技術ブログまとめ

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第3回:開発者泣かせの多彩な状態変化でメールマーケティングを支える配信のしくみ【はいくる通信】

初めまして、pbtnhanです。 ラク ス ベトナム から日本へ出向中の ベトナム人 です。はいくる通信の第3回を担当させていただきます。  第3回では、お客様の マーケティング の方法に合わせて選べるメールの配信方法と私たち開発者が意識している多彩な状態変化についてご紹介します。 メールマーケティングの配信の種類 グループ配信 ステップメール配信 A/Bテスト配

CloudWatch Logs のログをアカウントまたぎで共有する

技術2課の多田です. CloudWatch Logs のログをアカウントまたぎで共有し,ログ分析に活用する要件がありました.そのための検証を行なったので,まとめていきます. 実現方法 実現するには,CloudWatch Logs のログを送信先アカウントで, Kinesis Data Streams の設定が必要です.仮に,アカウント A(111111111111)からアカウント B(999999999999)にログを連携する場合で考えます. 以下が手順です. ア

CloudWatch Logs Insights で大量なログ分析も手軽に行う

技術2課の多田です。 運用フェーズになるとトラブルシュートや定常運用時にログを確認することがよくあると思います.僕もそんな時に最近は CloudWatch Logs Insights をを使うようにしています.CloudWatch Logs Insightsは CloudWatch Logs に保管されたログに対してクエリを発行してログを表示したり、クエリの結果をグラフに出すことも可能な機能です. 新機能 – Amazon CloudWatch Logs Insigh

GuardDuty のマルチアカウント管理機能有効化を省力化する

技術2課の多田です. GuardDuty のマルチアカウント管理機能を紹介した記事を書きました.マルチアカウントで GuardDuty を運用するなら有効化すべき機能ですが,多数のアカウントを AWS マネジメントコンソールの操作で有効化するのは煩雑なため, CloudFormation と AWS CLI を使って省力化してみます. 省力化可能な部分の検討 今回,省力化できる箇所は以下のものと考えました. メン
AWS

AWS CDK CLI のバージョンアップを行う方法

技術2課の多田です. AWS CDK が一般利用可能となり, バージョンv1.6.1がリリースされました(2019/08/31時点). https://github.com/aws/aws-cdk/releases/tag/v1.6.1 AWS CDK CLI のバージョンアップ方法 ローカルの「AWS CDK CLI」のバージョンが1.0.0になっていたのですが,今回はバージョンアップの対応方法をまとめます. バージョンアップ前の情報 $ cdk --version 1.0.0 (build d89592e) npm-check-updates を使ってバ
AWS

「AWS Cloud Development Kit」に対応した Python コードを実践!

技術2課の多田です. 以前,「AWS Cloud Development Kit」(以下、CDK)の記事を書きました.当時は対応言語に Python がサポートされてませんでしたが, Amazon Web Services ブログで Python 対応アナウンスがありましたので,早速, Python で CDK を使ってみます。 Amazon Web Services ブログ記事 AWS クラウド開発キット (CDK) – TypeScript と Python 用がご利用可能に 関連記事 オンラインワークショップでA

ケース別 VPC ピアリングの実装の考慮点

技術2課の多田です. 複数のサブシステムを設計,実装する時に VPC ピアリングを使って相互にネットワーク疎通可能にすることがあると思います.VPC ピアリングを使ったネットワーク設計に関わってきました.VPC ピアリングは VPC 間の連携には欠かせない機能ですが,他の AWS サービスと組み合わせる時に注意すべきことがあると感じたので紹介したいと思います. 参考情報 VPC

GuardDuty のマルチアカウント運用で使うべきアカウント管理機能

技術2課の多田です. Amazon GuardDuty(以下, GuardDuty)をマルチアカウントで有効化している場合, 各アカウントの GuardDuty のイベントを管理・運用のためにアカウント管理機能を試す機会があったので今回はその内容をまとめていきます. GuardDuty のサービス概要 そもそも GuardDuty とは機械学習を用いたフルマネージドのセキュリティ脅威検知のためのサービスです.様々な機能があ

【React】ErrorBoundary × Bugsnagによるエラー対応

こんにちは。スタメン エンジニアのミツモトです。 スタメンで開発しているサービス TUNAG では、JSの フレームワーク として部分的にReactを採用しています。 最近、Reactのバージョンアップが行われ、それに伴いエラー対応を行ったので、 今回はその事についてご紹介させていただきます。 目次 はじめに ErrorBoundary ErrorBoundary × Bugsnag おわりに はじめに Reactのバージョン

AWS CLI のコマンド実行を補助する「aws-shell」の紹介

技術2課の多田です. AWS CLI 使っていて予測変換機能やパラメータをドキュメントを都度確認せずとも実行できたら楽だなと思っていたのですが, AWS Labsを漁っていたところ「aws-shell」というツールを見つけましたので今回の記事ではこのツールについて紹介します.なお,このツールは現時点で開発者プレビューのツールとなりますのでその点は注意ください. The aws-shell is cur
AWS

UiPathを試してみよう(2)Windowsリモートデスクトップ拡張機能

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。今回も、前回に引き続きRPAツールのUiPathを試します。 第一回目は、メールの取得処理と件名による処理の条件分岐を試しましたが、第二回目の今回は、今年の4月に追加された「Windowsリモートデスクトップ拡張機能」を試してみたいと思います。 いままでリモートデスクトップ先で何か指定する場合は
RPA

社内にRedashを導入するまで

こんにちは!DBAを目指しているエンジニアの高嶋(@__1016t)です。 当社でダッシュボードツールである「Redash」を導入するときに課題となったこと、 それをどのように解決したのかを書きたいと思います。 Redash導入の背景と目的 ウエディングパークでは施策を考えたり、効果検証をするときのデータを 都度SQLを書いて抽出しています。 データの抽出はエンジニアが行う

AWS Elastic beanstalkからAmazon EKSへ移行する

以前の記事でも簡単に紹介した通り、一休では、アプリケーションのAWS Elastic beanstalkからAmazon EKSへの移行を進めています。 user-first.ikyu.co.jp この記事では、その背景や、実際の設計、実際にAmazon EKSを活用してみて気付いた点、困った点、今後の展望を紹介したいと思います。 AWS Elastic beanstalkの辛い点 新しい環境の構築や運用が大変 一休ではAWSのリソースをTerraformを使っ

個人情報は匿名化しても意味がないのではないか?:データ匿名化 第2回

こんにちは、株式会社 ラク スで横断的にITエンジニアの育成や、技術推進、採用促進などを行っている開発管理課に所属している鈴木( @moomooya )です。 前回は個人情報の匿名化とはどういうことなのかについてお話ししました。 tech-blog.rakus.co.jp 今回は個人情報の匿名加工についてどういった状態になっていれば良いのかをお話ししていこうと思います。 連載目次 『全文

【git init】リモートリポジトリ作成【bare】

Git と仲良くなりたい技術三課の手塚です。 プッシュやマージが無事通ることを祈る毎日ですが、共同作業を行う以上、コンフリクト等の処理は避けて通れないようです。 今回はそんな時の切り分けに役立つかもしれない、Git 検証環境の作成方法を紹介します。 概要 自前でリモートリポジトリを作成し、自分だけの Git 検証環境を作成します。 準備 リポジトリ作成 local
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