープンソースとして公開

AWS未経験の新卒エンジニアがAWS JumpStartに参加した感想

こんにちは、22卒エンジニアの 川本 です。 先日「 AWS JumpStart 2023 設計編」という研修に参加してきました。 2日間と短い時間でしたが、とても内容が濃くて勉強になったので、本記事では研修の内容や参加した感想を綴っていきたいと思います。 AWS JumpStartとは? AWS公式HP では以下のように書かれております。 「 AWS JumpStart 2023 設計編」は AWS 初学者のエンジニアの方々を

RFC 準拠のコントローラー&プロトコルライブラリ開発の進め方

イノベーションセンターの三島です。 本記事では、RFC や Internet-Draft に準拠したコントローラーやプロトコルライブラリの開発について、 NTT Com が公開中の Segment Routing (SR) 用のコントローラー、 Pola PCE の開発経験を基にご紹介します。 商用機器と相互接続可能なコントローラー・プロトコルライブラリを開発してみたい方、SR をはじめとするネットワークを運用中で、

ChatGPTに声を与えてみる(ESPNet)

こんにちは、金融ソリューション事業部の若本です。 先日ChatGPT(gpt-3.5-turbo)の API が公開されるとともに、Open AIのサービスが使いやすくなりました。 今回は、ChatGPTから返ってきたレスポンスを読み上げる簡易アプリケーションの作成を行います。 使用するもの 処理概要 1. APIの作成 1.1 Open-AI API(ChatGPT)を介して、質問の答えを取得 1.2 Espnetを用いて、合成音声を生成 2. AP
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